筋トレはいろんな器具を使っているイメージありませんか?
器具と言うかツールと言うか、恐らくですが筋トレと聞いて真っ先に浮かぶイメージはベンチプレスではないでしょうか?
ベンチに横になってバーベルを両手で持ち上げている絵ではないでしょうか?
僕も無意識にこの絵をイメージしちゃいますね。
筋トレってバーベルとかダンベルとかマシンとかツールを使うイメージが強いんですよね。
筋トレ=ジムっていう構図が強く印象に残っているんですね。
こんな話をすると、自重トレーニング派のトレーニーから「それは知識不足でしょ、自重トレっていう器具、ツールを使わないトレーニング法を知らないの?」と言われそうです。
まあ、確かに自重トレーニングは自分の体重を負荷として行う筋トレですからツールは使わないっちゃあ使わないんですけどね。
かと言って、自重トレとはいえまったくツールを使わないというわけではないんです。
自重トレには自重トレのツールがあるんですね。
自重トレでも十分な効果が得られますが、ツールを使うとさらに効果が得られます。
たとえば、プッシュアップバーなんかが代表格ですね。
そういうふうに探してみると、自重トレ用のツールって意外と多いんですよ。
さらに今回は意外なツールもご紹介していきますね。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『筋トレの意外なツール~使えるものは何でも使うのが自重トレ~』
です。
意外なおもしろいツールの前に、自重トレの代表的なツールであるプッシュアップバーをご紹介しましょう。
プッシュアップバーとは?
プッシュアップバーは、腕立て伏せを行う際に使用する器具です。
主に以下の2つのパーツで構成されています。
グリップ:手に握る部分です。グリップの高さや角度を変えることで、トレーニングの種類や強度を変えることができます。
ベース:グリップを支える部分です。ベースが安定していないと、トレーニング中に倒れてしまうことがあるので、しっかりとしたものを選ぶことが重要です。
プッシュアップバーを使うことで、以下の効果が期待できます。
・手首への負担を軽減できる
・トレーニング効果を高められる
・トレーニングのバリエーションを増やせる
・ケガの予防につながる
プッシュアップバーのメリットは?
プッシュアップバーを使うと、以下のメリットがあります。
1.手首への負担を軽減できる
通常の腕立て伏せは、手首が直角に曲がってしまい、負担がかかります。
プッシュアップバーを使うと、手首が自然な角度になるので、負担を軽減できます。
2.トレーニング効果を高められる
プッシュアップバーを使うと、腕立て伏せの可動域が広くなります。
可動域が広がることで、筋肉への刺激が大きくなり、トレーニング効果を高めることができます。
3.トレーニングのバリエーションを増やせる
プッシュアップバーの置き方や握り方を変えることで、様々なバリエーションの腕立て伏せを行うことができます。
4.ケガの予防につながる
プッシュアップバーを使うと、正しいフォームで行いやすくなり、ケガの予防につながります。
プッシュアップバーは、初心者から上級者まで幅広い方が使える便利なツールです。
自重トレーニングを始める方は、ぜひプッシュアップバーを使ってみてください。
自重トレーニングでおすすめのツールは?
自重トレーニングでおすすめのツールはいくつかあります。
・自分の体
自重トレーニングで一番のおすすめツールは、自分の体です。
(まあ、いきなり自分の体をツールというのもどうかとは思いますが、あえて最初に持ってきました。)
ダンベルやマシンなどの器具を使わなくても、自分の体重だけで様々なトレーニングを行うことができます。
腕立て伏せ、腹筋、スクワットなど、自宅で簡単にできるトレーニングはたくさんあります。
・壁
壁も自重トレーニングで役立つツールです。
ウォールプランクやプッシュアップなどを、壁を使って行うことができます。
壁に手をついて行うプッシュアップは、床でやるよりも負荷が軽くなるので、初心者の方におすすめです。
・椅子
椅子も自重トレーニングで役立つツールです。
ディップスやレッグレイズなどを、椅子を使って行うことができます。
椅子に座って行うディップスは、床で行うよりも負荷が軽くなるので、初心者の方におすすめです。
・ドアノブ
ドアノブも自重トレーニングで役立つツールです。
懸垂やチンニングなどを、ドアノブを使って行うことができます。
ドアノブにタオルをかけて行う懸垂は、普通の懸垂よりも負荷が軽くなるので、初心者の方におすすめです。
・公園の遊具
公園の遊具も自重トレーニングで役立つツールです。
鉄棒やブランコなどをを使って、様々なトレーニングを行うことができます。
鉄棒を使って行う懸垂や逆懸垂は、全身を鍛えることができる効果的なトレーニングです。
まとめ
ここまでご紹介した自重トレのツールですが、反則級のものから意外なものまでかなりユニークなラインアップになったかと思います。
レギュラーメニューにするのもいいと思いますが、いつものトレーニングの合間に摂り入れるのもいいんじゃないでしょうか。
とてもいいアクセントになりますよ。
これらのツールを使って、様々な自重トレーニングを行うことができます。
自分に合ったトレーニングを見つけて、ぜひ挑戦してみてください。
それでは、また。