筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

人は何歳からでも変われる 人に教わることができれば


最近は日本の会社でも年功序列が無くなり、能力主義に移行してきています。ほとんどの会社がそうなってきているのではないでしょうか?



一昔前までは会社の上司は年上と決まっていたものですが、今では年下の上司なんて当たり前にいますよね。そうですねえ、僕ら50代くらいはその両方を見てきているのではないでしょうか。社会人になりたての頃は、まだバブルの泡が残っていた時代でした。それから完全に泡が消えて、厳しい冬の時代、失われた30年ともいわれる時代も見ています。



一時はジャパンアズナンバーワンなんて言われた日本も今や東南アジア諸国にも後れを取る時代になっています。そんな時代を生きている僕らは若い頃よくいた頑固じじいなんかになっている場合ではありません。時代は日々進化を続けていて、ボケーっとしているとあっという間についていけなくなってしまいます。



それこそ昔は人の言うことに耳を貸さない頑固じじいっていましたもんね。もう絶対に自分の意見は曲げない、自分の考えこそが正しい、正義だくらいの勢いの頑固じじい。



今僕もその年代になっています。今の時代と昔とでは環境が違い過ぎるので一概には言えない部分もありますが、頑固っていうのは非常にもったいない話だなと思います。
人の話を一切聞かないということは、学ぶ機会も無くしてしまっているということですよね。

頑固になんてなっている場合ではないのです。もっと柔軟でいないと人生そのものを損してしまうと思うんですよね。



それこそ時代の変化は目まぐるしくて、最先端のことが次から次にやってきます。今だったら「AI」とかですね。最先端の情報を知らずにいると不便な生き方を強いられてしまいます。山奥でひっそりと暮らす仙人ではないのですから、時代に、情報に取り残されている場合ではありません。



常に進化し、成長していくことが求められていると思います。それは若い世代に限った話ではありません。僕らシニアの一つ前の世代であってもそうです。そんおためには学ぶ姿勢を失ってはいけないんです。



ソクラテスの名言にある「無知の知」ですね。

僕らは無知であることを知らなければいけません。そして知らないままでいないで学んで知るようにしないといけません。変化していかないといけないわけです。



よく言われるのが、「人は変わらない」と「人はいつでも変われる」という両極端な意見です。



僕は正直どう思っているかというと、両方真実だと思っています。変わらない部分もあるけど変われる部分もある、そう思っています。
自分でもここが変わることができた、成長できてると思える部分もあるのですが、こういう根っこの部分は本当にかわらないなあ、と思ってしまう部分もあります。



でも、今は変われないと思っているだけで、成長を続けることで変われないと思っていた部分も変わる、変われると思えるようになるかもしれません。



僕は筋トレで体を鍛え始めたこと、運動を始めたことで50歳を過ぎてからも変わっていく自分を実感しています。もちろん、それは体だけのことを言っているのではなくて、マインドセットが大きく変わってきているということです。



ということで、人は何歳からでも変われるんです、という話をしていきますね。





こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、シニアのための充実したセカンドライフの作り方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『人は何歳からでも変われる 人に教わることができれば』

 

です。

 

 

 



今回はいつもよりかなり重々しい雰囲気で始まりました。かなり真面目な論調ですよね。
(まるで別の人が書いているような、自分でもなんだか他人の文章を読んでいるような感じがしちゃいますが・・・)



まあそれだけ大事な話ではあるんですけども。
僕らが現状に満足していなければ、(いや、満足していたとしてもですね)現状を変えていかなければいけません。






人は自分の世界で生きている

 




最近の脳科学や量子力学では、人はそれぞれ自分だけの世界で生きていると言われています。世界中の人がこの地球上で生きているわけですから、同じ世界で生きているように思いますが、そうではなくて個人個人がそれぞれの世界で生きているという理論ですね。


現在では主流のこの学問ではそう言われているわけです。この先また違う説が出てくるかもしれませんが、少なくとも現在では最新のおそらく正しいであろうこの理論をもとに考察していきたいと思います。


これは学術的に正しいとかそういう話をしたいわけじゃありません。あくまでもそういう説にのっとって僕個人の考えをお話していくということです。学問的に正しい間違ってるを論じるつもりはありませんので、そこはご理解くださいね。



で、そんなに難しい話がしたい訳では無くて、人がそれぞれ自分の世界を生きているとしたら、自分の世界を変えられるのは自分だけだということですよね。他人に何を言われようが、どんなに素晴らしい指導、教育を受けようが自分が変わる気がなければ何も変わらない。



変わるということは「成長」だと思っていますので、ホメオスタシスに打ち勝って変化していくことこそが人生を変えることだと思います。



変化するということは新しい何かを取り入れることだと思います。それはなかなか自分の中からは生まれてきません。


ではどうすればいいのか?






学ぶ、教わることを良しとする

 




自分の中から生まれてこないのであれば、自分以外から新しいもの、知識、情報を取り入れる必要があるということですね。


それはつまり、学ぶ、教わるということです。



「いや別に人から教わらなくても、過去から現在までの良書から学べるんじゃない?」
と思われるかもしれませんが、結局それも人が書いたものですから、人から学ぶ、教わることと同義ですよね。



僕らは40代、50代ともなると自分から能動的に行動しない限り、人から教わる機会なんてそうそうありません。小さい頃やせいぜい20代まででしょうか。嫌でも周りがいろいろと教えてくれるのは。



ですから、僕らは幸せになりたい、人生を変えたい、もっと成長したいと思った時は誰かに教わるのが一番です。頑固じじいのようにかたくなに拒んでいる場合ではないのです。
もっと柔軟に吸収する姿勢でいなければなりません。



人の話に耳を傾けて、それが自分よりも年下であってもそんなの関係ありません。自分に無いものを持っているのであれば、教わる立場からすれば教えてくれる人は「先生」です。


年下に教わることが恥ずかしいなんて言ってる場合ではありません。そんなどうでもいいことを考えている場合ではありません。教わる機会、教えてもらえることに感謝こそすれ恥なんてことは一切ありません。



本当に恥ずかしいことは、それこそ「無知の無知」です。


自分がいかに分かっていないかさえも分かっていないという最悪の状況だけは避けましょう。


知ろう、学ぼうという気持ちが大事なんですね。






まとめ

 




結局最後まで普段とちょっと違うまじめな雰囲気で話ちゃいましたね。


でも、どうしても大事な話の時にはこんな口調になってしまいます。
僕らシニアの一歩手前の世代だからこそ、これからの人生をより楽しみたいじゃないですか。
そのためには知らないことが多過ぎるんですよね。だからこそ、新しいことを学んでどんどん吸収していかなきゃいけません。



しかも嫌々学ぶんじゃなくて、どうせなら楽しみながら学びたいじゃないですか。


そうやって知識欲を満たしながら、自分の体、健康についても学んで、よりよい人生にしたいじゃないですか。



僕は運動、健康については人よりは経験値があるほうです。全くの初心者で何をどうやったらいいのかまったく分からないという方はよろしければ相談してくださいね。


こちらからどうぞ。


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それでは、また。