筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

体硬いのヤバいですよ!



最近ちょっと「ヤバいなあー」っと思うことがありましたので、
みなさんにシェアさせて頂きます。



特に40代、50代の方に聞いてほしいです。



そのヤバいなあって思ったことが何かというと、
体が硬いんです、特に下半身が・・・


あ、これは決して下ネタではありませんからね。



僕は普段筋トレをやっています。
もちろん「下半身」のトレーニングもやっています。


ところがですね、この暑さでちょい夏バテ気味になってしまい、
下半身のトレーニングがおろそかになってしまったんです。



さすがに、上半身のトレーニングはなんとか続いたんですが、
下半身のトレーニングは休むことが多かったんです。


言い訳じゃないんですが、暑い時日に昼間外を歩くと、
体に熱がこもって夜になっても抜けない感じがしません?


体の表面ではなくて、体の内側に熱がこもる感じです。
その状態でHIITとかは、「さすがにしんどいな」と思うときが多くて、
下半身のトレーニングがおろそかになってしまったんです




で、冒頭の話に戻るんですが、
「ヤバいなあー」
と思ったのが、筋力の低下、硬さを感じてしまったってことなんです。



朝、仕事に行くときに家を出て歩き始めるじゃないですか?
そのときに足の動きが明らかにおかしいんです。


筋力が足りない感じというか、動きがぎこちない感じというか、
思った通りに動いていない感じというか、そんな違和感を感じたんです。



で、その違和感が何なのかを確認したくて、
その日の夜ストレッチからやってみたんです。



そしたら、まあ硬いのなんの、全然伸びないんです。
極端な話、あぐらをかくのもきついくらいなんです。


「ああ、これだけ硬くなってたら、そりゃ違和感感じるよな」
と思いましたね。


その日の昼間も、足首をくじいた感じがあって痛かったんですね。
軽い捻挫みたいなもんだろうと思ったんですが、
そりゃこんだけ硬くなってたら思い通りに動かないから
捻挫くらいしちゃうよな、と理解しました。



これはもう、加齢によるところが大きいと思うんですが、
対策としてはストレッチと筋トレしかないかなと思っています。



ストレッチは頻度を高くして、できれば毎日やるようにしないと
柔軟性は保てないと痛感しました。


そこから毎日ストレッチを始めたんですが、
その翌日から朝の足の感覚が変わりました。


やっぱり、硬くなってたのが原因だったんですね。



ということで、これは40代、50代の方にぜひ読んでもらいたくて
記事を書くことにしました。


足腰が弱ったとか、硬くなったなあとか、違和感を感じるようでしたら、
ぜひ参考にしてください。ほうっておくと後々大変なことになりますよ。



それではいきましょう。






こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『体硬いのヤバいですよ!』

 

です。


 






硬くなった下半身を実感したわけですが、どの部分が硬くなってたかと言うと、
膝裏、ハムストリングス(太もも裏)、股関節(太もも内側)ですね。



そりゃヤバいはずです。
これらの部位が硬くなってたら思うように動くはずないですもんね。



普通に歩くのも困難になるレベルですよね。
まずは、柔軟性を取り戻すためにストレッチから始めましょう。






ストレッチ





まずは特別なものじゃなくていいです。
今までにやったことがあるストレッチからやっていきましょう。





①前屈



立った状態からの前屈ですね。
膝裏、ハムストリングスを伸ばすストレッチです。
これはみなさんご存じですから説明するまでもありませんね。

一応、注意点としては反動をつけないこと、無理しないことですね。


同じ前屈でも、座った状態でもできます。
座った状態の方が反動をつけづらいので、座ってやる方が安全かもしれません。





②股関節



床に座って、あぐらのような姿勢で足の裏を合わせるストレッチです。
両手で足を掴んで、かかとはできるだけ体に引き寄せます。
骨盤を立てるイメージで背筋を伸ばして姿勢を正します。


で、その体勢で両膝を広げて床に着けるように伸ばします。


このストレッチもメジャーなものですから、ご存じだと思います。
注意点としては反動をつけないこと、無理しないことですね。


 

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③ランジ



ランジは筋トレメニューの一つなんですけど、
ストレッチとしても有効だと思います。



ランジの姿勢を取って、ゆっくりと伸ばすストレッチですね。
股関節とハムストリングスを伸ばすストレッチになります。


ランジはこちらを参照してください。


 

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筋トレ





ストレッチと併用したほうがより効果的なのが筋トレですね。
ただ伸ばすだけではなく、筋力も強くする必要がありますからね。





①スクワット



スクワットは、股関節、ハムストリングスのストレッチも兼ねた
トレーニングになります。


 

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②ランジ



ランジはさきほどの記事を参照してください。
ストレッチも兼ねたトレーニングですが、
大腿四頭筋にも強く効く優れたトレーニングメニューでもあります。


サイドランジもストレッチに有効な良いトレーニングメニューです。






まとめ





ここまで、ストレッチとトレーニングメニューをご紹介してきました。


体が硬くならないようにするためには、
一度に多くのメニューをこなすことが重要ではありません。


一度のトレーニングメニューは少なくても、
極端に言えば1つのメニューだけでも構わないので継続させることです。



柔軟性を取り戻して、本来の動きができるようにすることが大事です。
その次に筋力アップしていくのが順番だと思います。



年配の方が転びやすくなって、ケガをしやすくなるのは、
筋力低下だけじゃなくて、柔軟性の欠如も大きな要因だと思われます。



「そんなの遠い先の話だよ」と思わないでください。
まだまだ先だと思っていても、すぐにやってくるもんです。



早めに対策しておくに越したことはありませんからね。






それでは、また。