筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

『股関節ストレッチ絶対やった方がいい!~放っておくとガチガチに硬くなっちゃいますよ~』





僕は今筋トレのレギュラーメニューに股関節ストレッチを取り入れています。

 

50代くらいの人は分かってくれると思うのですが、股関節ってどんどん硬くなってしまいますよね。

 

厳密に言うと、股関節だけではないんですけど。

具体的に言うと、太ももの内側、僕はココが一番硬くなっちゃた気がします。

 

もう、全然脚が開かないんです。

このままじゃヤバいってんで、ストレッチを始めたわけです。

 

あとはですね、膝裏、アキレス腱、腰、こうなると下半身全般ですよね。

 

なぜ始めようと思ったのか、というか、そこまで硬くなっているのを確認したのはですね、ネットで見たんですけど、「股関節が硬いと絶対痩せない」という記事でした。

 

その記事を見て、自分はどうなんだろうということで、試してみたら、もうガチガチだったわけです。

 

そんな経緯で股関節ストレッチプラスαを始めたという訳です。

50代くらいの人は絶対やったほうがいいですよ、いやホントに。

 

もうね、「こんなに硬くなってたの?」ってビックリしちゃいますから。


ということでですね、今回は股関節ストレッチについて解説していこうと思います。



こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。

 

今回のテーマは

股関節ストレッチ絶対やった方がいい!~放っておくとガチガチに硬くなっちゃいますよ~

です。

 





この後、股関節ストレッチについて詳しく解説していきますが、その前に僕が今現在やっている股関節ストレッチを紹介しますね。



僕が今やっている股関節スクワット





1.ワイドスクワット


これはもう説明するまでもないでしょう。

通常のスクワットより足を大きく広げて行うスクワットです。

 

やり方としては、スクワットの回数をこなすのではなくて、ワイドスクワットの体勢で腰を落とします。
このとき、できるだけ深く腰を落とすんです。もちろん、正しいスクワットのフォームはキープしたままです。

 

で、ギリギリまで腰を落としたら、その位置でキープします。

股関節まわり、お尻、腰、全般的に伸びる感じがします。

 

僕はだいたい20秒くらいキープします。

キープした後、ゆっくりと10回程度スクワットをします。

 

どちらかというと、10回スクワットをやっているときよりも、一番深い位置でキープしているほうがしんどいです。

筋肉が伸びている感じと、筋肉の力を抜けないのがしんどいですね。


2、片足屈伸ストレッチ

 

これは準備運動のときによくやってたと思います。

両足を開いて、片足ずつ曲げて、もう片方の足を伸ばす準備運動ですね。

 

イチ、ニッ、サンみたいに掛け声をかけながら、交互に足を伸ばしていくあれです。

 

ただ、僕がやってるのはこういうやり方ではないです。

僕がやってるのは、できるだけ両足を広げて、ゆっくりと片方の足の膝を曲げていくんです。

そうすると自動的にもう片方の足が伸びていきます。

 

このとき、伸びていくほうの足の太ももの内側がものすごくきついんです。

 

とにかく、太ももの内側を伸ばすにはこれが一番ですね。

 

もう最初の頃は全然伸びませんでしたから。

で、足が伸びないと、もう片方の足を曲げられないんですよ。
膝の角度が浅くしか曲げられないんです。


以上、この2つをメインに股関節ストレッチをやっています。


この後は、股関節ストレッチのメリット、デメリット、やり方などを詳しく解説します。

 

まあ、僕がやっているやり方が合う人もいれば、合わない人も当然いるでしょうから、ごく一般的なストレッチも紹介していきますね。



なぜ股関節ストレッチが大切なのか?





50代以降、体のあちこちに不調を感じ始める男性は少なくありません。
その原因の一つが、股関節の硬さです。
股関節は体の動きの中心であり、これが硬くなると、歩くのもままならなくなり、ひいては生活の質の低下に繋がります。



股関節が硬いことのデメリット


腰痛、膝痛の原因に: 股関節の動きが悪くなると、その分腰や膝に負担がかかり、痛みを引き起こすことがあります。


姿勢が悪くなる: 股関節が硬いと、姿勢が猫背気味になり、見た目の印象も悪くなります。

バランス感覚が低下: 転倒のリスクが高まり、骨折などのケガにつながる可能性も。

運動能力の低下: スポーツや日常の動作がスムーズに行えなくなり、生活の楽しみが減ってしまうことも。



股関節ストレッチのメリット


腰痛、膝痛の改善: 股関節の柔軟性を高めることで、腰や膝への負担を軽減します。

姿勢改善: 猫背を予防し、正しい姿勢を保つことができます。

バランス感覚の向上: 転倒予防に繋がり、安心した生活を送れます。

運動能力の向上: 日常生活だけでなく、スポーツのパフォーマンスも向上させることができます。

若々しさを維持: 股関節の柔軟性は、若々しさを保つ上で重要な要素の一つです。



股関節ストレッチの方法


ここでは、50代男性でも無理なく行える、簡単な股関節ストレッチをいくつかご紹介します。

 

 

開脚ストレッチ: 両足を大きく開いて、ゆっくりと上体を倒します。

腰回し: 腰をゆっくりと左右に回します。

あぐら: あぐらを組んで、膝をゆっくりと押し倒します。

四つん這い: 四つん這いになり、片足を後ろに伸ばして、上体を前に倒します。

内転筋ストレッチ: 横向きになり、上の足を後ろに引きます。


これらのストレッチを、毎日少しずつ行うことで、効果的に股関節を柔らかくすることができます。




将来的(老後)なメリット・デメリット






メリット


自立した生活: 股関節の柔軟性を保つことで、できるだけ長く自立した生活を送ることができます。

QOLの向上: 日常生活の動作がスムーズになり、生活の質が向上します。

病気のリスク軽減: 股関節の柔軟性は、様々な病気のリスクを軽減する可能性があります。



デメリット

 

効果が出るまで時間がかかる: 短期間で劇的な効果が出るわけではありません。継続することが大切です。

やりすぎによる怪我: 無理なストレッチは、怪我の原因となります。

個人差がある: 効果の出方や、できるストレッチの種類は個人差があります。




まとめ





股関節のストレッチは、50代以降の健康維持に非常に有効な手段です。


しかし、いきなり激しい運動をするのではなく、自分の体力に合わせて無理のない範囲で行うことが大切です。


もし、痛みを感じたり、不安な場合は、医師や専門家に相談しましょう。


日々のストレッチを習慣化することで、より健康で快適な生活を送ることができます。


と、ここまでは一般的で客観的な詳しい解説でした。



最後にもう一つ僕がやっているストレッチを紹介しますね。


実は、冒頭で紹介しました僕が今現在やっている2つのストレッチ以外にも取り入れているストレッチが一個あるんです。

 

それは、筋トレのときにやっているのではなくて、歯磨きの時にやっています。

何かというと、アキレス腱伸ばしです。

歯を磨きながら、片足ずつアキレス腱を伸ばすんです。
足を前後して、後ろに伸ばした足のアキレス腱を伸ばす、あの体勢です。

「なあ~んだ」

と思われたかもしれませんが、大事なのはアキレス腱を伸ばすストレッチそのものではありません。

 

大事なのは歯を磨きながらやっているというところです。

歯磨きというすでに習慣化されていることと一緒にやることで、長続きしやすくて、習慣化しやすいわけです。

 

このように、ストレッチは「ながら」でできるというメリットがあります。

ながらストレッチは誰でもできて、かつ習慣化しやすいというものすごいメリットがありますので、超おすすめです。



それでは、また。