寒くなってきました。
冬になったなあって感じですね。
この季節になるとダイエットとかの話題って少なくなります。
ということは、運動や体型維持、体重管理に対する意識も薄れてしまうんですね。
せっかく夏前に運動を始めた人でも、この季節に中断、挫折してしまう人も多いことでしょう。
まあ実際、寒い時に体を動かすのはおっくうなものです。
屋外はもちろんですが、屋内でも寒いと嫌ですし、逆に温まっている部屋の中ではぬくぬくして動きたくないもんです。
どちらにしても、この時期は運動に対するハードルが高くなってしまうんですね。
ですから、今から運動を始めようとしている方、始めたばかりの方にとっては、非常に危険な既設と言えます。
「じゃあどうしたらいいの?今は止めといたほうがいいの?」
という声が聞こえてきそうですね。
大丈夫です。
おっくうになりがちなこの季節は思いっきりハードルを下げましょう。
よく言われるのが、何かを始めるときの鉄則として、とにかくハードルを下げるというものがあります。
要は、すごく簡単なことから始めましょう、ということです。
ということで、働くあなたに贈る簡単エクササイズをご紹介していきたいと思います。
しかも、通勤時や仕事中でもできる簡単エクササイズです。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『通勤中やデスクワーク中にできる簡単エクササイズ!5分でスッキリ、健康的な毎日を』
です。
はじめに
デスクワーク中心の生活や長時間座りっぱなしの通勤は、現代人の悩みの種。体が凝り固まり、運動不足になりがちです。
でもご安心ください!
ちょっとした工夫で、忙しい毎日の中でも手軽に体を動かすことができます。
今回は、通勤中の電車内や移動中、そしてデスクワーク中にできる簡単エクササイズを詳しく解説します。
これらを取り入れることで、肩こりや腰痛の改善、代謝アップ、集中力向上などが期待できます。
ぜひ、今日から始めてみませんか?
なぜ運動が必要なの?
運動不足は、さまざまな健康問題を引き起こす原因となります。
肩こりや腰痛: 長時間同じ姿勢を続けると、筋肉が硬くなり血行が悪化。肩こりや腰痛の原因に。
代謝低下: 運動不足は基礎代謝を下げ、太りやすい体質に。
集中力低下: 適度な運動は脳の活性化を促し、集中力を高めます。
ストレス増加: 運動はストレス解消にも効果的です。
通勤中の簡単エクササイズ
電車内や移動中など、限られたスペースでもできる簡単なエクササイズを紹介します。
1.足首回し
やり方: 足首を大きく円を描くように回します。時計回り、反時計回りの両方を行いましょう。
効果: 足のむくみ解消、血行促進、柔軟性向上
2.かかと上げ
やり方: かかとをゆっくり上げ、つま先立ちになります。
効果: ふくらはぎの筋肉を鍛え、むくみ解消、姿勢改善
3.足指パカパカ
やり方: 靴の中で足指を大きく開いたり閉じたりします。
効果: 足指の柔軟性向上、血行促進
4.肩回し
やり方: 肩をゆっくりと前後に回します。大きく円を描くように回すとより効果的です。
効果: 肩こり解消、血行促進、リラックス効果
5.首回し
やり方: 首をゆっくりと左右に、そして上下に回します。
効果: 首の凝り解消、血行促進
6.腕立て伏せ(簡易版)
やり方: 壁や机に手をついて、プランクの姿勢をキープします。
効果: 上半身の筋肉を鍛え、姿勢改善
7.腹筋(簡易版)
やり方: 椅子に座り、背もたれに寄りかからず、お腹に力を入れて背筋を伸ばします。
効果: 腹筋を鍛え、姿勢改善
デスクワーク中の簡単エクササイズ
デスクワーク中も、ちょっとした工夫で体を動かすことができます。
1.椅子に座ってのストレッチ
首のストレッチ: 首を左右に傾けたり、顎をゆっくりと上下させたりします。
肩のストレッチ: 両腕を後ろに回し、肩甲骨を寄せるようにします。
腰のストレッチ: 椅子から立ち上がり、腰を後ろに反らすようにします。
2.目の体操
遠くを見る: 窓の外など、遠くの景色を見て目を休ませます。
近くを見る: 手元の書類などに焦点を当てます。
目をぐるぐる回す: 目をゆっくりと時計回り、反時計回りに回します。
3.深呼吸
腹式呼吸: お腹を膨らませながらゆっくりと息を吸い、ゆっくりと吐き出します。
エクササイズを行う上での注意点
無理のない範囲で行う: 初めは短い時間から始め、徐々に時間を増やしていきましょう。
痛みを感じたら中断: 痛みを感じたら無理せず中断し、休憩しましょう。
服装に注意: 体を締め付けない、動きやすい服装を選びましょう。
周囲に配慮: 電車内などでは、周りの人に迷惑をかけないように注意しましょう。
まとめ
通勤中やデスクワーク中にも、ちょっとした工夫で体を動かすことができます。
今回紹介したエクササイズを参考に、ご自身のライフスタイルに合わせて取り入れてみてください。
これらの習慣を続けることで、健康的な体づくりはもちろん、仕事のパフォーマンスアップにもつながります。
運動の効果をさらに高めるために
バランスの取れた食事: 健康的な食事は、運動の効果を最大限に引き出すために重要です。
十分な睡眠: 質の高い睡眠は、体の回復を促し、運動の効果を高めます。
ストレス管理: ストレスは健康に悪影響を及ぼします。ヨガや瞑想など、自分に合ったストレス解消法を見つけましょう。
最後に
健康的な体づくりは、一朝一夕にできるものではありません。
しかし、小さな積み重ねが大きな変化を生み出すこともあります。
今回紹介したエクササイズを参考に、ご自身のペースで運動を始めてみませんか?
それでは、また。
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