暑い夏もやっと終わったかな？と感じられるようになりましたね。
ま、普通に考えたら、もう１０月ですからね。
季節的にも秋になってもらわないと、なんだかなーって思いますよね。
そうは言っても、まだ暑い日はあるんでしょうけど。
秋といえば、食欲の秋と言われるほど食べ物を美味しく感じられる
季節ですから。
要注意ですよ、これからの季節。
食べ物が美味しくなりますから、ついつい食べ過ぎになっちゃいます。
天高く馬肥ゆる秋ですからね。
会社の健康診断でギリギリセーフだったのが、
この秋でアウトになる危険もありますからね。
会社の健康診断って、大体５月か６月ですよね。
その後、夏の間はさすがにこってりしたものは、
そんなに食べないでしょうから自覚症状もないと思います。
ところが、この秋で「ヤバッ！」ってなることもあるでしょう。
その気になるものっていうのが、健康診断で引っかかることが多い
「糖尿病（血糖値）」や「高血圧」
です。いわゆる生活習慣病というやつですね。
できれば、そんな病気にはかかりたくないですよね。
最悪、命にかかわるものですし、そこまでいかないにしても、
さまざまな制限がかかる場合があります。
たとえば、食事の制限ですよね。
自分が大好きなものを食べられなくなるのは、
きついですからね。
できれば、健康でいたいじゃないですか。
病気にならずに健康なまま年を取りたい、
そう思うのが普通だと思います。
そうは言っても、４０代、５０代になると、今までの不摂生のつけで、
糖尿病や高血圧予備軍、もしくは発症してしまった人も多いでしょう。
もう一生治らないんじゃないかと心配している人もいるかもしれません。
しかしですね、病院でももらった薬だけが頼みの綱という訳でもありません。
それでは、何があるのかというと・・・
そうです。
「運動」
です。
やっぱり体を動かすことがいいんです。
どんなふうにやればいいのか分からないという方のために
詳しく説明していきましょう。
こんにちは、５０歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『糖尿病や高血圧 やっぱり○○が効果あり』
です。
「ヨガ」？
健康診断でメタボや高血圧と判定された人が、
３か月間運動を続けた結果、
健康状態が改善したというデータもあります。
運動にヨガやストレッチをプラスしたメニューでのデータになります。
ここで一つ疑問なんですが、ストレッチはまだしも「ヨガ」って簡単に
取り入れることができるんでしょうか？
「ヨガを取り入れることで無理なく続けられた」
なんて言ってるんですが、実際どうなんでしょうか？
僕は正直言って運動だけでも全然いいと思います。
なぜ、ヨガだと無理なく続けられるのかが分からないんですよ。
ちょっと極論かもしれませんが、僕は運動だけでも十分だと思います。
運動を続けられない人ってどんな人？
運動を続けられない人は、だいたい言い訳というか、
こうこうこんな理由でできない、という言い方をしますよね。
たとえば、「仕事が忙しい」、「家事で忙しい」、「育児で忙しい」、
などなど様々な理由を上げてきます。
こういう理由を言ってきて「運動が続かない」という人は、
どんな運動だから続かない、ということは無いと思います。
逆にこんな運動なら続くということも難しいんじゃないかと
思うんですよね。
とりあえず、始めてみる。
といいうことが大事だと思います。
そのときは、なんの運動でもいいと思うんですよ。
腕立て伏せ５回でもいいんです。
たった５回と思うかもしれませんが、
続けていくうちに、絶対に５回じゃ終わらなくなります。
５回じゃ楽勝過ぎるので、もうちょっとやってみよう、
と思うようになります。
まず間違いなく100%の人がそうなります。
それを続けていけば、いつかは自分でもびっくりするような
回数をこなせるようになります。
とにかくやってみることですね。
とにかくやってみること！
冒頭で話した通り、運動によって生活習慣病が改善されるというのが、
頭では理解できていたとしても、なかなかできないという人が多いんです。
あなただけではありません。
人間ってそういう生き物ですから。
論理的に理解できているのに行動に移せないんですね。
ですから、何をやるかよりも、とにかくやってみることですね。
やってみることが何より大切なんです。
なんの運動がいいのかとか、ヨガのほうがいいかもとか、
ストレッチのほうがいいとか、
よりも、まずはなんでもいいのでやってみることです。
まとめ
生活習慣病である糖尿病や高血圧ですが、病気になってからよりも、
予備軍になってからよりも、ならないようにすることが大事ですよね。
これはもうみんな分かっていることだと思います。
ですが、実際に生活習慣病にかかってしまった人も、
どこかのタイミングで「ちょっとヤバいな」というときがあったはずです。
本当ならそこで摂生しておけばよかったのでしょうが、
それができなかったんですね。
ですから、やらなきゃいけないと分かっていても行動に移せない、
そういう人が多いと思うわけです。
ネットの情報なんかだと「最初からそのボリュームの運動は無理でしょう」
と思うような運動を最初からやらせようとします。
そんな無謀なことが続くわけありません。
残念ながら、特効薬は無いということです。
結局、地道にコツコツと続けることが、一番なんですね。
それでは、また。
