「自己肯定感」って聞いたことありますか?
人生においてかなり重要な意味を持つものです。自分の人生を楽に生きていくうえで必要なものと言えるでしょう。
なぜ、自己肯定感についてお話ししているかというと、筋トレと自己肯定感の関係が注目されることが多くなっているんです。
僕も自己肯定感について考えてみました。
これまでの経験上どうだったか、あのときなぜあんな考え方をしたのか、などなど。
あのときの考え方は自己肯定感を高めるのに有効だったんだ、とか。
あるいは、あのシチュエーションで取ったあの行動は、自己肯定感を下げてしまってたんだ、とかですね。
今回、自己肯定感について考えることは非常に有意義なんじゃないかと思い、シェアしていこうと思った次第です。
さらに、自己肯定感だけではなくて、筋トレと自己肯定感の関係を主軸にして考えていくのが、このブログらしいんじゃないかと思ったんですね。
ということで、いつもとはちょっと違った切り口のお話しになるかと思います。
こういうテーマを取り入れるのも面白そうですね。
それではいってみましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『筋トレと自己肯定感について』
です。
そもそも、「自己肯定感」ってなに?という方もいらっしゃるでしょうから、簡単に説明していきましょう。
自己肯定感とは
自己肯定感とは、ありのままの自分を肯定する感覚です。
他者と比較することなく、自分の長所も短所も含めて、自分自身を価値のある存在だと認め、尊重することです。
自己肯定感は、人生の様々な場面で重要な役割を果たします。
・自己肯定感の高い人は、困難な課題にも挑戦しやすかったり、失敗しても立ち直りが早かったり、人間関係も良好な傾向があります。
・自己肯定感の低い人は、自己否定や劣等感に苦しみやすく、うつ病や不安症などの精神疾患のリスクも高くなります。
自己肯定感は、幼少期の経験によって大きく影響を受けます。
親や養育者からの愛情や肯定的な言葉かけ、成功体験などを積み重ねることで、自己肯定感が高まります。
でも大丈夫です、自己肯定感は、大人になってからも高めることができます。
以下のような方法が有効です。
・自分の良いところを認める
・自分を他人と比べない
・小さな目標を達成する
・自分を大切にする
・自己肯定感を高めるワークショップに参加する
自己肯定感を高めることは、自分自身を幸せにするために大切なことです。
自己肯定感の低さに悩んでいる人は、ぜひ上記のような方法を試してみてください。
筋トレと自己肯定感の関係
筋トレと自己肯定感の関係は近年注目されています。
筋トレは単に身体を鍛えるだけでなく、自己肯定感を高める効果も期待できます。
・筋トレが自己肯定感を高める理由
・達成感:目標を設定して達成することで、自信や自己肯定感が高まります。
筋トレは、初心者でも短期間で成果を実感しやすい運動です。
目標達成の喜びを積み重ねることで、自己肯定感が高まっていくのです。
・身体の変化:筋トレによって身体が引き締まったり、筋肉量が増えたりすることで、自分自身の身体に自信が持てるようになります。
身体への満足度が向上することで、自己肯定感も高まります。
・ストレス解消:筋トレは、ストレス解消効果も期待できます。
運動することで、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量が減少し、幸福感をもたらすセロトニンの分泌量が増加します。
ストレスが軽減されることで、精神的に安定し、自己肯定感が高まります。
・自己効力感:筋トレを継続することで、困難な課題にも取り組むことができるという自己効力感が高まります。
自己効力感の向上は、自己肯定感にも良い影響を与えます。
筋トレで自己肯定感を高めるためのポイント
・無理のない目標設定:最初から高い目標を設定してしまうと、達成できずに挫折してしまう可能性があります。
まずは、自分が達成できる小さな目標を設定しましょう。
・継続:筋トレは継続することで効果が現れます。
週に2〜3回、30分程度でも良いので、継続して筋トレを行いましょう。
・自分に合った方法を見つける:筋トレには様々な方法があります。
ジムに通う、自宅でトレーニングする、パーソナルトレーナーに指導を受けるなど、自分に合った方法を見つけて継続することが大切です。
・楽しみながら行う:筋トレを義務のように感じてしまうと、長続きしません。
音楽を聴きながら行ったり、友達と一緒に取り組んだり、楽しみながら筋トレを行うようにしましょう。
まとめ
筋トレは、自己肯定感を高める効果的な方法の一つです。
無理のない目標設定、継続、自分に合った方法を見つける、楽しみながら行うことを意識して、筋トレに取り組んでみましょう。
それでは、また。