いきなりですが、自転車乗ってますか?
ここでいう自転車は、ジムにあるフィットネスバイクではありませんよ。
大人になってからは自転車に乗る機会って減りますよね。
移動手段はもっぱら車になってしまったという方も多いんじゃないでしょうか。
大人になって自転車に乗る機会があるとすれば、通勤時に駅まで自転車に乗るとか、あとは趣味で自転車に乗るくらいでしょうか?
あ、でも最近は電動自転車が人気ですから、家族で自転車に乗って外出する方も多いですね。
よく見かけるのがお母さんが子供を乗せられる大きい電動自転車に乗ってる姿ですね。
まあ、電動自転車もいいんですけどね、自転車とは言っても電動ですから楽でしょうしね。
僕は電動自転車乗ったことがないので、どの程度楽なのか分からないんですけどね。
ただですね、楽な電動自転車もいいんですけど、僕はおすすめしませんね。
ハッキリ言ってもったいないと思います。
金額的にもったいないって言ってるんじゃないですよ。
電動自転車って高いですけどね。
そこじゃないんです。
たとえば、通勤時に駅まで自転車に乗るという方は、歩いて駅まで行くのは遠いからという理由から自転車を使っているという方が大半だと思うんです。
ということは、それなりの距離があるわけですよね。
であれば、少なくとも平日の5日間は行き帰りの往復で自転車に乗る機会があるわけですよね。これはちょっとしたエクササイズと言えるんじゃないでしょうか。
ただでさえ忙しいサラリーマンであれば、この時間はぜひ有効に活用してほしいと思います。
毎日のエクササイズにできるわけですよ。
ということで、通勤時に自転車に乗る人限定になりますが、自転車を通勤手段としてだけではなくて、エクササイズ、トレーニングとして活用しましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『忙しい大人でも続けられる!自転車でのダイエット方法』
です。
「そんな、わざわざ通勤時にエクササイズなんて考えなくてもいいんじゃね?ジムに行けばいいじゃん。」
って思う方もいらっしゃるかもしれません。
でもですね、ジムに行くということを習慣にできる人って少ないんです。
みんながみんな継続できるんであれば、ダイエットや運動不足で悩む人なんていないはずなんです。
続かないから、習慣にできないから、みんな苦労する。そして、いつのまにかフェードアウトして止めてっちゃうんですね。
そう考えると、通勤っていう必ず必要な行動にエクササイズを取り入れられるなんて超ラッキーなんですね。
せっかくですから、このエクササイズを取り入れて、続けていきましょう。
もう一つ、せっかくやるなら、より効果を出せるようなやり方を知っておきましょう。
この手の知識は知っておいて損は無いですよ。
自転車で鍛えられる筋肉とその効果
・下半身
・太もも
大腿四頭筋(だいたいしとうきん):太ももの前面にある筋肉。ペダルを踏み下ろす時に使う。
ハムストリングス:太ももの後面にある筋肉。ペダルを引き上げる時に使う。
大臀筋(だいでんきん):お尻の筋肉。ペダルを踏み下ろす時に使う。
内転筋(ないてんきん):太ももの内側にある筋肉。ペダルを内側に踏み込む時に使う。
外転筋(がいてんきん):太ももの外側にある筋肉。ペダルを外側に踏み出す時に使う。
・ふくらはぎ
ヒラメ筋:ふくらはぎの奥にある筋肉。ペダルを踏み下ろす時に使う。
腓腹筋(ひふくきん):ふくらはぎの外側にある筋肉。ペダルを引き上げる時に使う。
・上半身
・腹筋
腹直筋:お腹の前面にある筋肉。前傾姿勢を維持する時に使う。
腹斜筋:お腹の横側にある筋肉。ペダリング時に体をひねる時に使う。
・背筋
脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん):背中の筋肉。前傾姿勢を維持する時に使う。
・肩
三角筋(さんかくきん):肩の筋肉。ハンドルを握る時に使う。
・効果
・筋力アップ
坂道を登ったり、重いギアで走行することで、筋肉に負荷がかかり筋力アップにつながる。
・持久力アップ
長距離を走行することで、筋肉の持久力アップにつながる。
・脂肪燃焼
有酸素運動なので、脂肪燃焼効果がある。
・ダイエット
筋力アップと脂肪燃焼効果により、ダイエットに効果的。
・リハビリ
膝や腰への負担が少ない運動なので、リハビリにも効果的。
・注意点
・無理なトレーニングは怪我に繋がるので、自分の体力に合わせて徐々に負荷を上げていく。
・長時間走行する場合は、こまめに水分補給をする。
・日焼け対策をする。
・ヘルメットを着用する。
まとめ
自転車は、下半身を中心に全身を鍛えることができるエクササイズです。
筋力アップ、持久力アップ、脂肪燃焼、ダイエット、リハビリなど様々な効果が期待できます。
しかも、嫌でも毎日やらなければならない環境にいるわけですから、これはぜひ有効活用しましょう。
ただし、最初から無理しちゃうと挫折する可能性が高まりますので、無理のない範囲で、安全に楽しみながら自転車を漕ぎましょう。
それでは、また。