筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

『パワーナップとは?~短い昼寝の凄い効果~』








なんだか最近疲れません?


っていうか、疲れが取れにくい感じがしませんか?



季節の変わり目が影響しているのか、それとも年齢のせいなのか、よく分かりませんが。

ここ何日かでそういう会話が何回かありました。

たまたまなのか、同年代のおっさん同士の会話だったんですけどね。
ですから、おっさんの年齢、50代という年齢に原因があるのかもしれませんが。


でも、それだけだと思えないんですよね。

季節の変わり目で、暑い日も多くなってきましたし、昼間は暑いのに朝晩はまだ涼しいとか、寒暖差が激しいことも理由かなと。


最近は気圧差も体調に影響を及ぼすようですしね。
朝のワイドショーとかでも、天気予報の後に気圧差も発表しますもんね。



まあ、いろいろと要因は考えられるんですけど、そういった要因を無くすことは不可能ですよね。


年を取らないようにすることも不可能ですし、天候を操作するなんてまず無理ですしね。


ですから、そういった要因にどう対処するかを考えるしかないわけです。



で、ですねえ、普段ならここで「筋トレで解決」という方向の話にいくのですが、今回はちょっと違います。
(言っときますが、筋トレも効果はありますよ。)



今回紹介する疲れ防止、疲労回復の効果がある方法が、「昼寝」です。

短い昼寝、「パワーナップ」と呼ばれています。



ということで、パワーナップについてお話ししていきましょう。







こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『パワーナップとは?~短い昼寝の凄い効果~』

 

です。

 

 







パワーナップとは?








パワーナップとは、一般的に15~30分程度の短い昼寝のことを指します。

 

 

この言葉は、コーネル大学の社会心理学者ジェームス・マース氏によって造語されました。



時間あたりに対する睡眠の効用を最大限に引き出す睡眠法とされています。




別名として「積極的仮眠」や「キャットナップ」などと呼ばれることもあります。







パワーナップの効果







パワーナップには、以下のような効果があるとされています。



・眠気改善・疲労回復

 

・集中力・注意力・記憶力の向上

 

・創造性・問題解決能力の向上

 

・気分転換・ストレス解消

 

・夜の睡眠の質向上







パワーナップの取り方







パワーナップの効果を最大限に引き出すためには、以下の点に注意する必要があります。

 

 

 

・時間: 15~30分程度に留める。

30分を超えると、深い眠りに落ち、目覚めが悪くなったり、夜の睡眠に影響が出たりする可能性がある。

 

・タイミング: 眠気がピークを迎える午後1~3時頃が理想的。

 

・場所: 静かで暗い場所を選ぶ。

 

・姿勢: 横向きに寝るのがおすすめ。

仰向けだと気道が塞がりやすく、いびきをかいたり、呼吸が苦しくなったりする可能性がある。

 

・アラーム: 必ずセットする。

 






パワーナップを取り入れる際の注意点







・夜勤明けや徹夜明けなど、睡眠不足の場合は、パワーナップよりも通常の睡眠をとる方が効果的である。



・カフェインを摂取してからパワーナップをとると、目覚めが良くなる。



・毎日同じ時間にパワーナップをとるようにすると、体内時計が整いやすくなる。



・パワーナップをとった後も、十分な睡眠時間を確保することが大切である。







パワーナップを取り入れている企業







近年、パワーナップの効果が注目されており、GoogleやNASAなど、多くの企業が従業員にパワーナップを取り入れるように推奨しています。



日本でも、メルカリやDeNAなど、パワーナップを取り入れている企業が増えています。







まとめ








パワーナップは、短時間で効率的に疲労回復や集中力向上を図ることができる有効な方法です。


僕もできる限りパワーナップを取り入れています。
正直言って効果はあると思います。おすすめします。



ただし、時間は要注意です。
ついつい、20分、30分と寝たくなっちゃって、多めに寝てしまうと、寝起きにぼーっとしがちです。


そうなると、午後の始まりがボヤーッとしてしまいます。


ここさえ気を付ければあとは問題無いと思いますよ。



自分に合った方法を見つけて、ぜひ実践してみてください。









それでは、また。