筋トレ、自重トレで下半身トレーニングと言えば、何を思い浮かべますか?
おそらくスクワットを思い浮かべたんじゃないでしょうか。
自重トレでも上半身であれば、大胸筋、腕、肩、などなどそれぞれにトレーニングメニューが存在しますよね。
その中から、自分が鍛えたい部位のトレーニングを選んで行うのが普通です。
胸のトレーニング、腕のトレーニング、肩のトレーニングという感じです。
一方、下半身のトレーニングとなると、なかなかそこまでピンポイントのトレーニングに分けて行う人は少ないんです。
なぜでしょう?
簡単な話なんですね、下半身のトレーニングは人気が無いんです。
腕や胸などの上半身は人気があるんですね。
僕らは裸で他人と会うことはまずありません。あるとしたら、プールや海水浴くらいです。
街中で裸で他人と接触することはありません。必ず服を着ています。
ですから、たとえばあなたが筋トレを半年間頑張って、かなりマッチョになったとします。
自分で鏡を見てもなかなかイケてると思っています。
他人にもイケてると思って欲しいとします、その場合に人はどこを見るかというと、顔を除くとほぼ上半身に視線がいくはずです。
逆に下半身に視線がいく人はほとんどいないと言えます。
ですから、僕らは上半身がマッチョな人をカッコいいと認識するのです。
下半身がマッチョでもそう思う人はかなり少ないはずです。
そして、いつの間にか僕らは上半身に筋肉があればカッコいいと認識するようになったんじゃないかと思うわけです。
下半身はないがしろにされがちなんですね。
それが本能レベルで刷り込まれているわけですね。
ですから、僕らはカッコイイと思われたくて上半身をマッチョにしたいと思って、上半身の筋トレに励むわけです。
逆に下半身の筋トレは疎かになりがちなんですね。
しかしですね、下半身の筋トレ、トレーニングから得られる効果はすごいんです。
見た目でマッチョと判断されにくいとしても、絶対に疎かにしてはいけないのが下半身の筋トレなんですね。
多くの人が下半身トレーニングといえば、スクワットが真っ先にイメージされると思います。
スクワットはもちろんマッチョにもなれるトレーニングですが、ダイエットにも非常に効果が高いトレーニングなんです。
スクワットのこういった効果はかなり知られていると思うんです。
もちろん、スクワット一択でも十分な効果が得られるのは間違いありません。
ただ、もう一個の優秀なトレーニングメニューを知らないままというのは非常にもったいないことだと思うんです。
そうです、もう一個の優秀なトレーニングメニューもぜひ取り入れてほしいと思うんです。
そのもう一個の優秀なトレーニングメニューですが、それは「ランジ」です。
「なんだ、ランジかあ~、知ってるよ。」
という人もいるかもしれません。
ただし、今回はスクワットとランジ両方を比較して、それぞれのメリット、デメリットについて詳しくみていきたいと思います。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『下半身トレーニングの鍵:スクワットとランジの効果的な組み合わせ』
です。
ダイエットにはスクワット?ランジ?
ダイエットには、スクワットとランジ、どちらも効果的です。
それぞれのメリットとデメリットを比較して、自分に合ったトレーニングを選びましょう。
スクワット
・メリット
・下半身全体を効率的に鍛えられる
・筋肉量が増え、基礎代謝が向上する
・比較的簡単な動きで、初心者でも取り組みやすい
・デメリット
・膝に負担がかかる
・フォームが崩れると効果が得られない
ランジ
・メリット
・下半身だけでなく、体幹も鍛えられる
・脂肪燃焼効果が高い
・バリエーション豊富な動きで、飽きずに続けられる
・デメリット
・スクワットよりも難易度が高い
・膝や腰に痛みがある場合は、無理に行えない
どちらを選ぶべき?
・下半身全体を効率的に鍛えたい場合は、スクワット
・脂肪燃焼効果を高めたい場合は、ランジ
・膝や腰に不安がある場合は、負荷を軽減したスクワットやランジ
まとめ
どちらも非常に優秀なトレーニングメニューです。
どちらか一つを選ばなきゃいけない理由なんてありません。
スクワットとランジを組み合わせて行うのが一番いいと思います。
自分の体力や目的に合わせて、トレーニング内容や回数を調整して、両方とも取り入れましょう。
それでは、また。