男って生き物は何歳になっても、モテたいとか、カッコよくなりたいって思っていますよね。
それこそ、物心ついた小さい子供の頃から、白髪頭やハゲ頭になってもそう思っているもんです。
「いや、さすがにこの年になったら、そんな気持ち無くなってきたよ。」
なんていう50代、60代の方もいらっしゃるかもしれません。
絶対とは言いませんが、「そんなわけないでしょ」と僕は思ってしまいます。
心のどこかには必ずそういう気持ちがあるはずです。
たまにニュースとかで、老人ホームである女性を巡って、男性同士がもめて事件になったなんてありましたよね。
行き過ぎてしまうと問題ですが、人間が異性にモテたいと思うのは、これはもう本能、遺伝子レベルの話ですから抗いようがありません。
理性は本能には勝てないのです。
そして、それは本能ですから、男性であれば強さをアピールしたくなるんです。
強さこそが女性にモテる最大の要素だと本能が、遺伝子が認識しているんですね。
僕ら人間は太古の昔、狩猟民族だった時代から、さほど進化していません。そのころから脳はそんなに変わっていないんです。
ですから、逆に女性目線で言うと、女性は子供を産んで子孫を残さなければならないという本能があります。男性も同じです。
女性は子孫を残すために、できるだけ生存率の高い子供を産みたいわけです。
つまり、病気にかからない健康な体で、生きる力が強い遺伝子が欲しいわけですね。
そのころは、狩猟の時代ですから、たくさんの獲物を狩ってこれる男が優れた遺伝子の持ち主だと認識されてたはずです。獲物イコール食料ですからね。
いくら女性に優しい男性だったとしても、獲物を持って帰れない男には魅力を感じないわけです。そりゃあそうですよね、食いっぱぐれたら、優しいなんて言ってられないですもんね。
ですから、獲物を持って帰れる強い男がモテたはずなんです。
では、そんな強い男をどうやって見分けていたのか?
ということなんですが、これはわりと簡単な話です。
まず、単純に体が大きい男ですね。大きいということは、それだけで強さです。普通に考えて体が大きい方が力も強いですから。
次に、筋肉量が多い男です。力が強いのは筋力によるものですから、見た目で分かるのは筋肉が大きい体ですね。
それ以外にも、もしかしたら狩猟のセンス抜群の男がいたかもしれませんが、見た目ですぐに分かるのは、体の大きさ、筋肉の大きさ、この2つじゃないでしょうか。
で、さきほども言いました通り、僕らは昔からそんなに変わっていないんです。
ですから、いまだにモテるのはかっこいい体、つまり筋肉がついている体、筋肉が大きくてデカく見える体だと、根っこでは思っているんです。
みんながみんなそうだとは限りませんけどね。
現代の強さは、「体じゃない、お金だ!」と理性がしっかり働いている、男性、女性もいますから。
今の時代を考えたら、「強さイコールお金」のほうが正解な気もしますが、そうじゃない人もまだまだたくさんいます。というか、まだそうじゃない人のほうが多数だと思います。
でも、それはそれでいいんじゃないかと僕は考えます。
そのほうが分かりやすくておもしろそうだと思いませんか?
単純に、「強い男イコール筋肉がある男」。
シンプルでいいと思いますよ。どんどん筋トレしてモテようじゃありませんか。
ただですねえ、物事はやはりそう単純ではないんですね。
筋肉がデカけりゃモテるかというとそうじゃないんです。
ボディビルダーの体なんて、ものすごい筋肉量とものすごいデカさの筋肉じゃないですか?
筋肉イコールモテるであるならば、ボディビルダーの彼らはモテまくってるはずですよね。
ところがそうじゃない。
バカでかい筋肉があればモテるかというと、そうじゃないんですね。
ボディビルダーのような筋肉ではなくて、もっとシェイプされた筋肉と言うんですかね?
思いっきり厚みのある筋肉ではなくて、脂肪は少なくてほどよい量の筋肉がいいようです。
「分かりました、じゃあ、そのモテる筋肉、モテる体はどうやったら手に入るの?」
そう思いますよね。
これはですね、意外と簡単に手に入る方法があるんです。
それは、「自重トレーニング」です。器具を使わない筋トレですね。
もっと分かりやすく言うと、ジムでのバーベルやダンベルを使った筋トレではなくて、家でできる腕立て伏せや腹筋運動、自重スクワットなどです。
こういった自重トレーニングで、いい感じのナイスボディが手に入るんです。
わざわざジムに行かなくていいんです。っていうか、むしろジムに行かない方が正解かもしれません。
ということで、いくつになってもモテたい男性のための自重トレーニングを紹介していきましょう。
年齢に関係なく取り組めるものですから、高齢の方もぜひやってみてくださいね。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『イケてる体は自重トレーニングで作る!』
です。
イケてる体を作る自重トレーニングをご紹介していきましょう。
①腕立て伏せ
これはもう知らない人はいないでしょう。
メジャー過ぎて、「腕立て伏せって効果あるの?」って思われるかもしれませんが、正しいフォームで正しいやり方で行えば、ベンチプレスよりも効果があるとも言われています。
詳しく解説しました記事を貼っておきますので、こちらをご参照ください。
②スクワット
こちらもメジャー中のメジャー種目です。キングオブ筋トレと言われるくらいです。
スクワットは主に下半身を鍛えるトレーニングです。下半身の大きな筋肉を鍛えることで基礎代謝量がアップします。そうすることで、太りにくい体になるわけです。
どれだけ時間が無い時でも、スクワットだけはやったほうがいいですよ、と言いたくなるトレーニングです。
詳しく解説しました記事を貼っておきますので、こちらをご参照ください。
③クランチ
クランチとは、腹筋運動の一種です。腹筋と言うと、シットアップ(おそらくみなさんが想像する普通の腹筋運動)がメジャーだと思います。
ただ、腹筋運動で1種類しかできないと言われたら、僕はクランチをおすすめします。
詳しく解説しました記事を貼っておきますので、こちらをご参照ください。
④プランク
プランクも体幹トレーニングでメジャーになったトレーニングですね。
体幹といえば、プランクというくらいにメジャーなトレーニングになりました。
体幹を鍛えることで引き締まった体を手に入れることができます。
詳しく解説しました記事を貼っておきますので、こちらをご参照ください。
⑤HIIT
最後にHIITです。ヒットとかヒートと読みます。
高強度インターバルトレーニングを意味します。
HIITでは、負荷の高い運動と小休憩を短い間隔で交互に繰り返します。
たとえば、バーピーとかスクワットジャンプとかを組み合わせて行うトレーニングです。
ポッコリお腹が気になる方や、体全体を引き締めたい方は、ぜひ取り組んでみてください。
詳しく解説しました記事を貼っておきますので、こちらをご参照ください。
まとめ
自重トレーニングは器具を使ったトレーニングより負荷が低い分、ケガのリスクが低いです。
しかし、筋肉はしっかりとつきますのでご安心ください。しかも、いい感じの引き締まった筋肉がつきますのでおすすめです。
これは僕の主観になりますが、自重トレーニングでついた筋肉質の体が女性からも支持されると思います。ゴリゴリのマッチョではなくて、いわゆる細マッチョというやつですね。
(すいません、ほんとは僕「細マッチョ」って言い方大嫌いなんですけど、今回は便宜上使いました。)
とにかくですね、本能に従って自重トレーニングに取り組めば、悪いことはありませんよ。
見た目も良くなって、もちろん健康面でのメリットもありますから。
やるなら自重トレーニングですね。
それでは、また。