いきなりですが、今回はテストステロンについてお話ししていこうと思います。
なぜ、テストステロンかと言うと、新しい発見があったんです、テストステロンに。
僕的にはけっこう衝撃でしたね。
意外性にびっくりしました。
その新しい発見についてお話しする前に、テストステロンについておさらいしていきましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『テストステロンの新発見~意外性にびっくり!~』
です。
テストステロンのメリット
テストステロンは、男性の主要な性ホルモンであり、様々な重要な役割を担っています。
主なメリットは以下の通りです。
・身体機能
筋肉量と筋力増強: テストステロンは、筋肉の成長と維持を促進し、筋力を向上させるのに役立ちます。
骨密度向上: テストステロンは、骨密度を高め、骨粗鬆症のリスクを降低するのに役立ちます。
赤血球産生増加: テストステロンは、赤血球の産生を増加させ、エネルギーレベルを向上させるのに役立ちます。
性機能の維持: テストステロンは、勃起機能、精子量、性欲の維持に重要です。
認知機能の向上: テストステロンは、記憶力、集中力、空間認識能力などの認知機能を改善するのに役立つ可能性があります。
免疫機能の強化: テストステロンは、感染症に対する体全体の防御力を高めるのに役立ちます。
・精神機能
気分の改善: テストステロンは、幸福感、やる気、自信を高めるのに役立つ可能性があります。
ストレス耐性の向上: テストステロンは、ストレスに対する耐性を高め、不安や抑うつ症状を軽減するのに役立つ可能性があります。
睡眠の質向上: テストステロンは、睡眠の質を改善し、日中の覚醒感を高めるのに役立つ可能性があります。
テストステロンの欠点
テストステロンは多くの利点がありますが、過剰になると以下のような副作用が現れる可能性があります。
・身体機能
脱毛: テストステロンは、男性型脱毛症(AGA)の進行を早める可能性があります。
前立腺肥大: テストステロンは、前立腺肥大症のリスクを高める可能性があります。
脂性肌: テストステロンは、皮脂分泌を増加させ、ニキビや脂性肌の原因となる可能性があります。
肝臓への負担: テストステロンは、肝臓に負担をかける可能性があり、まれに肝臓障害を引き起こす可能性があります。
・精神機能
攻撃性の増加: テストステロンは、攻撃性や衝動性を高める可能性があります。
怒りのコントロール: テストステロンは、怒りのコントロールを難しくする可能性があります。
睡眠障害: テストステロンは、不眠症や睡眠時無呼吸症などの睡眠障害を引き起こす可能性があります。
テストステロン値の正常範囲
テストステロン値は、年齢、体重、体脂肪率などによって異なります。
一般的に、正常範囲は以下の通りです。
20代後半から30代前半: 300~1000 ng/dL
40代: 250~800 ng/dL
50代: 200~600 ng/dL
60代: 150~400 ng/dL
テストステロン値を測定する方法
テストステロン値は、血液検査で測定することができます。
検査は通常、朝の早い時間に、空腹で行われます。
テストステロン値が低い場合
テストステロン値が低い場合は、以下の治療法があります。
ホルモン補充療法: テストステロンを注射、パッチ、ゲルなどで補充することができます。
生活習慣の改善: 十分な睡眠、健康的な食事、定期的な運動は、テストステロン値を自然に高めるのに役立ちます。
減量: 肥満はテストステロン値を低下させる可能性があるため、減量することで値を上げることができます。
テストステロン値が高い場合
テストステロン値が高い場合は、以下の治療法があります。
生活習慣の改善: 健康的な食事、定期的な運動、ストレス管理は、テストステロン値を自然に下げるのに役立ちます。
薬物療法: テストステロンの産生を抑制する薬があります。
テストステロン濃度が高いサイコパス
テストステロン濃度が高く、恋や仕事に積極的
僕たちにやる気や意欲を与え、エネルギッシュにし、チャレンジ精神を旺盛にしてくれるホルモンに、テストステロンがあります。
テストステロンは男性ホルモンの代表的なもので、この濃度が高い人ほど男性的で、いつでも力が漲っています。
サイコパスは、恋愛でも仕事でも非常に積極的で、ガンガン突き進んでいこうとする傾向がありますが、それはテストステロン濃度と関係があるのでしょうか。
米国ウェイン州立大学のキース・ウェルカーは、237名の大学生にサイコパステストを受けてもらうと同時に、唾液も採取しました。
サンプルの唾液に含まれているテストステロンの濃度を調べると、サイコパステストで得点が高くなるほど、テストステロンの濃度も高くなることがわかりました。
ただし、この相関が見られるのは男性だけでした。
つまり、サイコパスの男性はテストステロンが過剰に分泌されているのです。
まとめ
ということで、テストステロンの新発見とは、サイコパスの男性はテストステロン濃度が高いということでした。
僕の中ではサイコパスって筋肉とは真逆のイメージでした。
しかし、いろんな意味でテストステロンの凄さを感じますね。
なんだかさらに筋トレに対して気が入っていく感じですね。
突き詰めたらとんでもないところまで行っちゃいそうですよねえ。
それでは、また。