50代後半ともなると体力が落ちたとか、体調が優れないとか、そういう会話がよく聞こえてきます。
いっつも思うんですが、なんでそんな会話をしているんだろう?と思うんです。
一回そういう会話があって、その対策として「〇〇始めたんだ」とか言ってるんだったら分かりますよ。
そういうのは一切無いんですよ、前回とほぼ同じ内容の会話なんです。
なぜ何も対策しないで同じ話をするんだろう?と思っちゃうんですよね。
まあ、それが世間話だと言われればそれまでなんですが・・・
まあ、今回はその人たちを責めようという話がしたい訳じゃ無いんです。
何もしないでいると、年を取るごとに体力は落ちていくということです。
これはもう自明の理ですね。
で、体力が落ちてくるといろんな弊害が起きるんです。
体力が落ちれば体調を崩しやすくなりますしね。
意外なところでは、集中力も落ちてくるんです。
これもやっかいですよね、仕事はもちろん、プライベートでもトラブルのもとになりそうですよね。
加齢による体力の衰え、集中力の衰えをどうやって防げばいいのかですが、もう答えは決まっています。
そうです、筋トレが解決するんです。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『筋トレと体力と集中力~筋トレが与える意外な効果~』
です。
筋トレと体力
筋トレは、筋肉量を増やしたり、筋力を高めたりすることで、体力向上に効果があります。
具体的には、以下のような効果が期待できます。
・筋力向上: 筋肉が鍛えられることで、日常生活やスポーツなどの動作が楽になり、疲れにくくなります。
実際、僕も筋トレを始めてからそれは実感しています。
一見何もしないでリラックスしている方が疲れが取れるように思いますが、筋トレや有酸素運動をした後の方が元気なんですね。
それは、翌日にも影響します。
翌日の仕事にも影響するということです。
疲れにくくなるということはそれほど大事なんですね。
・持久力向上: 筋持久力が向上することで、長時間運動を続けることができるようになります。
これは、体力的な部分だけじゃなくて、精神的にも言えると思います。
精神的な持久力も向上すると思います。
・瞬発力向上: 瞬発力が向上することで、素早く力強く動くことができるようになります。
素早く動けるということは若々しく見られます。
周りがあなたのことをそういう目で見ることで、あなた自身も若返るんです。
これは科学的エビデンスに基づいた話ではありませんが、僕がこれまでの経験上感じたことです。
・基礎代謝向上: 筋肉量が増えると、基礎代謝が上がり、痩せやすくなります。
これは、体力面だけじゃなくて美容的にも朗報ですよね。
ダイエットしてリバウンドしてしまうという話もよく聞きますよね。
それを防いでくるんですね。
基礎代謝が上がることで、リバウンドしにくくなるわけです。
筋トレと集中力
筋トレは、集中力向上にも効果があります。
その理由は、以下のようなものです。
・脳への血流増加: 筋トレによって血流が促進されると、脳への血流も増加し、集中力が高まります。
・脳神経由来栄養因子(BDNF)の分泌増加: 筋トレによってBDNFの分泌が増えると、脳の神経細胞の成長や再生が促進され、記憶力や学習能力が向上します。
・ストレス解消: 筋トレによってストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑制され、ストレス解消につながります。
ストレスが軽減されると、集中力も高まります。
効果的な筋トレ
筋トレの効果を高めるためには、以下のような点に注意することが大切です。
・目標を設定する: 体力向上なのか、集中力向上なのか、具体的な目標を設定しましょう。
・自分に合ったトレーニングを選ぶ: 運動初心者であれば、軽い自重トレーニングから始めるのがおすすめです。
・継続する: 週に2〜3回、30分程度筋トレを行うようにしましょう。
・休息を取る: トレーニング後はしっかりと休息を取り、疲労を回復しましょう。
・栄養バランスの良い食事を摂る: 筋トレの効果を高めるためには、タンパク質や炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランス良く摂取することが大切です。
まとめ
筋トレは、体力向上だけでなく、集中力向上にも効果があります。
自分に合ったトレーニング方法を見つけて、継続することで、より効果を実感できるでしょう。
ただし、ここで注意が必要なのが継続することです。
一時的に頑張るよりも少しの量で長く続ける方が圧倒的に効果を出します。
逆に言うと続けないと効果は得られません。
焦らずじっくりと始めましょう。
それでは、また。