筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

『ダイエットはキープしてナンボ!~リバウンドしない方法とは?~』









夏はもうすぐそこまで来ていますねえ。


今でも十分暑いのに、まだまだ暑くなるんですからまいっちゃいますね。


外出するだけでも危険に気温になりますから、水分補給は大事ですよ。
昼間なんかに外を歩いたりすると、もうあっという間に汗が吹き出しちゃいますから。

水分補給もこまめに取る必要があります。一度にがぶ飲みじゃあまり水分補給の効果がありません、


そうは言っても、あまりの暑さに炭酸飲料や清涼飲料水などの甘くて冷たいものをがぶ飲みしたくなっちゃいますよね。


ただ、ここは我慢です。
誤解の無いように言っときますけど、水分補給を我慢しろと言ってるのではありませんからね。

逆に絶対に水分補給は我慢しちゃいけませんよ。
ほんとに危険ですからね。


ここで我慢したいのは、甘い飲み物などですね。甘い炭酸飲料なんて、ゴクゴク飲んだらほんと美味しいですもんね。


しかし、ここはできるだけ我慢しましょう。
水や麦茶などで水分補給するのが一番です。



どうせ汗かくんだから、ちょっとくらい甘いもの摂ったって平気でしょ?

なんて言われそうですが、チリも積もればなんとかで後で後悔することが多くなってしまうんです。


特にダイエットしてる人には、気を付けた方がいいですよ、と言いたいですね。


夏場のダイエットは勘違いしやすいんです。
ダイエットの指標を体重だけで見ている人は特に注意が必要なんですね。


というのも、汗をかくなど、体の水分が減ることで体重って落ちるんですよね。
で、ちょっと体重が落ちたのを見て、ダイエットが上手くいってる、成功しているって勘違いしちゃうんです。



さらに、勘違いしたままでいると、ちょっとくらい食べ過ぎてもいいか、とか、ちょっとくらい運動しなくてもいいか、なんて考えてそうしちゃうんです。



そして、一時的に水分が抜けて体重が落ちたのをダイエットが上手くいってる、と勘違いしたツケがまわってくるんです。


そうです、リバウンドしちゃうんです。


怖いですねえー。


せっかくダイエットしようと一大決心して、勇気を出してダイエットに取り組んだのに、ちょっとした油断で台無しになりかねないわけです。


ダイエットの成果が少しでもあるんなら、それを少しでも長くキープしたいじゃないですか。



でも、ご安心ください。

あるんです、太りにくくして、なおかつダイエットできる方法が。



それは「基礎代謝量を上げる」ことです。



初めて取り組むときは、どれだけ大変なんだろう、と不安になりがちですが、大丈夫です。

そんなに特殊なことをやるわけではありませんから大丈夫ですよ。




それでは、基礎代謝量を上げるエクササイズをみていきましょう。






こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を

筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための

きっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『ダイエットはキープしてナンボ!~リバウンドしない方法とは?~』

 

です。

 








基礎代謝量を上げるとは?








基礎代謝量とは、呼吸や心臓の鼓動、消化など、生命維持に必要な最低限のエネルギー消費量のことです。


基礎代謝量が高いと、何もしていなくても多くのエネルギーを消費するため、痩せやすい体を作ることができます。



基礎代謝量を上げるためには、以下の3つのポイントが重要です。




①筋肉量を増やす




筋肉は、1gあたり約1kcalの基礎代謝量を持つと言われています。

そのため、筋肉量を増やすことで、基礎代謝量を上げることができます。

筋肉量を増やすためには、筋トレが効果的です。
スクワットや腕立て伏せ、腹筋などの基本的な筋トレを組み合わせて行うとよいでしょう。




②適正体重を維持する




体重が重いほど、基礎代謝量は低くなります。
そのため、適正体重を維持することで、基礎代謝量を上げることができます。

適正体重を維持するためには、食事と運動のバランスを整えることが大切です。




③生活習慣を改善する




十分な睡眠をとったり、ストレスを溜め込まないようにしたりすることも、基礎代謝量を上げるためには重要です。

十分な睡眠をとることで、成長ホルモンの分泌が促され、筋肉の合成が促進されます。

ストレスを溜め込むと、交感神経が優位になり、基礎代謝量が低下すると言われています。


基礎代謝量は、年齢とともに低下していく傾向があります。
そのため、若いうちから基礎代謝量を上げるための対策をしておくことが大切です。






基礎代謝量を上げるエクササイズ








基礎代謝量を上げるエクササイズには、大きく分けて2つの種類があります。




・筋肉量を増やすための筋トレ




1つは、筋肉量を増やすための筋トレです。
筋肉は、1gあたり約1kcalの基礎代謝量を持つと言われています。

そのため、筋肉量を増やすことで、基礎代謝量を上げることができます。


具体的には、スクワットや腕立て伏せ、腹筋など、全身をバランスよく鍛えられる筋トレがおすすめです。

また、初心者の場合は、自分の体力や筋力に合わせて、無理のない範囲で行うようにしましょう。




・脂肪を燃焼させるための有酸素運動




もう1つは、脂肪を燃焼させるための有酸素運動です。


有酸素運動は、酸素を使ってエネルギーを消費する運動です。

ウォーキングやジョギング、水泳、エアロビクスなど、継続しやすい運動を選ぶとよいでしょう。


また、有酸素運動を効率よく行うためには、20分以上続けることが大切です。

20分以上運動を続けることで、脂肪をエネルギー源として利用するようになります。



基礎代謝量を上げるためには、筋トレと有酸素運動を組み合わせて行うのが効果的です。

筋トレで筋肉量を増やし、有酸素運動で脂肪を燃焼させることで、基礎代謝量を大幅に上げることができます。



また、基礎代謝量を上げるためには、食生活にも気をつけることが大切です。

タンパク質を積極的に摂取することで、筋肉量を増やすことができます。

また、野菜や果物、海藻類など、ビタミンやミネラルが豊富な食材を摂取することで、代謝を高めることができます。


基礎代謝量を上げるためには、継続してエクササイズや食生活を改善することが大切です。

すぐに効果が出るわけではありませんが、少しずつ取り組むことで、基礎代謝量を上げ、痩せやすい体を作ることができます。






まとめ








初心者の方は、まずは自分の体力や筋力に合わせて、無理のない範囲で行うようにしましょう。

また、正しいフォームで行うことも大切です。


筋トレを行う際は、以下の点に注意しましょう。


・ウォーミングアップを十分に行う。
・筋肉に十分な負荷をかけ、限界まで追い込む。
・正しいフォームで行う。
・休息を十分に取る。


また、筋トレと有酸素運動を組み合わせて行うと、より効果的に基礎代謝量を上げることができます。


この時期は暑くて大変ですけどね。


そのためにも、常日頃、運動(筋トレなどのエクササイズ)を習慣化しておくことが大事になってくるわけですね。






それでは、また。