筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

筋トレを休まなきゃいけないとき



すっかり秋を感じる今日この頃ですね。
朝晩の冷え込みが一層そう感じさせますよね。


しかし、昼間はまだ暑い日も多いですね。
上着を着てるとまだまだ暑いですよね、
下手したらシャツ1枚でも暑いくらいです。


朝家を出る時間帯は寒いんです、
「これはジャケットを着ないと寒いよな」
ということで、ジャケットを着ていくんですが、
昼間は暑くて邪魔になるんです。


暑いから手に持つか、暑いのを我慢して着続けるか
どちらかになります。


暑いのを我慢して着続けると、
当然汗をかきます。
で、その状態で夕方近くまで外にいると
急に寒くなるんですね。


汗が冷えて「ゾクッ」と寒気がする時があります。


この寒気は経験上ヤバいですからね。
風邪をひく時の前兆の可能性大です。


仕事中ということもあって、
汗をかいた服をすぐに着替えることもできませんからね。


そのまま着続けて、寒気を感じたままでいるわけです。



そりゃあ風邪もひくっちゅうねん、ということですよ。



大したことない風邪なら仕事も休めるし、いいかな、
なんて学生時代のような発想もしてしまいますが、
残念なこともあるんです。



そうです、風邪を引いちゃうと筋トレできなくなっちゃうんです。


「風邪くらいで休んじゃうの?ちょっと体調悪いくらいならできるでしょ?」
って思う方もいるかもしれませんね。


その考えはヤバいです。危険です。
なぜヤバいのか?危険なのか?

みていきましょう。





こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『筋トレを休まなきゃいけないとき』

 

です。


 






筋トレを続けている人は、よほどのことがない限り
筋トレを休むことは無いのではないでしょうか?


たとえば、週3回、月、水、金を筋トレの日と決めていたとしたら、
絶対にこの日に予定を入れることは無いでしょうし、
何よりも優先されることだと思います。


そこまで徹底できている人であれば、
1回の筋トレでやり過ぎてしまうこともまいでしょうから、
疲れが原因で休むこともないでしょう。


ですから、自分の都合で筋トレを休むことはまず無いわけです。



どうしても休まなきゃいけないときがあるとしたら、
外的要因しかないわけです。


外的要因で自分の体に関することですね。


本来、筋トレは体にとってはストレスであり、
やりすぎると疲労を感じますし、
疲労を無視してさらにやりすぎるとケガにつながります。



疲労も含めた体からのサインをしっかり受け取り、
最適なタイミングを選んでトレーニングを行うということも、
長く継続するうえでは非常に大切です。



今回は筋トレを控えた方がよいタイミングをシェアします。
安心安全に、そしてより効率的に筋肥大をしてけるよう
筋トレについての理解を深めましょう。






筋トレを控えるとき①「風邪気味・風邪をひいたとき」





風邪をひいている時は、
風邪に対抗するためのエネルギー作りで
筋肉の「分解」が進みやすいタイミングになります。


こういった時も筋トレは休みましょう。


焦る気持ちは分かりますが、
筋トレ自体が非常にエネルギーを必要とする活動になりますので、
ここで筋トレをするということはさらにエネルギーを作るために
「分解」を進めることになってしまいます。


体に痛みを感じるような風邪の時は筋トレとの相性は最悪です。
そういった時は必ず休みましょう。


家トレももちろんですが、
ジムに行くことはエチケットとしてもNGですから、
行くのは避けましょう。






筋トレを控えるとき②「筋肉痛が強く残っている」





強く筋肉痛が残っているということは、
前回のトレーニングからまだ筋肉が回復していないことですね。


筋肉は「合成」と「分解」のバランスが非常に大事になりますが、
筋肉痛が強く残っている時は
筋肉の「分解」がまだまだ強いタイミングになります。


その時に筋トレをしてさらに追い込むと、
さらに「分解」が進んでしまい、
筋肥大とは逆効果になってしまう恐れがあります。



筋トレを継続できている人には少ないことですが、
そもそも強すぎる筋肉痛はあまりいいことではありません。
そのような時はしっかり体を休めてあげてください。






筋トレを控えるとき③「空腹のとき」





基本的には空腹でエネルギーがない時は
筋トレはしない方がいいです。


筋トレをするためのエネルギーを作るために
筋肉が分解されてしまう可能性があります。



EAA、デキストリンなどのサプリメントを飲みながら
トレーニングするだけでも体の反応は変わります。


完全な空腹状態でトレーニングを行う
ということは避けるようにしましょう。






まとめ





ここまでお話ししてきた通り、
「筋肥大はいかに筋分解をおさえて合成を高めるか」
というところがポイントになります。



「どういった時に分解が進みやすいのか、
どうすれば合成が進むのか」
そういった情報を集めると筋肥大をより効率的に促すことができます。



上記以外にも「朝起きてすぐ」「疲労困憊の時」なども、
筋トレを避けた方がよいタイミングがあります。



特にこれからの季節は風邪やインフルエンザなど

感染する病気に気をつけなければいけません。


自分の体調管理はもちろんですが、
外出先での感染対策も十分に注意が必要になりますね。






それでは、また。