「筋トレをやっています」と言うと、全員では無いですが、けっこうな確率で「この人筋肉オタクなんだ」的な反応が返ってきます。
確かに全否定はしませんけどね。
なんだか、筋肉バカ、フィジカルだけの男みたいに見られてる気もします。ちょっと子馬鹿にされている感というか、下に見られている感じというのでしょうか。
フィジカル面が強いイメージを持たれると、繊細さのかけらもない大ざっぱな性格と思われる傾向が強いんじゃないかと思ってしまいます。
なんだか被害妄想と言うか、メンタル弱くなっちゃってるような気がします。
しかーし、そんなことは無いんです。
フィジカルとメンタルは密接な関係がありますので、フィジカルだけの筋肉オタクということはあり得ないんです。
フィジカルがメンタルに与える影響は大きいんです。
筋トレ好きのトレーニーのみなさん安心してくださいね。
ということで、今回はフィジカルとメンタルの密接な関係についてお話ししていこうと思います。
それではいきましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『フィジカルとメンタルの関係性』
です。
フィジカルとメンタルは密接な関係があり、互いに影響を与え合っています。
意外と知られていないフィジカルとメンタルの関係性について詳しく見ていきましょう。
フィジカルがメンタルに与える影響
運動は、脳内ホルモンであるエンドルフィンやセロトニンの分泌を促し、幸福感やリラックス効果をもたらします。
運動不足は、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増加させ、不安や怒りなどの感情を悪化させます。
睡眠不足は、集中力や判断力を低下させ、ネガティブな思考に陥りやすくします。
栄養バランスの悪い食事は、脳の機能に悪影響を及ぼし、気分の落ち込みや疲労感につながります。
筋トレとメンタルの関係
筋トレに絞った場合どうなのかも見ていきましょう。
筋トレとメンタルは密接な関係があり、筋トレはメンタルヘルスの改善に効果があることが多くの研究で示されています。
筋トレがメンタルに与える効果
・ストレス軽減
運動はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制し、ストレス緩和効果をもたらします。
筋トレは達成感を味わうことができ、自信につながります。
筋トレは集中力を高め、不安やネガティブな思考を減少させます。
・気分の改善
筋トレは、ドーパミンやセロトニンなどの「幸せホルモン」と呼ばれる脳内物質の分泌を促進します。
これらのホルモンは、気分の高揚やリラックス効果をもたらします。
筋トレは、うつ病や不安症などの症状を改善する効果があるとされています。
・自己肯定感の向上
筋トレによって体形が変化したり、目標を達成したりすることで、自己肯定感が高まります。
自己肯定感が高まることで、精神的な安定につながります。
自己肯定感が高まることで、積極的に行動できるようになり、人生の質が向上します。
筋トレがメンタルヘルスに効果的な理由
・達成感
筋トレは、目標を設定してそれを達成することで、達成感を味わうことができます。
達成感は自信につながり、自己肯定感を高めてくれます。
・集中力
筋トレは、集中力を高めてくれます。
集中力を高めることで、不安やネガティブな思考を減少させることができます。
・睡眠
筋トレは、質の高い睡眠を促進します。
質の高い睡眠は、メンタルヘルスの改善に効果があります。
・コミュニティ
ジムに通ったり、仲間と筋トレをすることで、コミュニティに参加することができます。
コミュニティに参加することで、孤独感を解消し、社会的なつながりを築くことができます。
筋トレを始める際の注意点
・無理せず、自分のペースで始める
・楽しみながら続ける
・休息も大切にする
・必要に応じて、専門家の指導を受ける
筋トレは、メンタルヘルスの改善に効果的な方法です。
無理せず、自分のペースで楽しみながら続けることが大切です。
メンタルがフィジカルに与える影響
ストレスは、頭痛や胃痛などの身体症状を引き起こすことがあります。
不安や鬱状態は、免疫力を低下させ、病気にかかりやすくします。
睡眠障害は、肥満や糖尿病などの慢性疾患のリスクを高めます。
フィジカルとメンタルの健康を維持するために
・適度な運動をする
・質の高い睡眠をとる
・栄養バランスの良い食事を摂る
・ストレスを溜めない
・リラックスできる時間を作る
これらのことを心がけることで、フィジカルとメンタルの健康を維持し、より良い生活を送ることができます。
まとめ
僕らトレーニーは何と言われようと自信を持っていいんです。
蔑むような目で見られようと、すでに僕らのメンタルは強くなっているんです。
自分のフィジカルとメンタルに自信を持って行きましょう
それでは、また。