僕もそう思ってたんですが、よく言われるのが男性の腕に色気を感じると言われますよね。
腕は特に前腕が女性受けがいいと聞いたことがあります。
筋というか血管が浮き上がった前腕にセクシーさを感じるなんてことを、何かの記事で読んだような記憶があるんです。
まあ、後は二の腕ですよね。
やっぱり太い腕はかっこいいし、男らしいですからね。
僕もなんだかんだ腕かなあと思っていました。
ところがですね、最近気づいたんですが、実は腕よりもセクシーな部位を発見したんです。
それはですね、背中です。
それも広背筋です。
広背筋の盛り上がりってカッコよくないですか。
僕は広背筋の盛り上がりって男らしさっていうか色気を感じるんです。
僕ら50代は男の色気を追求していきましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『色気を感じる広背筋~大人の男は背中で魅せる~』
です。
魅せる筋肉は腕だけじゃない
さきほども言ったように魅せる筋肉は腕だけじゃないと思うんです。
人によって様々あると思いますが、太い腕が好きな人、シックスパックの腹筋が好きな人、盛り上がった大胸筋が好きな人、いろいろです。
あ、後はお尻ですね、キュッと上がったお尻も人気がありますね。
このようにさまざまな部位が人気があるわけですが、意外と注目されないのが背中じゃないでしょうか。
背中、特に広背筋の広がりがあるとメリハリが生まれますからカッコよくなるんです。
僕のイメージですが、大人の男って感じがして色気すら感じると思います。
背中を意識して筋トレする人は少数だと思いますから、広背筋を鍛えることで一気に注目されるんじゃないでしょうか。
男は背中で語る
顔の表情や喋る時って相手と向き合った状態になりますよね。
ですから、見た目の印象だけじゃなくて、顔の表情、喋り方でかなり印象が変わると思います。
ところが後ろ姿は、顔の表情も見えませんし背中を向けながら喋ることもないでしょうから、姿形の印象しかないわけです。
ということは、表情の豊かさや喋りの上手さでカバーできないということなんです。
ハッキリ言って見た目オンリーになるわけですから、差をつけやすいと言える訳です。
大人感を演出
後ろ姿って意外と見られているもんです。
よく聞くのが、後ろ姿を見て「年取ったよねえー」って言われること。
本人はもちろん気づいていませんが、後ろ姿で老けたとか判断されることが多いんです。
ということは、逆に後ろ姿で若く見られることもあるわけです。
年寄りに見られるのではなくて、大人として見られるようにもできるわけです。
若々しくて大人の男に魅せられるのが背中です。
広背筋トレーニング
広背筋を鍛えることは、単に見た目を良くするだけでなく、健康寿命を延ばす上でも非常に重要な役割を果たします。
・姿勢改善: 猫背や肩こりの改善に効果的です。
・腰痛予防: 体幹を安定させ、腰への負担を軽減します。
・基礎代謝アップ: 筋肉量を増やすことで、代謝が上がり、太りにくい体になります。
・若々しい印象: 背中の筋肉が発達すると、若々しく、力強い印象を与えます。
広背筋とは?
広背筋は、背中の中央部から脇の下、上腕骨にかけて位置する大きな筋肉です。
主に、腕を後ろに引く動作や、体を前屈させる動作などに使われます。
広背筋を鍛えるメリット
・逆三角形の体形に: 広背筋を鍛えると、肩から腰にかけての筋肉が発達し、理想的な逆三角形の体形に近づけます。
・上半身全体の強化: 広背筋は、他の多くの筋肉と連動して動作するため、上半身全体の筋力アップに繋がります。
・バネのある体へ: 広背筋を鍛えることで、体幹が安定し、バネのある体になります。
50代男性が注意すべき点
・怪我予防: 無理な負荷をかけると、筋肉を痛めるだけでなく、関節への負担も大きくなります。
・フォームの正確性: 正しいフォームで行わないと、効果が得られず、怪我のリスクも高まります。
・休息: 筋肉は休むことで成長します。適切な休息を取り、オーバーワークを防ぎましょう。
自宅でできる広背筋トレーニング
・チューブを使ったローイング: チューブを固定し、両手で持ち、肩甲骨を寄せるように引く運動です。
チューブはゴム製の帯状の物が多いですね。今はホームセンターなどで手軽に買えます。値段もそんなに高くないものですから1本持っていてもいいと思いますよ。
・懸垂: 上半身の筋力が必要ですが、補助具を使って行うこともできます。
懸垂を自宅でやるのはけっこう難しいです。ドアのところに設置する器具などもありますのでできないことはありませんが、強度的に不安な部分もあるでしょう。
・プランク: 体幹を鍛えると共に、広背筋にも刺激を与えることができます。
僕は家トレ派なんですが、ジムでできるメニューもご紹介しますね。
ジムで行えるトレーニング
・プルオーバー: ダンベルやバーベルを使って行う、広背筋を効果的に鍛えることができる種目です。
・ベントオーバーロー: ダンベルやバーベルを使って行う、広背筋の厚みを増すのに効果的な種目です。
・シーテッドロー: 背もたれのあるマシンを使って行う、安全に広背筋を鍛えることができる種目です。
まとめ
メジャーなトレーニングである腕立て伏せやスクワット、腹筋(クランチ)をレギュラーメニューとして取り入れている人は多いと思います。
背中の筋肉はどちらかというとないがしろにされがちなんですね。
やはり自分の目で見て確認できる体の前面に意識が向くのは当然です。
ですから、多くの人が背中のトレーニングが疎かになってしまうんです。
つまり、背中のトレーニングをやるだけで差をつけられるという訳です。
今まであまり意識していなかった背中、広背筋のトレーニングをすることで、若々しさと大人の男を両立できるんですから、やらないのはもったいないですよね。
もしかしたら、若い女性から「〇〇さん素敵!」なあーんて言われるかも。
それでは、また。