今日、久しぶりにすっごく気になったことがありましたので、シェアさせて頂きます。
気になったこと、それは「貧乏ゆすり」です。
いや、ほんと、久しぶりに見たんですよ。
違いますね、久しぶりに見たんじゃなくて、久しぶりに気になった、っていうのが正しいと思います。
僕は、平日は毎日電車に乗っています。朝は家から会社、夜は会社から家までというふうに毎日往復です。
これだけ電車に乗ってるわけです、さらに言えば、電車以外でも外食することも多いので、他人を見る機会は多いんですよね。
絶対にどこかで見ているはずなんですよ、貧乏ゆすり。
なのに、ほんとにここ何年も気にならなかったんです。
ところが、今日はすっごく気になったんです。
どんなシチュエーションだったかと言うと、お昼休みの時間でした。
遅めの昼食をとっていた時です。
僕のテーブルの一つ前のテーブルが空いていたのですが、そこに若い感じの男性が座ったんです。
僕の左斜め前に座ったんです。その時間帯は空いていたので、その男性は僕から丸見えだったんです。
特に目を引くような個性的なビジュアルとか、そういうのは一切ない印象の人です。
何も考えずに、食事を口に運んでいたんです。
で、ふと視線が止まったんです。
どこで止まったかと言うと、僕の前に座った彼の右足です。
揺れているんです。
物凄く小刻みに揺れているんです。
「おおーっ、激しいなあ、激しく揺らしてんなあ」
って思っちゃったんです。
でも、止まる時があるんです。定期的にって感じじゃなくて、不定期なんですが止まるんです。
気になってきて、ずっと目で追っていたら分かりました。
食べ物を口に運んで、咀嚼しているときに止まっている感じなんです。
そのときは、すーっと止まるんです。
その差が激しいんですよね。止まってから動き出したら、まあー良く動く。
「貧乏ゆすりってこんなに動くんだー」って眺めてしまいました。
で、ふと思い出したんですが、確か貧乏ゆすりは運動になるって聞いたことがあったよな、と。
確かに貧乏ゆすりを見てると、こりゃ運動にもなるよな、というほどの動きですもんね。
運動という面で見れば確かに良いかもしれないんですよね。
言ってみれば、ながら運動ができるわけですから、これは非常に効果的ですよね。
本人が意識せずに運動できるというのは非常に強いですよね。
しかしですね、やっぱり貧乏ゆすりは貧乏ゆすりなんですよ。
見ていて気分の良いもんでは無いんですね。
これは、僕の年齢的なものもあるかもしれません。
若い子らは全然気にもならないかもしれませんけど。
いや、そんなことはないですね。
やっぱり見ていて気分の良いものではないですね。
そういう意味では、貧乏ゆすりはメリット、デメリット両方あるわけです。
その両面を知ったうえで、あなたはどうしますか?って話ですね。
ということで、今回は貧乏ゆすりについて考察してみましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『運動としての貧乏ゆすり:自己理解と周囲への配慮のバランス』
です。
貧乏ゆすりとは?
貧乏ゆすりとは、座っている時に足を上下または前後左右に小刻みに動かす行為です。
名称の由来
貧乏神が貧乏を運んでくるという迷信から
貧乏な人が寒さで足を震わせている様子から
医学的な見解
近年では、「健康ゆすり」や「ジグリング」と呼ばれることもあり、血行促進やむくみ解消などの健康効果が注目されています。
効果
血行促進:足の筋肉を動かすことで、血液やリンパ液の流れを促進し、冷え性やむくみの改善に効果が期待できます。
筋肉の緊張緩和:長時間同じ姿勢でいると、足の筋肉が緊張してしまいます。貧乏ゆすりをすることで、筋肉を適度に動かし、緊張を緩和することができます。
集中力アップ:脳への血流が促進されることで、集中力アップにつながると考えられています。
ストレス解消:リラックス効果があり、ストレス解消にもつながると言われています。
注意点
周囲に迷惑がかからないように、静かに行う。
激しすぎる動きは避ける。
長時間続ける場合は、休憩を挟む。
貧乏ゆすりの種類
基本的な貧乏ゆすり:足を上下に小刻みに動かす。
左右に揺する貧乏ゆすり:足を左右に小刻みに動かす。
足首を回す貧乏ゆすり:足首を回す。
膝を上げる貧乏ゆすり:膝を上げ下げする。
まとめ
貧乏ゆすりは、健康に良い効果が期待できるだけでなく、簡単に行える運動です。
ただし、周囲に迷惑をかけないように注意する必要があります。
貧乏ゆすりの健康効果
貧乏ゆすり、実は「健康ゆすり」や「ジグリング」と呼ばれ、近年ではその健康効果が注目されています。
主な効果
血行促進:足の筋肉を動かすことで、血液やリンパ液の流れを促進し、冷え性やむくみの改善に効果が期待できます。
筋肉の緊張緩和:長時間同じ姿勢でいると、足の筋肉が緊張してしまいます。貧乏ゆすりをすることで、筋肉を適度に動かし、緊張を緩和することができます。
集中力アップ:脳への血流が促進されることで、集中力アップにつながると考えられています。
ストレス解消:リラックス効果があり、ストレス解消にもつながると言われています。
変形性股関節症の予防・改善:股関節周りの筋肉を動かすことで、変形性股関節症の予防や改善に効果が期待できます。
エコノミークラス症候群の予防:長時間同じ姿勢でいることで起こるエコノミークラス症候群の予防にも効果があります。
ロコモティブシンドロームの予防:運動不足による筋力低下や骨粗鬆症などのロコモティブシンドロームの予防にも効果が期待できます。
注意点
周囲に迷惑がかからないように、静かに行う。
激しすぎる動きは避ける。
長時間続ける場合は、休憩を挟む。
効果的な貧乏ゆすりの方法
座った状態で、足を上下または左右に小刻みに動かす。
足首を回したり、膝を上げ下げしたりするのも効果的。
1回5分程度、1日数回行う。
テレビを見ながらなど、リラックスできる姿勢で行う。
まとめ
貧乏ゆすりは、手軽に行える健康法です。
ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
貧乏ゆすりをやってしまう心理状態
貧乏ゆすり、実は無意識のうちに様々な心理状態を表している可能性があります。以下に、主な心理状態と、それぞれの説明、貧乏ゆすりとの関連性をまとめました。
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緊張や不安
説明: 緊張や不安を感じると、心拍数や呼吸数が上がり、体がそわそわしたり、落ち着かなくなったりします。これは、交感神経が優位になり、体が「闘争・逃走反応」を起こしているためです。
貧乏ゆすりとの関連性: 貧乏ゆすりをすることで、足の筋肉を動かし、余分なエネルギーを消費することで、緊張や不安を解消しようとします。また、一定のリズムを刻むことで、心を落ち着かせようとする効果もあります。
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集中力低下
説明: 長時間同じ姿勢でいたり、退屈な作業を続けていたりすると、集中力が低下してきます。これは、脳への血流が滞り、酸素や栄養素が不足するためです。
貧乏ゆすりとの関連性: 貧乏ゆすりをすることで、足の筋肉を動かし、血液循環を促進することで、脳への血流も増加します。その結果、集中力が高まる効果が期待できます。
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ストレス
説明: ストレスを感じると、イライラしたり、怒りっぽくなったり、体がだるくなったりします。これは、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されるためです。
貧乏ゆすりとの関連性: 貧乏ゆすりをすることで、筋肉を動かし、体をリラックスさせることができます。また、一定のリズムを刻むことで、ストレス解消効果もあります。
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暇つぶし
説明: 何かを待っている間や、暇な時などに、貧乏ゆすりをすることがあります。これは、意識的に何かをするわけではないですが、無意識のうちに体を動かそうとする行動です。
貧乏ゆすりとの関連性: 貧乏ゆすりをすることで、足の筋肉を動かし、血行を促進することができます。また、退屈な時間を過ごすための暇つぶしにもなります。
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癖
説明: 貧乏ゆすりが癖になっている人もいます。これは、幼少期に親から注意されたり、周りの人から変な目で見られたりした経験から、貧乏ゆすりをすると落ち着くと感じるようになった可能性があります。
貧乏ゆすりとの関連性: 癖になっている貧乏ゆすりは、無意識のうちに体が動いてしまうため、自分で止めることが難しい場合があります。
まとめ
貧乏ゆすりには、様々な心理状態が表れている可能性があります。
自分の貧乏ゆすりがどのような心理状態から来ているのかを知ることで、自分自身をより深く理解することができます。
心理状態にも気をかけながら、運動、エクササイズとして前向きに捉えることができれば、かなり良い効果を得られるんじゃないでしょうか。
あとは、人目が気になるかどうかなんですが、気にならないからいい、というものでもありません。
エチケットというかマナーというか、他人に迷惑をかけるのは止めましょうね。
ながら運動としては良いエクササイズと言える、貧乏ゆすりですが、周りに注意しながらやりましょうね。
あまり、集中し過ぎると白い目で見られかねないですからね。
それでは、また。