あなたは「ジム派」、「家トレ派」どちらですか?
僕は「家トレ派」なんですけど、
筋トレというとやっぱり「ジム」のイメージが強いじゃないですか?
ごついお兄さん方が、布面積が小さいタンクトップを着て、
猛獣のような雄叫びを上げながら重そうなバーベルを
持ち上げているイメージ?
(決してディスっているわけじゃありませんからね)
おそらくですが、いまだに「筋トレ」に対してこんなイメージを
持たれている方も多いと思います。
ところがですね、最近では筋トレ人口も増えてきているようで、
ある調査で
「筋トレはどこで行いますか?」
という質問で一番多かった回答が、
「自宅」
でした。
しかもけっこう多数派で約6割の方が自宅と回答したようです。
この結果は僕にとっては正直言って意外でした。
最近では、駅の近くに新しいジムがどんどんオープンしている
イメージがあったので、ジムの人気は高いんだろうと思ってましたから。
ちなみにジムと回答した方は、1割にも満たない約9%でした。
家トレ派に比べるとかなり低いんじゃないでしょうか。
さらに言うと、トレーニングする場所が、家でもジムでもないと回答した方が
1.3%いました。
どこでトレーニングしているんでしょうかね?
不思議です。まあ、あまり検索してもしょうがないんで・・・
で、最後に家トレ派の次に多かった回答が、
「筋トレはしない」
で、約3割です。
これについては、妥当かなというか、もうちょっと多いんじゃないか
と思っていました。
僕の周りでは、筋トレしていない人はもっと多いイメージでしたので。
筋トレをしている人は意外と多い、
というのがこの調査結果の印象ですかね。
となると、気になるのが、
「なぜ家トレ派なんですか?」
「家トレではどんなメニューの筋トレをやっているんですか?」
だと思います。
今回はその辺の調査結果を踏まえながら、
深掘りしていきたいと思います。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『家トレ派、実は意外に・・・』
です。
さきほどもお話しした通り、
筋トレをしている人の約6割が家トレ派でした。
僕も家トレ派なので、なぜ家トレを選択しているかは分かりますので、
家トレが選ばれている理由を見ていきましょう。
家トレのメリット
家トレを選んだ人の多くが、そのお手軽さが理由ではないでしょうか。
ジムに行くとなると、トレーニングウエア、トレーニングシューズを
準備しなければなりませんから荷物が多くなります。
会社帰りにジムに行こうとすると、会社に行くときに
その荷物も持参しなければなりません。
朝の通勤電車で大きな荷物を持っているのは、かなりのストレスです。
会社の最寄り駅でコインロッカーに荷物を預ける方法もありますが、
無料ではありませんからね。
そもそも、ジムに通うとなると会費が発生します。
今でこそ安価な会費のジムも多くなりましたが、それでもかなりの出費です。
また、会費だけじゃなくて、トレーニングウエアやシューズも
買わなくてはいけません。
やっぱり、それなりにいいやつが欲しくなるもんですから、
それなりの値段はしますよね。
ここまででも、十分負担に感じるものばかりです。
大きな荷物を持ち歩かなければならない、
さまざまな費用が発生する、
などです。
これらの負担と引き換えにしてでも得られるメリットが
ジムにあると感じられれば、ジムに行くのもいいでしょう。
ただ、僕もそうなんですが、
ボディビルダーのような体、筋肉を目指しているわけじゃなければ
家トレで十分なんですよね。
少なくとも僕は、家トレ、主に自重トレで自分が目指す体、筋肉をつくれる
と判断して、家トレを選びました。
筋トレをしている約6割の方々も多くが、
そう判断したんじゃないでしょうか?
自重トレであれば、スペースも自宅で十分に確保できます。
そう考えると、家トレを選択するのも納得がいきますよね。
家トレのトレーニングメニュー
では、実際に家トレのトレーニングメニューは、
どのようなものがあるのかを見ていきましょう。
特に目新しいものは無いと思いますが、
逆に言うと定番のメニューでも十分だということだと思います。
代表的な自重トレーニングを3つ挙げました。
一つ目が、胸や上腕などの筋肉を鍛えられる
「腕立て伏せ(プッシュ・アップ)」
これはもうみなさんご存知の王道中の王道メニューです。
次に、腹筋を鍛えられる
「クランチ」
腹筋運動も意外と種類が多いのですが、どれか一つ選ぶとすると
この「クランチ」をおすすめします。
腹直筋も腹斜筋も両方に効かせることが可能です。
最後が、下半身を鍛えられる
「スクワット」
これも王道中の王道です。
たった一つだけトレーニングメニューを選ばなければいけないとしたら?
という質問の答えで一番多いのがスクワットと言われています。
それだけ優れたトレーニングメニューということですね。
また、これら自重トレだけでも十分な効果が期待できると思いますが、
自重トレーニングに慣れてきて物足りないと感じる場合には、
ダンベルやゴムチューブなどの筋トレグッズを使ってもいいと思います。
筋トレグッズを活用することで、より負荷が高くより効果的な
トレーニングができるようになりますからね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
これまで見てきた通り、家トレ、自重トレでも十分な効果が期待できますし、
なによりいろんな負担なしで始められるという利点があります。
お金がかかったり、時間や手間がかかるとストレスを感じますからね。
筋トレはとにかく継続することが最重要課題ですから、
余計な手間や負担は避けたいものです。
運動不足を解消したいと思っている方は、
まずは自宅でできる筋トレから始めてみてはいかがでしょうか。
家トレ、自重トレおすすめです。
それでは、また。