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~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

夏こそ栄養バランスを考えよう! 夏バテ知らずの食欲を!


暑い日が続いています、いよいよ夏本番といったところですが、お元気ですか?



手紙のような出だしになってしまいましたが、暑い日が続いていますね。こう暑い日が続くと心配になるのが体調不良、いわゆる夏バテですね。



よく話題になるんですけど、一昔前まではこんなに気温高くなかったですよね?
夏でも30度を超えるなんてそうそうありませんでしたし、30度超えようもんなら大騒ぎだったと思います。



僕は学生時代部活でラグビーやってたんですが、夏と言えば合宿があったんです。ただ、合宿本番は長野県の菅平とか高地でやっていましたから、まだ涼しい環境だったんですね。ところがですね、その合宿の前にミニ合宿みたいな練習があるんです。合宿本番に向けての前哨戦というか、体力づくりというか、午前と午後の二部練習です。



東京の八王子というところにグランドがあったので、普通に平地ですよ。というか、八王子って夏はけっこう気温が上がるところでしたから、まあ暑かったんです。そんなところで真夏にグランドで練習してたんですからね、今考えると恐ろしいです。



で、何が言いたいかというと、僕の学生時代の話ですから、もう30年以上も前の話になるんですが、その頃と今とでは気温、暑さがかなり違うなと思うわけです。



今、関東地方で夏の昼間に外のグランドで走り回るなんてできないですよね。本当に命の危険を感じるんじゃないでしょうか。熱射病じゃ済まないほど危険だと思います。



30年前から徐々に気温が上がっていったのか分かりませんが、今の気候に合わせて生きていくしかありませんもんね。この暑さの中でも僕らは仕事をしなくちゃいけません。事務仕事で屋内で仕事をする人、外仕事で屋外で仕事をする人、どちらもそれぞれリスクが伴いますから健康には十分に注意する必要があります。



この夏の時期に特に気をつけなければならないのは、食事だと思います。
暑くなると食欲が減退してしまって、十分な食事量を確保できずに栄養不足になる人も少なくないんじゃないでしょうか。



いつものような食欲が無くなって、水分ばかり摂取して、余計に食欲が無くなってしまうという悪循環もあるかと思います。



人間の体は必要な栄養を摂取しないといけません。食欲がないから食べなくてもいい、というわけにはいきませんからね。


ということで、今回は栄養について考えてみましょう。






こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、シニアのための充実したセカンドライフの作り方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『夏こそ栄養バランスを考えよう! 夏バテ知らずの食欲を!』

 

です。

 

 

 



夏は暑さで食欲がなくなると言う人は多いと思います。特に暑さが激しい昼間の昼食なんかは食べたくないという人も多いでしょう。それでも、何か食べときゃなきゃ体がもたないってことで、冷たいものを選ぶ人が多いですよね。冷やし中華、ざるそばなどの冷たい麺類を選ぶ人がおおくなります。逆に普通のご飯ものは敬遠しちゃいますよね、定食とかもそうですね。



さっぱりしたもの、冷たいものばかりだと、どうしても栄養バランスが心配になってきます。
食欲がない中でも最低限摂取しておきたい栄養素を知っていれば、夏バテ対策もとれますよね。



それでは、必要な栄養素は何なのか?一つずつ見ていきましょう。






タンパク質




タンパク質は僕らトレーニーで知らない人はいない栄養素ですよね。筋トレをしていいて筋肥大にタンパク質が必要不可欠であることは、もはや当たり前レベルに理解していますからね。
プロテインを飲むのもそういう理由からですね。プロテインはまさにタンパク質ですから。


タンパク質を摂取できる食品ですが、夏に食べたいもので言えば、枝豆、冷ややっこ(豆腐)、乳製品、あとはやっぱり肉(赤身)、魚ですね。

なんだか居酒屋で食べる機会が多いものばかりですね。あまり飲みすぎなければ居酒屋でタンパク質を摂取するのもありかもしれませんね。


 

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炭水化物




炭水化物(糖質)は主に主食と呼ばれるものに多く含まれています。ご飯(白米)、パン、麺類などですね。ただ、主食というだけあって、今挙げた3種のうちどれかは毎食摂取しているんじゃないでしょうか?よほどのことが無ければ主食を抜くことはないでしょうから、それほど炭水化物の不足は心配しなくてもいいんじゃないかと思います。


ただし、ダイエットをしている人で糖質制限をしている人は、注意が必要ですね。



 

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脂質




脂質は文字通り油脂類になります。料理するときに、炒め物では必ずと言っていいほど使用していますね。サラダ油、ごま油、オリーブオイル、バターなどですね。脂質もダイエットの大敵として摂取量を控えている人が多いでしょう。夏場はさっぱりしたものを食べることが多くなり、脂質の摂取量が少なくなる可能性が高いので要注意ですね。


上記以外にも肉の脂身も脂質ですから、肉料理を食べていれば、それほど心配はいらないんじゃないでしょうか。


ただし、炭水化物(糖質)と同様、ダイエットをしている人は敬遠しがちな栄養素ですので、過剰に摂取を控えないように注意しましょう。



 

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ナトリウム

 




ナトリウムは塩分と考えてもらえばいいと思います。ですので、普通に食事していればそれほど問題ないと思います。特に日本食は塩分多めになりがちです。塩、しょうゆ、みそなどは代表格ですね。あとは加工食品にも多く含まれます。



ですが、夏場は汗を多くかくことから、汗と一緒にナトリウムが対外に出てしまうので、意識して塩分を摂取する必要があります。


熱中症対策商品として、飲料、飴、サプリなどが売られていますので、そういった商品で補うのもいいでしょう。






カルシウム

 





カルシウムといえば、牛乳のイメージが強いですよね。確かに牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品に多く含まれています。あとは、小魚、豆腐や納豆などの大豆製品、野菜類や海藻などですね。


これまでの栄養素と比較すると、一番摂取することを意識しないといけない栄養素かもしれません。家での食事もそうですが、外食でも意識しないと食べる機会が少なくなってしまいがちです。


家の冷蔵庫に牛乳やヨーグルトを常備しておくなどして、日々摂取するようにしましょう。


僕のおすすめは毎朝納豆を食べることですね。それもお酢を入れて食べる「酢納豆」がおすすめです。






まとめ





ここまで必要な栄養素を見てきましたが、一番いいのは食欲がなくならないようにすることです。


夏の暑い時期でも、食欲旺盛なら栄養不足の心配はないはずです。夏バテしないためにも普段から運動して体を動かす習慣をつけておけば大丈夫です。


運動で体を動かして、食事もきちんと摂って、しっかり寝てができれば問題ありません。



運動、食事、睡眠、この3つをしっかりとることで、暑い夏を乗り切っていきましょう。








それでは、また。