筋トレをしている人には2パターンあります。
自宅で筋トレする家トレ(宅トレ)派とジムに行って筋トレするジム派です。
どちらもそれぞれメリット、デメリットありますし、人それぞれ好き嫌いもありますし、向き不向きもありますからね。
ちなみに僕は家トレ派です。
自分の好きな時にすぐに始められる気楽さと、人目を気にしないで済むというのが大きいですね。
今言ったようなところが家トレのメリットだと思うんですけども、家トレのデメリットで大きいのが筋トレの種目、メニューが限定されるというのがあります。
というのも、基本家トレでは器具を使わずに自分の体重だけを負荷として行うものが多いんです。
腕立て伏せとか、スクワットとかがそうですよね。
ってことはですね、いわゆるプッシュ系の種目が多くなってしまうわけです。
プッシュっ系、つまり押す力で筋トレする種目です。
分かりやすいところでは、腕の筋肉です。
腕立て伏せのようなプッシュ系で鍛えられるのは上腕三頭筋、腕の外側の筋肉です。
かたや上腕二頭筋、腕の内側の筋肉、力こぶを作る筋肉はプル系で鍛えることになります。
このプル系のトレーニングが自重トレの苦手とする分野になるんです。
自重だけではまったく無理というわけではないのですが、より効果的にトレーニングしたい場合は「器具」、「ツール」を使ったほうが断然良いわけです。
ですから、家トレ派で自重トレ派の人も多少は器具やツールを使ったほうが、より筋トレが充実すると言えますね。
僕も器具やツールを使います。
で、見てみると意外と種類が豊富にあったりするんですよ。
そうなると、初心者の方とかは何から買っていけばいいのか迷うと思うんです。
といいうことで、今回は家トレ派のあなたにおすすめの筋トレグッズ(器具、ツール)を紹介していこうと思います。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『自宅で効率的に筋トレ!おすすめツール6選と効果的な使い方を徹底解説』
です。
自宅で手軽に始められる筋トレは、忙しい現代人にとって非常に魅力的です。
しかし、自宅にはジムのような本格的なトレーニングマシンがないため、何をどのようにすれば良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、自宅で効率的に筋トレを行うために役立つおすすめのツールを6つ厳選し、それぞれのツールの特徴、効果的な使い方、そしてどの筋肉にどのような効果が期待できるのかを詳しく解説していきます。
この記事を読めば、自宅に合ったトレーニング環境を構築し、目標とする体へ近づくための第一歩を踏み出すことができるでしょう。
なぜ自宅で筋トレをするのか?
自宅で筋トレをするメリットはたくさんあります。
時間や場所を選ばない: 自宅なら自分の好きな時間にトレーニングできます。
経済的: ジムの入会費や通うための交通費がかかりません。
周りを気にせず集中できる: 人目を気にせず、自分のペースでトレーニングできます。
清潔な環境: 自分だけの空間で衛生的にトレーニングできます。
自宅トレーニングで効果を出すためのポイント
自宅で効果的なトレーニングを行うためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。
目標設定: 具体的な目標を設定することで、モチベーションを維持しやすくなります。
計画性: 週ごとのトレーニングメニューを立て、計画的にトレーニングを行いましょう。
フォームの正確さ: 正しいフォームで行うことで、効果的なトレーニングとなり、怪我のリスクも減ります。
栄養管理: トレーニングの効果を最大限に引き出すためには、バランスの取れた食事を心がけましょう。
休息: 筋肉は休むことで成長するため、十分な休息を取りましょう。
自宅でおすすめのトレーニングツール6選
1.ケトルベル
ケトルベルは、持ち手部分がオフセットされたおもりで、全身運動に最適です。
スイングやクリーン、スナッチなど、様々な動きが可能で、体幹を鍛えながら有酸素運動も同時にできます。
効果: 全身の筋肉をバランス良く鍛え、体幹を強化します。
おすすめ種目: ケトルベルスイング、ケトルベルクリーン、ケトルベルスナッチ
僕はケトルベルは持っていませんが、ケトルベルは体幹を中心に全身運動ができるツールというイメージが強いです。
筋トレよりはエクササイズをメインにトレーニングしている人に向いているツールだと思います。
スポンサーリンク
2.ダンベル
ダンベルは、自宅トレーニングの定番アイテムです。
様々な重量のダンベルを用意することで、部位や目的に合わせたトレーニングが可能です。
効果: 上半身を中心に、あらゆる筋肉を鍛えることができます。
おすすめ種目: ダンベルカール、ダンベルショルダープレス、ダンベルローイング
僕はダンベルは持っていて、けっこう使っています。
プル系の筋トレで鍛えたい筋肉がある時に使っています。
自重トレーニングだけではカバーしきれない筋トレには必須のツールですね。
スポンサーリンク
3.トレーニングチューブ
トレーニングチューブは、ゴム製のチューブで、手軽に持ち運べるのが特徴です。
様々な強さのチューブがあり、自分のレベルに合わせて選ぶことができます。
効果: 全身の筋肉を鍛えることができ、特に肩や背中、脚のインナーマッスルを効果的に鍛えることができます。
おすすめ種目: チューブローイング、チューブチェストプレス、チューブスクワット
トレーニングチューブは僕も使用しています。
自重トレでは難しい部位の筋トレで使用しています。
プッシュ系、プル系どちらのトレーニングでも重宝しますね。
スポンサーリンク
4.ヨガマット
ヨガマットは、ヨガだけでなく、ストレッチや体幹トレーニングなど、様々なエクササイズに使用できます。
滑り止め効果があり、床への衝撃を軽減します。
効果: 体幹を強化し、柔軟性を高めます。
おすすめ種目: プランク、ブリッジ、サイドプランク
ヨガマット(トレーニングマット)は必須のツールだと思います。
今は家の床がフローリングの方が多いと思いますので、どんなトレーニングであってもマットを使用したほうがいいですね。
硬いフローリングの上だとケガをしやすくなってしまいますから、マットは必須ですね。
スポンサーリンク
5.バランスボール
バランスボールは、不安定な表面に乗ることで、体幹を強化し、バランス感覚を養うことができます。
効果: 体幹を強化し、姿勢改善にも効果が期待できます。
おすすめ種目: バランスボールに座る、バランスボールジャック、バランスボールクランチ
バランスボールも僕は使っています。
体幹強化やストレッチに効果的なツールですね。
体を鍛えると言うか、体を整える効果があるツールといえますね。
スポンサーリンク
6.フォームローラー
フォームローラーは、身体の硬くなった筋肉をほぐし、柔軟性を高めるためのツールです。
効果: 筋肉の柔軟性を高め、疲労回復を促します。
使い方: 身体の硬い部分にローラーをあて、ゆっくりと転がします。
スポンサーリンク
各ツールの効果的な使い方と鍛えられる筋肉
まとめ
自宅で手軽にできるトレーニングは、忙しい現代人にとって非常に魅力的です。
この記事で紹介したツールを活用し、計画的にトレーニングを行うことで、目標とする体へ近づくことができるでしょう。
重要なのは、継続することです。
毎日少しずつでも良いので、トレーニングを習慣化し、健康的な体を目指しましょう。
それでは、また。