この時期になると、年度末も近くなってきて、新年度の情報というか噂話も聞こえてきますね。
大体の企業が4月ー3月の年度が多いと思います。
たとえば、2023年度というのは、2023年4月から2024年3月までですね。
で、また4月から新年度が始まるというわけです。
2023年度の業績によっては、大幅な組織改編、人事異動がある企業もあるでしょう。
一年で最も人が動く時期でもあるわけです。
そして、この3月で定年を迎える人も、また多いわけですね。
まだ、多くの企業が60歳定年制度だと思います。
60歳で定年を迎えて、後は悠々自適の生活・・・・
というわけにはいかないんです。このご時世、60歳ですっぱり引退、仕事はもう終わり、なんて人は皆無じゃないでしょうか?
特にサラリーマンは、なかなかそういうわけにはいきませんよね。
家のローンが残っていたり、子供の学費がまだまだかかることを考えたら、働かないわけにはいきません。
企業側も多くが、シニア制度というんですか?企業によって言い方はいろいろあると思いますが、定年後も希望すればほとんどの人が働けるシステムになっています。
残念ながら給料はガクンと減っちゃいますけどね。
そもそもですが、60歳定年というのはいかがなものかとと言えると思うんです。
というのも、現代は寿命も延びてきて、60歳なんてまだまだ全然元気な年代ですからね。
昔の60歳とは違うと思うんです。
実際、自分が30歳、40歳、50歳になったときどうでした?
「えっ、30歳ってこんなもん?」
「40歳になったけど全然20代と考え方変わってない」
「50歳ってもっと大人だと思ってたのに、大人になっていないの俺だけ?」
みたいなこと思いませんでした?
僕の勝手な思い込みかもしれませんが、精神年齢は実年齢よりもずーっと若いんです。
ですから、60歳くらいじゃまだまだ人生楽しめると思うんですね。
しかし、ここで問題なのが体が元気なままかどうか、です。
確かに、寿命は延びていますが、健康でいられるのか、体力が続くのかという心配があります。
いわゆる健康寿命というやつですね。
まあ、そこまでいかなくても、60歳過ぎてもまだまだ普通には働ける状態でいたいじゃないですか。
自分のことだけじゃありませんしね、家族のこともありますから、そこはなんとかしなきゃいけません。
ということでですね、今回は60歳以降もバリバリ働くために何が必要なのかを見ていきましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『60歳で定年を迎えても働ける体力をつける方法』
です。
60歳以降もバリバリ働くためには何が必要かというと、これはもう「体力」です。
いくらデスクワークの仕事だとしても、やっぱり体力なんですね。
まだまだ頭の回転は衰えていない、パソコンのスキルは衰えていない、と言っても、体力が落ちてしまえば、そういった作業にも支障をきたすわけです。
そういう意味では、仕事だけじゃなくて、生活していくためにも、もっと言えば人生そのものの土台となるのが体力と言えるんです。
ただし、何もしないでいたら年を重ねるごとに体力は落ちていきます。
これはもうしょうがありません。
こればっかりは逆らうことはできません。
だったら、どうすればいいのか?
そうです、体力をつければいいんです。
体力をつけるためには何をすればいいのか?具体的に何をすればいいのかをみていきましょう。
60歳になっても働ける体力をつけるには、以下のポイントを意識することが大切です。
1.継続できる運動習慣を作る
自分に合った運動を見つけることが大切です。
ウォーキング、ジョギング、水泳、筋トレなど、さまざまな運動を試してみて、続けやすいものを選びましょう。
運動は毎日少しずつでも続けることが重要です。
最初は週に2〜3回、30分程度の運動から始めましょう。
運動習慣を作るには、目標を設定するのも効果的です。
例えば、「1ヶ月で5kg痩せる」「フルマラソンを完走する」など、具体的な目標を設定することで、モチベーションを維持することができます。
2.バランスの良い食生活
体力維持には、バランスの良い食生活が欠かせません。
たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取しましょう。
特に、たんぱく質は筋肉の材料となるため、積極的に摂取することが大切です。
肉、魚、卵、大豆製品などを意識的に摂るようにしましょう。
また、水分補給も忘れずに行いましょう。
水やお茶などをこまめに飲んで、脱水症状を防ぎましょう。
3.十分な睡眠
睡眠不足は体力低下だけでなく、集中力や記憶力の低下にもつながります。
質の高い睡眠をとるためには、睡眠環境を整えることが大切です。
寝室は暗く静かな環境にしましょう。
また、寝る前のスマホやパソコンの使用は控えましょう。
4.ストレスを溜めない
ストレスは体力低下の原因となります。
適度な運動や趣味など、自分なりのストレス解消法を見つけましょう。
また、周囲の人とのコミュニケーションを大切にすることも、ストレス解消に効果的です。
5.定期的な健康診断
体力維持には、定期的な健康診断を受けることも大切です。
健康診断を受けることで、自分の健康状態を知ることができ、早期に病気の発見・治療につながります。
これらのポイントを意識して、日頃から健康的な生活習慣を心がけることで、60歳になっても働ける体力をつけることができます。
まとめ
乱暴な言い方をすれば、体を動かすときに動かして、休むときはしっかり休む。
そして、日々の生活でストレスを溜めない。普段から自分の健康状態を把握しておくこと。
といったところではないでしょうか。
しかし、特別なことは何もなくて、誰にでもできることです。
まだ自分は大丈夫と思わずに、今から上記のことを心掛けるようにしましょう。
今日から筋トレ始めましょう!
それでは、また。