12月です、「師走(しわす)」です。師走とは師も走るほど忙しい時期ということですね。
日本では、12月と言えば冬です。冬本番です。年末ということで慌ただしい日々を送る人も多いことでしょう。
僕もサラリーマンをやっていますが、年末になると普段より仕事が増えます。
単純に普段の仕事がいつもより多く依頼される次期ということもありますが、それ以外にもやらなきゃいけないことが多いんですね。
分かりやすいところでは、年末の挨拶ですね。年末の挨拶ですから、12月中に終わらせなければいけません。ここがしんどいところです。挨拶に行かなきゃいけないところが多くなると、事前にしっかりスケジュールを組まないといけません。近くもあれば遠方のお客さんもいます。
どういうルートが効率的かも考えないといけないんですね。
で、ですね、こういうときに限って急な仕事の依頼があったりして、当初の予定通りに進まないことがよくあるんです。
たとえば、この日は車を確保して、車じゃなきゃ行けないような場所のお客さんを回る予定が、急に飛び込んできた仕事で予定変更になったりするんです。
あるあると言えばあるあるなんですけどね。
そういうことがあると後半になるにつれて、どんどん忙しくなってきます。
もうね、歩き方から変わってきます。
いつもの歩き方の1.5倍くらいの早さじゃないでしょうか?
朝から夜まで忙しく働くのが、この季節、12月ですね。
あとですね、12月と言えば「忘年会」です。飲み会です。
まあ、今でこそ、コロナ以降かなり少なくなりました。だいぶ解禁されてきたとは言え、まだ公式の忘年会は少ないままじゃないでしょうかね。
僕の肌間隔としても会社行事としての忘年会はコロナ前には戻っていないと思います。
なんて言うんでしょうか「もうやらなくても何の問題もないじゃん。逆にめんどくさかったから無い方がいいよね。」ということに気づいた方が多くなった感じですね。
会社の行事に参加するのがうっとおしいと思っていた方にとっては、いい傾向ですよね。
「苦痛」に感じていた方も多かったことでしょう。
正直言って、僕も好きな方ではありませんでした。
自分の仲の良い仲間と飲みに行くのは好きですが、行事で大人数で行くのは苦手なんです。
そんなことに時間を取られるなんて冗談じゃない、くらいに思っていますから。
そうなんです。ただでさえ忙しいこの年末に飲み会なんて行きたくないんです。
ですよねえ、だってただでさえ自分の時間を確保するの大変なこの時期に、行きたくもない飲み会に行って、貴重な時間を取られちゃうわけですから。
しかも、お酒を飲んじゃうと、飲んでる時間だけじゃなくて、家に帰ってからも何もできなくなるじゃないですか。
何もできない、というのは極端かもしれませんが、お酒が残っていることで行動が制限されるのは間違いないですよね。
時間を確保するのが大変なときに嫌な飲み会でどれだけ時間を取られなくちゃいけないんだ!って思っちゃいますよね。
運動を習慣にしている人にとっては、断るのが大変ですよね。
1週間のうちにこの日とこの日はトレーニングと決めていたとしても、仕事でつぶれることも多くなってしまうんです。
1日くらいならずらしていけば、まだ大丈夫でしょうが、何日も続くといいかげんストレスが溜まってきます。
そうなんです、予定通りに運動できなくなると、それはもうストレスです。
特に、筋トレの場合は、上半身、下半身など部位によってスケジュールを組んでいたりすると予定がぐちゃぐちゃになってしまいます。
で、ありがちなのが上半身の筋トレばっかりになってしまうことです。
下半身は疎かになりがちなんです。
さらに悪いことに、昼間仕事で忙しくしてるもんですから、かなり歩いていると思っちゃうんですね。
まあ確かに歩いている距離は伸びているでしょうが、それがウオーキングの代わりになっているとは到底思えません。
あくまでも、仕事中の歩きは目的地に着くための移動であって、運動、エクササイズではありません。
そこを勘違いしてしまうと下半身の運動が疎かになってしまうんです。
ということで、この冬場の寒い時期、忙しい年末のこの時期こそ、しっかりと下半身のトレーニングをやるべきなんです。
ただし、忙しいのはしょうがないので、短時間で効率的にできるトレーニングをご紹介していきましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『忙しいこの時期こそ下半身のトレーニングをしよう!』
です。
僕の感覚的というか、経験上でもそうなんですが、下半身のトレーニングが疎かになると、体が重く感じるようになって、動くことそのものがおっくうになると思います。
何がヤバいって、おっくうになるとそのうち絶対やらなくなっちゃうんです。
これは怖いですよね。
ですから、下半身のトレーニングを見くびっちゃいけませんよ。
しっかりと継続していきましょう。
1.ワイドスクワット
通常のスクワットより、お尻、内ももに効きます。深く沈むことで、よりお尻、内ももに効かせられます。少ない回数でも効果を感じられる優秀なメニューです。
詳しくはこちらをどうぞ。
2.ジャンプスクワット
次はジャンプスクワットです。通常のスクワットと同じフォームで、足を伸ばした際ジャンプするものです。
ジャンプが加わったことでかなりハードなトレーニングに変わります。
これも少ないメニューで効果抜群です。
詳しくはこちらをどうぞ。
3.ランジ
ランジは、フロントランジ、バックランジの両方織り交ぜてやることをおすすめします。
一見簡単そうに見えますが、意外とキツイのがランジです。
バランスを取るのが難しいので思ったより筋肉を使います。特にお尻に効果的ですね。
詳しくはこちらをどうぞ。
まとめ
下半身のトレーニングを疎かにしないために、定期的にやりたいもんです。
ただ、そんなに時間をかけて回数をこなさなければならない、というわけでもないので、時間が無ければ少ない回数でもいいので、とにかくやることが大事です。
下半身のトレーニングを続けていると、体が軽く感じますし、動くことがおっくうになることもありません。
冷たい北風を切って颯爽と歩く姿はとてもかっこいいと思いますよ。
それでは、また。