なにかを始めようとしても、なかなか続かないという人も多いのではないでしょうか。
大人になってから始めるものとしては、英会話、資格試験などの勉強系のものから、ゴルフなどのスポーツ、そして筋トレなどの運動系もそうですね。
自分が楽しいと思えるものであれば、そんなに苦労しないと思うんですけど。
唯一スポーツくらいでしょうかね、楽しいと思えるものは。
後は勉強系も運動系もけっこうきついんじゃないでしょうか。
やっぱり始めてすぐの頃がきついんですよね。
ですから、最初の頃のきつい時期をどうやって乗り越えるかがポイントになるわけです。
そんなあなたのために、少しでも継続率を高めるためのヒントをご紹介したいと思います。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『筋トレが続かない人のための7ステップ~続けたくても続かないあなたへ~』
です。
50代男性のための「続けられる」筋トレ習慣:挫折しないための7つのステップ
なぜ筋トレが続かないのか?
50代になり、健康のため、あるいは体形維持のために筋トレを始めたいと思っても、なかなか続かないという声をよく聞きます。
それはなぜでしょうか。
具体的な目標がない: 「とりあえず筋トレをしよう」という漠然とした目標では、モチベーションが続きません。
負荷が大きすぎる: 初心者なのにいきなり高負荷のトレーニングをしてしまい、筋肉痛で挫折してしまう。
時間が足りない: 仕事や家事に追われ、なかなかまとまった時間が取れない。
面白くない: 同じメニューを繰り返すだけでは、飽きてしまい、続かなくなる。
孤独感: 誰にも相談できず、一人で悩んでしまう。
これらの問題を解決し、50代男性が長く続けられる筋トレ習慣を身につけるための7つのステップをご紹介します。
ステップ1:小さな目標を設定する
まず、具体的な小さな目標を立てましょう。
「1ヶ月後には腹筋に少しだけ力が入る」「3ヶ月後にはウォーキングが楽になる」など、達成感が得られるような目標がおすすめです。
ステップ2:無理のない負荷から始める
いきなり重いダンベルを持ち上げたり、長時間運動したりせず、自分の体力に合った負荷から始めましょう。
最初は自重トレーニングや軽い負荷の運動器具から始めるのも良いでしょう。
ステップ3:短い時間から始める
最初は短い時間から始め、徐々に時間を増やしていくことが大切です。
毎日10分でも良いので、継続することが重要です。
ステップ4:多様なメニューを取り入れる
同じメニューを繰り返すと飽きてしまうため、週ごとにメニューを変えるなど、多様なメニューを取り入れるようにしましょう。
ステップ5:仲間と運動する
一緒に運動できる仲間がいると、モチベーションを維持することができます。
地域の運動教室に参加したり、オンラインコミュニティを利用したりするのも良いでしょう。
ステップ6:記録をつける
トレーニング記録をつけることで、自分の成長を実感し、モチベーションを維持することができます。
ステップ7:食事にも気を配る
筋トレの効果を最大限に引き出すためには、バランスの取れた食事も大切です。
特に、タンパク質をしっかりと摂取するように心がけましょう。
50代男性に人気の筋トレメニュー
スクワット: 下半身全体の筋肉を鍛えることができる基本的な運動です。
腕立て伏せ: 上半身の筋肉を鍛えることができます。
プランク: 体幹を鍛えることができる静的な運動です。
ウォーキング: 有酸素運動として、全身の健康維持に役立ちます。
よくある質問
50代からでも遅すぎるでしょうか?
遅すぎることはありません。むしろ、健康のために今から始めることは素晴らしいことです。
どんな運動器具が必要ですか?
最初は、ダンベルやヨガマットなど、手軽に手に入るもので十分です。
怪我をしてしまったらどうすれば良いですか?
無理せず、一度運動を中止し、専門医に相談しましょう。
まとめ
50代からでも、正しい方法で継続すれば、筋トレの効果を実感できます。
大切なのは、無理なく続けられることです。
無理なく続けるためには、ある意味ゆる~く始めることです。
最初からガチガチにルールを決めずに、回数もセット数も頻度も、こんなに少なくていいかな?こんなにゆるくていいかな?くらいから始めることです。
そうです、ちょっとではなく、かなり物足りないくらいのボリュームから始めることです。
そのくらいで始めても、必ずどこかのタイミングで、もっとやってみよう!と思うときがやってきます。
焦ったり、背伸びしたりしないことです。
小さな目標を立て、少しずつステップアップしていくことで、健康的な体と生活を手に入れましょう。
それでは、また。