筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

筋トレ&バナナ


あなたはルーティーンってあります?



モーニングルーティーンとかってよく聞くじゃないですか。日本語に訳すと朝の日課とか決め事って感じでしょうか。僕もモーニングルーティーンがあるんですけど、それは朝食です。朝は納豆とゆで卵って決めています。納豆には醤油をちょっと垂らして、お酢を気持ち多めに、最後にごま油を数滴垂らす。ゆで卵は何もつけずにそのままガブリという感じです。



しばらくそれだけだったんですけど、やっぱりちょっと物足りないと思うことが多くなってきたんです。で、最近はそれにプラスバナナを食べるようになりました。バナナって昔から健康食品ですし、体に良いって言われていますから、プラスしても問題ないだろうということでプラスしています。



食事で気を付けているのは主に朝食だけですね。後はお昼は食べない時もありますし、仕事中なので付き合いみたいな感じで外食することも多いですから。夕食は出されたものを文句ひとつ言わずに食べています。ただ夕食に関しては食べる時間についてはわがままを言ってます。



そのわがままというのは、筋トレをやる日は夕食前に筋トレをしていたので、食べる時間が遅くなってしまうんですね。遅くなるとどういうことが起きるかと言うと、嫁さんが片付けができないと、僕が食べ終わるまで待たなくちゃいけないので、「それはなんとかならんか」ということを言われていたわけです。しょうがないですよね、そこまで言われたら、なので筋トレの日は自分の分の後片付けは僕が自分でやるというルールにしました。



「そんなの当たり前だろう!」と言われそうですが、まあそういうふうにしていたんです。そこまでしても、夕食前に筋トレをしたかったんです。というのも、筋トレであっても体を動かすときは空腹の状態でやりたかったんですね。僕の勝手な思い込みもあって、そういうルールにしてたんです。ま、毎日のことじゃないからいいか、というのもありました。筋トレは必ず中一日は空けるようにしていましたので。



ところがですね、最近そういったマイルーティーンを変えまして、さきほど言った朝食のバナナもそうなんですが、筋トレも夕食後に変更して、毎日やるようにしました。



いろいろと筋トレに関する情報を仕入れているんですが、空腹の状態で筋トレするのはあまりよろしくないということで、夕食後にしたんです。夕食のタイミングじゃない時はバナナを食べるようにしています。



「なんでバナナなのか?」

これは以前から言われていたことですが、今回改めて考察してみたいと思います。
(ずいぶんと前置きが長くなってしまいましたが・・・)







こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『筋トレ&バナナ』

 

です。




 






「筋トレ前後にバナナを食べるとすごく良い」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。ただ、どんな効果があるのか、詳しく知らない人も多いですよね。もし、筋トレに効果があるのであればすぐに取り入れていきたいと思いますよね。






筋トレ時にバナナが効果的!





主な理由は以下の2つです。 


・バナナは栄養補給に優れている

バナナは、ビタミンやミネラルといった栄養素が豊富なんです。さらに、食べてから体内へ吸収されるまでの時間が早いので、栄養補給に優れています。そのうえ、バナナには脂質がほとんどなく、カロリーもそこまで高くありません。


・筋肉を修復するために栄養が必要

筋肉を修復するのに必要なのはタンパク質だけではありません。タンパク質を効率的に体内へ運ぶためにバナナのような炭水化物も必要です。






バナナを筋トレ前後に食べるメリット





バナナを筋トレ前後に食べるメリットは以下の5つです。


・エネルギー補給ができる

バナナは筋トレ中のエネルギーになる炭水化物が豊富。体内への吸収速度も早いんです。


・筋肉の修復を促進する

バナナには、筋肉痛や肉離れによって損傷した筋肉を修復する効果があります。バナナは筋肉が作られるときに必要な、ビタミンBが多く含まれる食品です。その量は健康食品の代表である、納豆約3パック分です。筋トレによってエネルギーの消費が多いと感じた日にはビタミンBが含まれるバナナを食べて筋肉の修復を促進しましょう。


・筋肉の痙攣(けいれん)を防ぐ

バナナを食べれば、痙攣を防ぐ効果が見込めます。バナナは、疲労回復の促進や体内の水分量を調整する役割を持つカリウムが豊富です。


・筋肉の疲労を回復できる

バナナには、強い抗酸化作用があるポリフェノールが含まれているので、筋肉の疲労を回復させる効果があります。


・プロテインの吸収率アップ

プロテイン、つまりタンパク質は、バナナのような炭水化物と同時に摂ることで吸収率が高め、筋肉の合成を促進する効果があります。





筋トレ前後のバナナを食べるタイミング





おすすめのタイミングは以下の2つです。


・筋トレ40分前

バナナは、食べてから約40分後には消化されるので、筋トレの40分前に食べると効果的です。


・筋トレ後はなるべく早く

筋トレ後はなるべく早くバナナを食べましょう。また、筋トレ後は炭水化物が枯渇しているため、速やかに栄養を摂らないと筋肉の減少に繋がる可能性もあります。






まとめ





バナナが筋トレ前後に良いということはよく分かったと思いますが、食べすぎには注意です。1日の摂取量は1〜2本までにしておきましょう。


しかし、バナナは食べ過ぎの心配が無い食べ物とも言えるんです。


というのは、バナナには幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を体内で発生させる効果があります。セロトニンが増えることによって脳は満腹感を得やすくなります。


バナナは食欲を抑えるだけでなく、精神を安定させてくれる食べ物でもあるので、ダイエットでストレスが溜まっている人にはぴったりなフルーツと言えますね。


さらに食欲抑制に効く乳製品や大豆製品との相性もばっちりなんです。


僕の朝のルーティーンである納豆とバナナという組み合わせは最高ということですね。






それでは、また。