筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

ヒップリフト 美容系エクササイズ



このブログではあまり取り上げていないのが、「美容系のエクササイズ」です。



まあ、男性向けの記事が多いですし、しかもどちらかというと若い男性よりも年配の男性向けに書くことが多いんです。となると、どうしても美容系の記事は少なくなってしまいます。


「筋肉をつけてかっこよくなりましょう。」という感じのことはわりとよく言っているんですが、女性向けの本格的な美容系はほとんどありません。



中年のおっさん、しかもアラフィフのおっさんに美容系の需要は無いだろうと、個人的に思っていたんですね。



ところが、「考え方をかえなきゃいかんなー」と思わされることがあったんです。


というのも、僕と同年代、50代のおっさんですね、そのおっさんと話していた時のことです。
初めて話したんですが、その方(おっさん呼ばわりするのも失礼な話なので、その方と呼びます。)が美容に対して「意識高い系」の人だったんです。



話しているときに、「何か運動されているんですか?」と聞かれたんですね。

ま、普通に「筋トレしてますよ。ジムじゃなくて家トレですけど。」と答えたんです。


そしたら、その方は「へえー、そうなんですか。すごいですねー。」と。
明らかに本心から言ってないのが分かる口調でそう言うんです。


で、その方はスリムな体型をされていたので、「その体型ですから、何かされているんでしょ?」と聞き返したんですよ。
(大人の礼儀ってやつですね)



そしたら、その方の答えが「僕は筋トレはやりませんが、エクササイズはやっています。やっぱり若くありたいですからね。」ということでした。

「若くありたいですからね」のとき、ちょっとウインクしたように見えたのは多分気のせいだとは思うんですけど。いや、気のせいってことにしましょう。



で僕が「へえー、ということはやっぱりお腹周りとかですか?」と聞いたら、

「お腹はもちろんですが、大事なのはお尻のほうですね。」と返ってきました。


「ほうほう、かなり美意識の高い方だな」と思いました。
よく見ると、ちょっとナヨっとしてるかもって見えてきたので、お話しはこの辺で切り上げたんですけどね。




いろんな意味で新鮮な経験でした。


僕は、僕と同年代、50代の男性は美容系の美意識はそんなに高くないと思っていたんです。でもそんなことは無いんですね。50代になっても若くありたい、もっと言うと綺麗でありたいと思う方もいらっしゃるんだなあと考え直しました。


固定観念が更新された感じです。



ということで、今後はこのブログでも美容系のエクササイズも取り上げていきたいと思います。






こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『ヒップリフト 美容系エクササイズ』

 

です。

 

 

 






僕の印象としては、美容系というと真っ先に思い浮かぶのが「ヒップ」です。お尻ですね、最近では「美尻」なんて言葉もありますね。


トレーニーが思う「ヒップアップ」とは若干ニュアンスが違う感じですかね。こう、ゴツゴツしたイメージじゃないほうのヒップですね。



ヒップアップというと、つい「スクワット」一択で話を進めがちなんですが、今回はもっとソフトなイメージのエクササイズをご紹介しますね。


(意識しているわけではないんですが、なんだか今回、文末が「ネッ」で終わることが多いような・・・。「ネッ♡」って感じではありませんから、ご安心ください。






お尻を鍛える「ヒップリフト」





大殿筋(お尻の筋肉)に特に効く筋トレで、お尻の形をきれいに整える効果があります。


また、お尻の筋肉は体の中でも大きく、鍛えることで基礎代謝アップが望めます。
目安としては20回を4セット行い、筋肉をしっかり追い込んでいきましょう。お尻を下げたときは、床につけず地面スレスレで止めるようにしてください。






ヒップリフトのやり方





① 仰向けに寝て、膝を90度に立てる

② 肩・腰・膝が一直線になるように、床から腰を持ち上げる

③ 地面につかないギリギリの位置まで、お尻を下げる




・注意点、ポイント




・お尻を下げたとき、床につけない

・お尻の筋肉の収縮を意識

・腰が痛くなる場合は、クッションを敷くのがおすすめ






まとめ





ハードな筋トレでもソフトなエクササイズでも大事なことは、どこの筋肉を鍛えているのかを意識することです。


意識するかしないかで、その効果に大きな差が出るということを忘れないでください。


もう一つ重要なことがあります。それは継続することです。どんなトレーニング、エクササイズでも継続しないと効果は出ませんから。



「どこの筋肉を鍛えているか意識する」、

「継続する」

この2つを守ることができれば効果は必ず表れますよ。







それでは、また。