ダイエットは順調に進んでいますでしょうか?
本格的に「秋」になりました、ダイエットには天敵の季節ですね。
「食欲の秋」です。
いろいろな食べ物が美味しい季節です。
よっぽど気を付けないと食べ過ぎちゃいますよね。
だからと言って、食べたいだけ食べていたら
ダイエットは上手くいきませんから、そこは気を付けないといけません。
ただ、秋は「食欲の秋」だけではありません。
「スポーツの秋」でもあります。
美味しいものを食べながらでも、スポーツや運動で頑張れば
ダイエットに失敗することもないでしょう。
あなたがどんな方法でダイエットに取り組んでいるかは分かりませんが、
健康的なダイエットを目指すのであれば、運動は外せません。
数ある運動の中でも、おすすめなのが「筋トレ」です。
ダイエットしたい方が目指しているのは、ずっと理想の体型でいること。
つまり、一時的、一瞬痩せればいいというわけではありませんよね。
であれば、食べ物の制限だけのダイエットではかなり厳しいです。
また、運動、たとえばランニングなどの有酸素運動での
ダイエットもけっこう大変です。
なにが大変かというと、継続しなければなりません。
やった分しか結果が出ませんから、やらないと、やり続けないといけません。
ここで誤解してほしくないのが、
どんなダイエットでも継続することは必要だということです。
どんなダイエットでもです。
僕が言いたいのは、
「できるだけ効率的なダイエットをしたいよね」
ということです。
もちろん、継続することは必要だけれども、
できるだけ効率の良い方法を選択したほうがいいと思いませんか?
ということですね。
「じゃあ、どんなダイエット法がいいの?」
と思いますよね。
はい、今回は僕がおすすめするダイエット法についてシェアしていきましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『筋トレでダイエットできるの?』
です。
答えを先に言ってしまっていますね。
そうです、僕がおすすめするダイエット法は、
「筋トレ」
です。
もうすでに、筋トレでダイエット中の方もいるでしょう、
思った通りの結果が出ている方もいれば、
なかなか思い通りにいかないという方もいるでしょう。
何が違うのか?結果が違うのは何が原因なのか?
まずはこの原因についてみていきましょう。
脂肪燃焼ばかりを気にしていませんか?
ダイエットに取り組むときに、多くの人が間違えることがあります。
それは、とにかく脂肪を燃焼させようとすることです。
脂肪を燃焼させるために、筋トレであっても、
インターバルトレーニング色の強いトレーニング法になりがちなんですね。
筋トレとは言っても、連続してやると息が上がってきます。
息が上がると汗もかきます。
それがダイエットにつながると思ってしまって、
インターバルトレーニング色の強いトレーニングばかりになりがちです。
何がいけないかというと、ほぼ有酸素運動になってしまって、
筋肉がつきにくい筋トレになってしまうんです。
筋トレでのダイエットは、筋肉をつけることが重要なんです。
筋肉をつける、筋肉をおおきくすることで、基礎代謝量が上がり、
脂肪燃焼効果が上がるということなんです。
ですから、筋肉がつく筋トレを行わなければいけません。
基礎代謝量が上がる筋トレは?
筋トレダイエットの醍醐味というか、メリットは基礎代謝量を上げることです。
筋肉がつくことで基礎代謝量が上がり、脂肪を燃焼してくれるわけです。
ですから、筋肉をつける、大きくすることで、基礎代謝量をどんどん上げて、
脂肪燃焼効果を高めていくということです。
これはどんな状態になるかというと、「脂肪燃焼の自動化」です。
筋肉がついていれば、自動的に脂肪を燃焼してくれるんです。
更に、より効率的にするにはどうしたらいいのでしょうか?
筋肉がつく、大きくなることが条件であるならば、
元々大きい筋肉を更に大きくすればいいわけですね。
人体の筋肉を大きい順に並べると、ベスト3が
1位:大腿四頭筋(太もも前側)
2位:大殿筋(お尻)
3位:三角筋(肩)
となっています。
この大きな筋肉を鍛えるエクササイズで一番おすすめなのが、
「スクワット」です。
スクワットは、1位の大腿四頭筋(太もも前側)、2位:大殿筋(お尻)、
さらに4位のハムストリングス(太もも裏)も鍛えることができます。
ダイエットには、外すことができないのがスクワットです。
スクワットのやり方
①足を肩幅に開く(つま先と膝が同じ向きになるように)
②太ももと床が平行になるまで、お尻を下げる
③ゆっくりとお尻を元の位置まで戻す
②〜③を繰り返す
です。
もっと詳しく見たい方はこちらを参照してください。
どういう目的で、何をやればいいのかは分かりました。
しかし、それでも上手くいかないケースもあるんです。
そうです、食事に問題があるケースです。
食事に問題がある!
これはズバリ、筋トレによって消費されるカロリー以上に、
食事を摂ってしまっている可能性が高いということです。
人の体は食べたもので作られるといっても過言ではないので、
食事コントロールの意識をより高めていく必要があります。
1つ目は、極端な制限をしないことです。
極端な制限は、リバウンドのきっかけを作ってしまい、
結局元に戻ってしまうという結果になりがちです。
上がってしまった食欲を下げるには、バランスの良い食事を心がけ、
カロリーをコントロールしながら少しずつやっていくのがおすすめです。
2つ目は、お菓子やジャンクフードなどを減らしていくことです。
食事を制限することで食欲が満たされない分を、
お菓子やジャンクフードなどで補おうとしてしまうことがあります。
こういったお菓子やジャンクフードは「嗜好性の摂食」と言われ、
おいしさに脳が反応し、ドーパミンによって食欲を上げてしまう原因になります。
食べている本人的には大した量じゃないから、と思っていても、
必要以上に多くのカロリーを摂取してしまうので、なるべく減らしていきましょう。
まとめ
ダイエットするにしても、できるだけ簡単に楽に行いたいものです。
効率的なやり方を取り入れ、自動運転的にダイエットしていくほうが
断然いいですからね。
筋トレは、そういった意味でダイエットに非常に向いている
エクササイズと言えます。
最後に特に女性にアドバイスですが、
筋トレで体のパーツが太くなるんじゃないかと不安に思う人もいるでしょう。
でも安心してください。僕ら一般人のレベルの筋トレであれば、
引き締まることはあっても嫌になるほど太くなることはありません。
安心して思いっきり筋トレに取り組んでください。
女性は引き締め効果、男性は筋肥大効果が見込めるのが筋トレです。
大丈夫ですよ。
それでは、また。