筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

減量のための筋トレ  初心者必見!理想のスタイル別筋トレ法


これから筋トレを始めようと思っているあなた、もちろんどんな身体になりたいのか目標がありますよね。
とにかく痩せたい、思いっきり筋肉をデカくしたい、筋肉もつけながら引き締まったボディにしたい、などなど、こうなりたいという理想があるはずです。




最初に間違った筋トレをやってしまうと、あなたの理想とかけ離れた身体になってしまう恐れがあります。そうなってからでは手遅れです。
そうならないために、理想の身体になるための筋トレ法を最初からやらないといけません。





それでは目標に沿った筋トレ法をそれぞれ紹介していきましょう。






こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルトレーナー

よういちろう

です。



このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。



あなたの人生がより楽しく、より幸せになるきっかけになれば幸いです。




ということで、今回のテーマは
「減量のための筋トレ  初心者必見!理想のスタイル別筋トレ法」
です。


 






筋トレを始める動機は人それぞれです。

健康のためにダイエットしたい、モテたいからお腹を引っ込めたい、筋肉をつけてかっこよくなりたい、などなど様々な動機があると思います。
動機なんてなんでもいいと思うんですよ。よく「動機が不純だ。」なんて言ったりしますが、不純な動機でもやらないより、やったほうが100倍いいと思います。




大体、動機が不純だなんて、誰が言ってるのって話じゃないですか。
もっと乱暴な言い方をすれば「おまえ誰なんだよ!何様だよ!」って話ですよね。




僕も筋トレを始めた動機は不純でしたよ。

4年位前でしたけど、その頃の僕は見事なまでの中年オヤジ体型でした。体重も100kg近くあって、お腹もでっぷりと出ていました。自分のベルトが見えませんでしたから。でも、一応結婚もしてましたし、子供もいたので別にもういいやって感じでした。健康診断の結果が少し気になるくらいでした。



そんなとき、気になる女性が現れたんですよ。
なんだか急に仲良くなって、それもめちゃくちゃ仲良かったんですね。そうなると、だんだん男として見られたいという願望がふつふつと出てきたんです。
しょうがないですね、男ですから。

で、「いかん」と思ったわけです。この体型、このお腹、これはいかんと。なんとかしなきゃいかんと。痩せなきゃいかんと。
僕の場合、元々骨太というか、骨格がごついんで、ただ痩せるだけじゃダメなんですよ、馬場みたいになっちゃうんで。
どうしようかと考えて、「そうだ、筋肉をつけて痩せれば多少はかっこよくなるんじゃね」ということから筋トレを始めたわけです。





どうですか?不純極まりないでしょ。いい年したおっさんが考えることじゃないですよね。
でも、僕は人から何と言われようとも、このとき筋トレを始めてよかったと思っています。
このきっかけが無ければ、筋トレをやっていなかったかもしれませんから。




ほんとに筋トレを始めてよかったと思うのが、体型が変わったのはもちろんですが、マインドセットも大きく変わりましたし、健康的になりましたし、さらに人生についての考え方も大きく変わったと思います。




ほんと、あの女性には感謝です。感謝しかないです。
まるでいなくなってしまったかのような言い方ですが、今でも近くにいますけどね。
でも、僕の興味はぶっちゃけ筋トレのほうに行っちゃいました。






そろそろ話を戻しましょう。



筋トレを始める動機は人それぞれ、しかも理想も人それぞれです。とにかく痩せたいという人。

とにかく筋肉をデカくしたい人。とにかく脂肪を落として筋肉質な引き締まった体にしたい人。それぞれ、様々です。





当然、理想の体型によって筋トレのやり方も変わってきます。
そりゃそうですよね、同じ筋トレのメニューをこなしているのに、1人はただ痩せて、違う1人は思いっきり筋肉がついてなんてことは無い訳です。





じゃあ、それぞれどんな筋トレをやればいいのか、ということになりますよね。
なので、今回は痩せたいという人に向けた、

「減量のための筋トレ」

です。






痩せたいなら走った方がいいんじゃないの、は間違い





けっこう、こういうふうに思っている人って多いんですよね。ダイエット=走る、みたいな公式があるかのように妄信してる人。

確かに全く痩せないってことは無いんですが、かける時間、効率の悪さなどからおすすめはできないんですよ。
しかも、僕らみたいなおっさんにとっては、特に走るのは効率悪過ぎです。
ある研究によると、中年男性はジョギングとかランニングでは痩せようと思うのは非常に効率が悪い、という研究結果が出ているくらいです。女性は走ることでも痩せられるようですが。



もし中年男性が痩せられたとしても、筋肉が減っている可能性が高いので、リバウンドしやすいんです。筋肉がついて代謝が上がっていれば、痩せた体型のままでいく可能性が高いのですが、ただ体重が減った場合、代謝が上がっていないので元に戻りやすいんです。






痩せるのに筋トレをおすすめする理由とは






一時的に痩せてまたすぐ元通りになるのは誰だって嫌ですよね。リバウンドってやつ。
さきほど代謝の低さがリバウンドの原因って話しましたが、もう一つあって、それはジョギングとか走る系の運動は継続しづらいんですよ。




考えてもみてください、「さあ、走ろう」となったとき、いつ走ります?早朝?夜?深夜?
平日に仕事が終わってから走ろうとすると、さっきの時間のどこかで走らなきゃならないんですよ。
走るわけですから、家の外に出る訳です。寒くても、暑くても外に出て走らなきゃいけない。
なんてハードルが高いんでしょう。

しかも暑い日なんか、帰ってきてからシャワーかお風呂に入らないと何もできないじゃないですか。



屋外の運動はいろいろと高いハードルがいっぱいなんです。
それだけ継続するのが難しいということです。




筋トレは基本屋内、家の中でできますから、ハードルも屋外より低めです。



つまり、継続しやすいということです。どんなメニューをやるのか、何時間やるのか、何回やるのかよりも、とにかく継続することが大事です。
痩せる、減量するためには継続することです。メニューはその次です。




とは言うものの、やっぱりメニューも気になるところです。どんな筋トレメニューが痩せるのか、減量に向いてるのか見ていきましょう。







減量のための筋トレメニュー






まず、目標が何であれ、この基本メニューはやってほしいです。

①腕立て伏せ

②腹筋(シットアップ)

③スクワット


基本中の基本のこの3種目はやってください。悪いことは言いません。
この3つのメニューさえやっていれば、途中で路線変更したとしても問題ありません。


減量のためにもこのメニューは効果ありますから、ぜひ取り入れておいてください。

 

 

train50.com

 

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で、ここからが減量のための筋トレメニューの紹介です。



それは、「HIIT」です。


最近よく見かけるようになっていませんか?ネット上でもよく目にするワードですよね。
HIITとは何か、というと簡単に言えば、スクワット、スクワットジャンプ、バーピー、腹筋等の運動を組み合わせたものです。
時間を決めて1種目10から15秒の時間を取って、連続してこなしていくわけです。
5種目くらいなら一気にやっちゃいますからね。かなり息も切れますから。主に全身、下半身系の運動ですから、脂肪の燃焼に効果があるんですね。

 

 

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シンプルですよね。基本3種目とHIITだけで十分すぎるほど十分です。



ただし、シンプルだからと言って侮ってはいけません。きちんと正しいフォームでやることが大事ですから。

一番いいのは誰かに見てもらうことなんですよね。
コーチとかコンサルに見てもらいながら、細かい部分から微妙に違う部分とかをすぐに修正する。これが基本、王道ですね。くれぐれも間違って修正するのを忘れて大ケガしないようにしましょうね。





痩せたい、減量したい人のための筋トレは、

 

①腕立て伏せ
②腹筋(シットアップ)
③スクワット


この3つと、
HIIT(バーピー、ラウンジ、スクワットジャンプ、プランク、などなど)
がメインです。



このメニューを1日おきに続けると、「間違いなく痩せますよ。」と断言したいくらいです。

僕も体重が落ちだしたのはHIITをメニューに取り入れてからでした。



というわけで、減量のための筋トレは、筋トレとHIITの両方を取り入れたメニューです。
くれぐれも継続することで結果が出るということをを忘れずに。








それでは、また。