筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

『大腿四頭筋を徹底解剖!健康な体づくりに不可欠な筋肉』





僕は筋トレをやっています。

最低でも一週間に4回くらいはやっています。

 

もちろん、上半身だけじゃなくて、下半身のトレーニングもやっています。

スクワットとかランジとかやっています。

 

筋トレだけじゃなくて、日常生活の中でも極力歩くようにしていますし、階段も利用するようにしています。

 

それでも、それでもですね、立ち上がる時に脚の力が弱いなあと思うことがあるんです。

 

休みの日とかに、家でゆっくり、ゴロゴロしていたり、椅子に座っている時間が長かったときなどに感じることがあります。

 

椅子から立ち上がる時に、筋力の弱さを感じてしまうときがあるんです。

ただ、立ち上がるだけのシンプルな動きなのに、脚の筋肉を意識しないといけない、ということがある訳です。

 

伝わりますかね?普通に考えて、ただ立ち上がるという動作で体の筋肉に意識を向けるなんてことは今までは無かったと思うんです。

 

やっぱり、年を重ねるとこういう細かいところに年齢を意識することが多くなってくるんでしょうね。

 

かといって、年だからしょうがない、なんて思いたくありませんからね。

弱ってきたのなら、強くすればいいだけです。

 

脚の筋肉、その中でも特に大腿四頭筋を鍛えるのがいいと思います。

大腿四頭筋のトレーニングメニューの前に、大腿四頭筋とは?大腿四頭筋の役割から知っておいた方がいいでしょう。

 

 

ということで、大腿四頭筋について詳しく解説していきましょう。



こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。

 

今回のテーマは

『大腿四頭筋を徹底解剖!健康な体づくりに不可欠な筋肉

です。

 





大腿四頭筋とは?



 

 

大腿四頭筋は、太ももの前面にある大きな筋肉群です。

大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋の4つの筋肉から構成されており、人体で最も体積が大きい筋肉の一つとしても知られています。

 

 

大腿四頭筋の役割

 

大腿四頭筋は、主に以下の役割を担っています。

 

膝関節の伸展: 立ったり歩いたりする際に、膝を伸ばす動作を支えます。

股関節の屈曲: 足を上げる動作や、座る動作をスムーズに行うために働きます。

体幹の安定: 体を支え、バランスを保つために重要な役割を果たします。

 

 

大腿四頭筋を鍛えるメリット

 

大腿四頭筋を鍛えることで、以下のようなメリットが期待できます。

 

膝の安定性の向上: 膝の痛みを予防し、スポーツのパフォーマンス向上につながります。

歩行能力の向上: 階段の上り下りや、立ち上がりが楽になります。

基礎代謝の向上: 筋肉量が増えることで、基礎代謝が上がり、太りにくい体になります。

姿勢の改善: 姿勢が悪くなりがちな現代人にとって、正しい姿勢を維持するのに役立ちます。

 

 

 

大腿四頭筋を鍛える自宅でできるトレーニング方法



 

 

自宅で簡単にできる大腿四頭筋のトレーニング方法をいくつか紹介します。

 

 

スクワット

 

基本のスクワット: 両足を肩幅に開き、腰を落とすようにして立ち上がる運動です。

片足スクワット: 片足でバランスを取りながら行うことで、バランス感覚も養えます。

ブルガリアンスクワット: 片足を後ろの椅子などに載せて行うことで、後ろ足の筋肉も同時に鍛えられます。

 

 

レッグエクステンション

 

椅子に座って行う: 椅子に座った状態で、膝を伸ばす運動です。

ダンベルやペットボトルを使って負荷をかける: 重りを足首に付けて行うことで、より効果的に鍛えられます。

 

 

ランジ

 

フロントグランジ: 前に大きく踏み出し、膝を90度に曲げる運動です。

バックランジ: 後ろに大きく踏み出し、膝を90度に曲げる運動です。

 

 

壁押し

 

壁に手をついて行う: 壁に手をついて、膝を曲げ伸ばしする運動です。

 

 

 

高齢者にとって大腿四頭筋が重要な理由



 

 

高齢者にとって、大腿四頭筋の筋力は非常に重要です。

 

転倒予防: 大腿四頭筋が弱ると、転倒しやすくなります。転倒は骨折などの大きなケガにつながる可能性があるため、転倒予防は高齢者の健康維持に欠かせません。

歩行能力の維持: 大腿四頭筋の筋力が低下すると、歩行が困難になり、外出を控えがちになります。これにより、心身の健康が損なわれる可能性があります。

自立した生活の維持: 大腿四頭筋の筋力を維持することで、日常生活動作を自分で行うことができ、自立した生活を送ることができます。

 

 

大腿四頭筋を鍛える際の注意点

 

ウォーミングアップ: 筋肉を温めてからトレーニングを始めましょう。

正しいフォームで行う: 正しいフォームで行わないと、効果が得られないばかりか、ケガをする可能性もあります。

無理のない範囲で行う: 初心者は、少しずつ負荷を上げていくようにしましょう。

休息: 筋肉は休むことで成長します。毎日ではなく、1~2日おきにトレーニングを行いましょう。

 

 

 

まとめ



 

 

大腿四頭筋は、私たちの体を支え、活動するための重要な筋肉です。

 

特に高齢者にとっては、転倒予防や自立した生活を送るために、大腿四頭筋を鍛えることは非常に重要です。

 

自宅で簡単にできるトレーニング方法もたくさんあるので、ぜひ今日から始めてみましょう。

 

まずは始めてみることですよ。


 

それでは、また。