夏真っ盛りの今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
夏に向けてダイエット中のあなたも、まだ間に合うとこれからダイエットを計画中のあなたも、めんどくさいからダイエットなんてやらないと決め込んでいるあなたも、今回のお話しはためになると思いますのでぜひ読んでみてください。
夏に向けて、なんてダイエットはほぼほぼ急激なダイエットになるでしょうから、あまりおすすめできません。ていうか止めた方がいいです。ダイエットは計画的に長い目でやったほうが成功率はグッと高まります。
しかも、急激なダイエットも運動や筋トレなどのダイエットであれば、まだ可能性はあるし、さほど問題もないでしょう。
急激なダイエットで問題となるのが食事制限のダイエットです。その中でも実践する人が多いのが糖質ダイエットじゃないでしょうか。
糖質ダイエットというと、シンプルに糖質の摂取量を低く抑えるダイエットと捉えるでしょう。その通りなんですが、意外とちゃんと糖質制限できていない人が多いんじゃないでしょうか?
表面的な知識だけでは逆効果にもなりかねない恐れもあります。そういったイージーミスも繰り返せば、積り積もってまったく成果の出ないダイエットで終わってしまうかもしれません。そんな無駄な結果にならないようにしたいものですよね。
ということで、糖質制限ダイエット絶賛実践中のあなたも、これからやってみようと思っているあなたにも有益な情報をお話ししますので、ぜひ参考にしてください。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、シニアのための充実したセカンドライフの作り方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『ああ勘違い!正しい糖質制限ダイエットとは?』
です。
まず、最初に言っておきたいのですが、僕は食事制限だけのダイエットには賛成できません。おそらくダイエットしようと考える人は、脂肪が多くついてしまったために、その余計な脂肪を落としたいと思っているわけですよね。
であれば、食事制限だけじゃなくて運動も併用したほうが絶対にいいです。運動、特に筋トレで筋肉をつけておけばリバウンドの心配も軽減できます。そんなに本悪的な運動じゃなくても構いません、ほんの少しの運動を続ければいいだけです。
もしあなたが、食事制限だけのダイエットをお考えであれば一度検討することをおすすめしますよ。
とは言っても、今回は糖質制限ダイエットに絞ってお話ししていきます。
あ、ちなみに僕も糖質制限ダイエットしていました。というか、今も継続中です。僕の場合は、筋トレをメインにダイエット(本当の目的はダイエットではないんですけどね、ここは便宜上ダイエットとしておきます。)していて、同時に糖質制限もやってみたんです。
ただし、言っておきますけど、僕の糖質制限はほんとに単純なものです。僕はそれまでご飯のときに大きめの茶碗でご飯(白飯)を食べていたんです。しかも、毎食必ずおかわりしていました。必ずです。おかずがなくなっても、味付け海苔で食べたり、卵かけごはんにしたりしておかわりのご飯を食べていました。
そんな僕が始めた糖質制限とは、米を減らすです。ご飯の茶碗を小さめのものに変えて、お代わりを止めた。この2点だけです。おかずは今まで通りほぼ同じ量食べていました。
筋トレのおかげなのか、このシンプル糖質制限のおかげなのか、はたまた両方の相乗効果なのかは今では分かりませんが、みるみる脂肪が落ちていきました。脂肪が落ちるのが早すぎて、皮膚が追いつかないくらいでした。皮膚が追いつかないと言うのは皮膚があまってぶよんぶよんになることです。急激なダイエットはこんな弊害も起こしちゃいますから良くないですね。
僕の糖質制限はお米を減らす、これでした。
ま、それ以外にもいろいろやってはいたんですけどね。
たとえば、マヨネーズは使わないとか、ポテチ、フライドポテトは食べないとか、カップラーメンは食べないとかですね。
ま、この辺は糖質制限とはちょっと違うので、このくらいにしておきます。
それでは、糖質制限に話を戻しましょう。
この糖質制限は間違っている?
実はさきほどお話しした僕の食事制限の中にも間違った糖質制限予備軍が入っていたんです。
何かというと、マヨネーズです。
マヨネーズってダイエットの大敵みたいな扱いを受けがちですよね。ダイエット諸悪の根源みたいな扱い。
ただですね、よくよく考えてみると、マヨネーズの主原料には糖質って無いんですよ。マヨネーズの主原料は卵と油です。ということは糖質制限にはあまり関係ない食材と言えるかもしれません。よくあるのが、サラダを食べるときにマヨネーズじゃなくて、ノンオイルドレッシングを使うことです。これは、ノンオイルドレッシングには糖質を使っているものもあるので要注意なんです。
原材料をチェックすることは必須です。決して先入観だけで判断してはいけない、という見本ですね。
あとは、とろろそばなんかも勘違いしやすい食べ物ですね。
健康的なイメージが強いそばと、こちらも健康的なイメージが強いとろろ、この組み合わせですから、何の疑いも持たない人も多いんです。
しかし、そばもとろろも意外と糖質が多い食品なんです。こちらも先入観だけで判断してはいけないという例ですね。
そして、フルーツです。フルーツもヘルシーの代表のようなイメージが強いんですが、糖質という観点から見るとヘルシーとは言い難い食品でもあるんです。
フルーツは甘いものが多いわけですから、当然糖質は多めだということが分かりますよね。
このように、糖質制限ダイエットをやっていても、間違ったイメージや先入観のために帰って糖質を多く摂取してしまうなんてこともあるわけです。食品それぞれに何が原料として使われているのかをチェックするクセをつけたほうがいいでしょう。
和食は要注意!
和食のイメージはカロリー低めのヘルシーな料理っていうイメージじゃないでしょうか?
中華や洋食に比べて油っ気もなさそうで、肉よりも魚を使った料理が多いというのもヘルシーな印象が強い理由だと思います。
唯一、白いご飯だけが糖質制限の大敵であるということはみなさんご存じの通りです。
じゃあ、白いご飯にさえ気をつければ和食はオールOKかというと、そんなことはないわけです。
糖質制限の視点から要注意な和食と言えば、煮物です。そうです、和食の中でも煮物はかなりの量の砂糖を使っています。和食だからと言って過信して食べているとなかなかダイエットが進まないことになってしまいます。
和食の中でも、刺身や豆腐料理(湯豆腐や冷ややっこ)のように非常にさっぱりしていて、かつタンパク質も豊富な優良な料理もありますが、白いご飯と煮物は要注意です。
まとめ
これまでの話を聞いていると糖質制限ダイエットって難しそう、と思った方もいるかもしれません。大丈夫です、そんなに難しいことはありません。簡単なことです。
要はその食品、料理の主原料に砂糖などの糖分が使われているのかどうか。それを確認すればいいだけの話です。原料を確認することを習慣化すればなんてことはないんです。
せっかくダイエットを決意したのですから、ぜひ成功させてほしいものです。
そのためには、ぜひ運動、筋トレも取り入れて併用してほしいですね。
より確実に、より早く、理想に近づけることはまちがいありません。
ぜひダイエットを成功させましょう!
それでは、また。