腕立て伏せ、スクワットときたら、次は腹筋ですよね。
まあ、この3つは絶対外せない筋トレ種目ですから。
腕立て伏せ、スクワット、腹筋、この3つの中で、一番親近感がわくのが腹筋なんですよね。
子供の頃、体育の授業でもやりましたし、家でもやってた記憶があるんですよね。
当時はスクワットって、まだそんなにメジャーじゃありませんでしたし、なぜか腕立て伏せよりは腹筋だったんです。
そういうわけで、歴史的にも(そんなたいそうな話でもないんですが・・・)腹筋には親近感を感じます。
しかし、子供の頃は知りませんでしたが、腹筋運動にもいろんな種類があるんです。
子供の頃やってたのは、仰向けに寝て上体を真っ直ぐな状態で起こすやり方だったと思います。
これしか知りませんでしたから。
これは今でいうシットアップですよね。
シットアップはやり方に気を付けないと腰を痛める危険性がありますからね。
僕、中学生のときに柔道部の畳の上でシットアップをやって、お尻の皮がむけましたからね。
ちょうど尾てい骨のあたりです。
ですから、僕的には腹筋運動の中ではシットアップはあまりおすすめしません。
僕が今おすすめするのは、クランチです。
ということで、今回はクランチについてみていきましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『初心者向け!腹筋クランチ入門』
です。
そうです、今一番効くと感じている腹筋トレーニングとは「クランチ」なんです。
「えっ、クランチ?ただのクランチ?」
という声が聞こえてきそうですが、その通りなんです。ただのクランチです。でもそのクランチが腹直筋に効くんです。今までの腹筋トレーニングと違って腹筋が大きくなる感じがするんです。
正直言って、腕立て伏せほど腹筋にこだわっていたわけでは無いんです。というのも腹筋については単独でもやっていましたが、HIITにも腹筋運動を入れていましたからそれほどこだわることもなかったんですね。
ところが、ぶっちゃけ言いますとYoutubeで見つけたんです。そのクランチのやり方を。なんて言うんでしょうか、なんとなくこのクランチは効きそうな感じがしたんです。うまく説明できないんですけど、なんだかそんな予感があったんですね。
それでそのクランチを取り入れてみたんですね。そうしたら、1回でその効果を感じることができました。翌日に感じた筋肉痛が久々というか、初めてと言ってもいい感じの筋肉痛だったんです。
「ああ、これ続けていけばシックスパックの盛り上がった筋肉が作れるなあ。」
と思える筋肉痛だったんですよ。
それ以来続けています。
で、ぜひシェアしたいと思った次第です。
ということで、そのクランチのやり方を紹介しますね。
クランチのやり方
①仰向けに寝ます。トレーニングマットの上でやった方がいいですね。畳やフローリングの上だと腰が痛くなりますからね。
↓
②仰向けに寝たら、両膝を立てます。両腕は伸ばして下げます。気を付けのような感じです。かと言って力まないように注意してくださいね。
↓
③この体勢のまま両足は動かしません。両腕を足元の方に滑らせる感じで動かしながら上半身を丸めていきます。このとき注意すべきは、上半身は起こすのではなくて、丸めるように腹筋を縮めるようにしてください。息を吐きながら上半身を丸めることを忘れずに。
もう一つの注意点が、上半身を丸めるときに腰をマットに押し付けるように意識することです。決して腰を浮かさないようにしてください。
ここがこのクランチの肝になる部分です。
一回の動作は以上になります。
1セット10回くらいから始めて、慣れてきたら15回くらいまでやるようにしましょう。
これを2~3セットくらいですね。
僕はHIITでも腹筋を取り入れているので、今のところ2セットにしています。
2セットでもかなり効きますから、十分ですよ。
まとめ
今回は今僕が一番効くと思っている腹筋トレーニングの「クランチ」を紹介しました。
ただし、これはあくまでも僕個人の感じ方であって、誰にでも同じように効果があるかは分かりません。あなたにとって一番効果が出るのは、もしかしたらプランクかもしれませんし、マウンテンクライマーかもしれません。
つまり、自分に合ってるトレーニングかどうかは自分で見つけるしかありません。
今回紹介した「クランチ」のようにあなたもぜひ自分に合った腹筋運動を見つけてください。自分に合ってるトレーニングを見つけて、その効果を実感できたらほんとに筋トレが楽しくなりますよ。
これは本当に保証します。
それでは、また。