僕らはいつになったらストレスを感じなくなるんでしょうか?
もう何十年もストレスを感じまくっていますよね。
ちょっとしたことでイラっとしたり、カッとなったり、何十回、いや何百回、もしかしたら何千回同じことを繰り返しちゃうんでしょうね。
もう、ほぼ同じシチュエーションなのに、今までも何度も繰り返してきた些細なことでイラっとしてストレスを感じてしまいますよね。
そういった比較的小さなストレスでも、積もり積もればひどくなると病気になっちゃいますしね。
もういい加減慣れてきて、ストレスを一切感じなくなっても良さそうな気がしません?
僕もいまだについイラっとしてしまうことがあります。
それも同じ人の態度や、ちょっとした一言でです。
分かってるはずなのに、です。
人間はいつかストレスを感じなくなる時が来るのでしょうか?
なんて考えていてもしょうがありません。
とりあえず今できることをやるしかないですよね。
僕ができることは筋トレを通じてストレスを感じにくくすることです。
筋トレでメンタルケアもできると信じていますので、なぜ筋トレがメンタルケアに有効なのか解説していきます。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『ストレス社会を生き抜く!50代男性のためのメンタルケア』
です。
ストレス社会と50代男性
50代は、仕事も家庭も充実期を迎える一方で、様々なストレスに直面する時期でもあります。昇進や定年、親の介護など、大きな出来事が重なり、心身に負担がかかることも。
なぜ筋トレがメンタルケアに効果的なのか?
筋トレは、単なる身体作りだけでなく、メンタルヘルスにも大きな効果をもたらします。
セロトニンの分泌促進: 筋トレはセロトニンという神経伝達物質の分泌を促進します。セロトニンは幸福感やリラックス効果をもたらし、心の安定に繋がります。
ストレスホルモンの抑制: ストレスを感じると分泌されるコルチゾールというホルモン。筋トレはコルチゾールの分泌を抑え、ストレスを軽減します。
自信と自己肯定感の向上: 目標を達成し、体が変わっていくことで、自信や自己肯定感が高まります。
質の高い睡眠: 筋トレは質の高い睡眠を促し、疲労回復を早めます。
脳内物質の変化: 筋トレをすることで、セロトニンやドーパミンといった幸福感や快感を生み出す脳内物質が分泌されます。これらの物質は、ストレスを軽減し、気分を安定させる効果があります。
ストレスホルモンの減少: ストレスを感じると分泌されるコルチゾールというホルモンがありますが、筋トレはコルチゾールの分泌を抑制する効果が期待できます。
気分転換: 日常の悩みやストレスから意識を運動に集中させることで、気分転換になります。
自信の向上: 筋トレによって体が変わっていく過程で、達成感や自信が得られます。自信を持つことは、ストレスに対する抵抗力を高めることにつながります。
質の高い睡眠: 適度な運動は、睡眠の質を向上させます。質の高い睡眠は、心身の回復に不可欠です。
ただし、注意点もいくつかあります。
過度な運動は逆効果: 運動の強度や時間が多すぎると、逆にストレスになる可能性があります。
怪我のリスク: 正しいフォームで行わないと、怪我をするリスクがあります。
筋トレは、心身の健康維持に非常に有効な手段です。
しかし、個人差がありますので、ご自身の体力や体調に合わせて、無理のない範囲で行うことが大切です。
50代男性のための具体的な筋トレメニュー
50代から始める筋トレは、無理のない範囲で行うことが大切です。
ウォーミングアップ: 5分程度の軽い運動で体を温めます。
メインの運動: スクワット、腕立て伏せ、腹筋など、基本的な種目を中心に行いましょう。
クールダウン: 静かに呼吸し、体をゆっくりと冷まします。
ストレスを軽減するその他の方法
筋トレ以外にも、ストレスを軽減する方法はたくさんあります。
バランスの取れた食事: 三食バランスの取れた食事を心がけましょう。
十分な睡眠: 質の高い睡眠を7~8時間取るようにしましょう。
趣味を持つ: 趣味を持つことで、ストレス発散になります。
リラックスできる時間を作る: 毎日少しの時間でも、リラックスできる時間を作りましょう。
人と話す: 家族や友人と積極的にコミュニケーションを取りましょう。
自然に触れる: 自然に触れることで、心身のリフレッシュになります。
まとめ
ストレス社会を生き抜くためには、心身の健康が不可欠です。
健康に関する書籍やウェブサイトなどから、正しい情報を収集することも大事です。
筋トレは、手軽に始められるメンタルケアの一つです。
ぜひ、今日から始めてみませんか?
それでは、また。