あなたは細マッチョに憧れますか?
細マッチョになりたいですか?
そもそも細マッチョってどんなイメージでしょうか。
おそらくですが、ムキムキとまではいかないものの、しっかり筋肉がついていて、フィジーク大会で映えるようなカラダ。
そんなカラダを細マッチョボディと思っていますよね。
しかし、イメージですから曖昧といえば曖昧なんですよね。
細マッチョの正確な定義ってハッキリしていないんですよね。
で、細マッチョのイメージというのは、テレビでよく見るアイドル系のタレントさんだと思うんです。
テレビのスポーツで競い合う企画なんかで、上半身裸になったりすることがありますよね。
そんなときに見かけるカラダのイメージが強いと思うんです。
テレビに出るくらいのアイドルですから、ファンの女の子も多いんです。
その女の子たちがキャーキャー言うわけですから、そういうカラダがカッコいいんだろうなと思ってしまうんです。
というか、そんなカラダがカッコイイと思われる、キャーキャー言われる、つまりモテるんだろうなと思ってしまうんですね。
無意識にそう思ってしまうので、細マッチョになりたいと、細マッチョに憧れを持ってしまうんじゃないでしょうか。
しかーし、それでも僕は細マッチョって好きになれないんですよね。
っていうか、嫌いです。
細マッチョよりゴリマッチョのほうが全然カッコいいと思いますし、ゴリマッチョのほうが好きです。
まあ別にどうでもいいっちゃあどうでもいいことなんですけどね。
僕にはなんの関係もありませんし、テレビとかマスコミが勝手につけた名称ですから、どうぞご自由にって感じなんですけど。
いや、ほんとに女子がキャーキャー言うのも、どうぞどうぞって感じです。
ただ、どうしてもあの体つきのことを「マッチョ」と呼んでいることに違和感を感じてしまうんです。
そうは言っても、僕も大人ですから今回の記事全部ディスって終わりなんてことはありません。
良いものは良い、悪いものは悪い、というだけです。(とりあえず悪いかどうかは置いといて)
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『やっぱり細マッチョは嫌いだ~でも細マッチョを目指す筋トレは有効~』
です。
「細マッチョ」っていつ頃から言われるようになったんでしょうね?
冒頭でもお話ししましたが、僕のイメージとしては、超メジャー某男性アイドル事務所のタレントさんに対して使われるようになってから認知されてきたような気がします。
しかしですねえ、そこのタレントさん達は、はっきり言ってガリガリですよね。
「細」は合ってるかもしれないけど、「マッチョ」は違うと思うんですよね。
あれをマッチョと呼ぶと、勘違いする人が出てきちゃうんじゃないかと・・・
はっきり言ってあの程度でマッチョと思われるのは心外なんですよ、僕としては。
いや、別に僕には何の関係もないので、どうでもいいっちゃあいいんですけどね。
ネットでも「細マッチョ」ってわりと見かけるんですが、内容を見てみると、女性にモテるのは細マッチョなんて記事がほとんどです。
まあ、そういう記事を見て、筋トレを始める人が増えるのは喜ばしいことではありますけど。
ここからちょっとまじめな話をしますが、細マッチョと呼ばれる程度の筋肉では、筋トレで本来得られるメリットの半分も得られないんじゃないでしょうか?と思うわけですよ。
それは非常にもったいないことです。
せっかく筋トレを始めても細い体をキープするためにあえてセーブするなんて、ほんともったいないと思います。
細マッチョの体型は筋トレをセーブして初めてキープできる体型だと思うんです。
普通に筋トレしていたらもうちょっと筋肉がつくはずですから。
それか、あの程度の筋肉にしかならないようなトレーニングしかやっていないか、どちらかでしょう。
まあどちらにしても、いわゆる細マッチョになるための筋トレメニューは低負荷の自重トレーニングがメインだとおもわれます。
これらの低負荷の自重筋トレメニューは、別に細マッチョを目指す人だけに有効というわけではありません。
僕らのような50代以上のシニア世代手前の年代にとっても非常におすすめの筋トレメニューばかりです。
この際はっきり言っちゃいますが細マッチョは嫌いです。
嫌いですが、細マッチョ用の筋トレメニューはぜひおすすめしたいですね。
ということで、細マッチョを目指すあなたに・・・・
いやいや違います、僕らのような50代以上のシニア世代手前の年代にとっては非常におすすめの筋トレです。
ということで、一つずつその筋トレメニューを見ていきましょう!
腕立て伏せ(プッシュアップ)
超定番メニューですね。
知らない人はいないと思いますがおさらいしましょう。
1.腕を肩幅より少し広く開き、腕立て伏せの姿勢になる
2.頭から足先までが一直線になるように姿勢を整える
3.肘を曲げ、胸が床につくギリギリまで下ろす
10回x3セットを目指していきましょう。
10秒x3セットでもいいですよ。
プランク
こちらも最近メジャーの仲間入りと言ってもいいくらいのメニューですね。
主に体幹を鍛えるメニューです。
1.両肘を床につけ、うつ伏せになる
2.腰を浮かせる
3.姿勢を30秒キープする
1セット30秒×3セットを目指しましょう。
スクワット(ワイドスクワット)
1.足を腰幅より広く開き、つま先は膝と同じ向きにする
2.お尻を後ろへ突き出すように、股関節から折り曲げる
3.太ももが床と平行になるまで下ろしたら、ゆっくりと元の姿勢に戻る
15回×3セットを目指しましょう。
まとめ
今回は終始「細マッチョ」の話で終わってしまうんじゃないか、という不安を抱きながらの展開でした。
最終的にはシニア手前世代のための筋トレメニューの紹介ができて良かったです。
でもたまには、嫌いなものは嫌いだ、とはっきり言うことも必要かもしれませんね。
結構スッキリしました。
筋トレでもストレス発散できますが、今回の僕みたいに普段言えないようなことを言ってみるのもいいかもしれませんよ。
その後どうなるかの責任は持てませんけどね。
それでは、また。