サイコパスってご存じですよね?
まったく知らない、聞いたことないって人はいないでしょう。
サイコパスってなんとなくは分かっているつもりだけど、きちんと説明できないという人が多いんじゃないかと思うんですよね。
僕も正直きちんと説明できませんでしたから。
僕のサイコパスに対する印象は決して良いものじゃないんですね。
おそらくそんな印象の人が多いと思うんです。
でもほんとにそうなのか?
実際はどうなのか?
気になりませんか。
ということで、今回はサイコパスについてみていきましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『サイコパスについて考えよう~サイコパスとビジネス~』
です。
サイコパスとは?
サイコパスとは、反社会性人格障害と呼ばれる精神障害の一種です。
一般の人と比べて著しく偏った考え方や行動を取り、対人コミュニケーションに支障をきたすのが特徴です。
・主な特徴
共感性の欠如: 他人の感情や痛みを理解することができず、冷酷で無慈悲な態度をとることがあります。
自己中心性: 自分自身の利益を最優先し、周囲の人を平気で利用します。
衝動性: 計画性なく行動し、リスクを冒すこともいとわない傾向があります。
責任感の欠如: 自分の行動の責任を他人になすりつけ、反省する様子がありません。
平然とした嘘つき: 相手を操ったり、自分の利益を守るために平然と嘘をつきます。
魅力的な表面像: 知性が高く、口が達者なため、初対面の人には好印象を与えることが多いです。
・原因
サイコパスの原因は完全には解明されていませんが、脳の機能障害と幼少期の環境が関係していると考えられています。
・脳の機能障害
扁桃体や前頭前野などの、感情や衝動を制御する脳領域の機能が低下している可能性があります。
・幼少期の環境
虐待やネグレクトなどの、愛情や養育を十分に受けることができなかった環境で育った場合、サイコパスになりやすいと言われています。
・サイコパスと犯罪
サイコパスは、犯罪を起こすリスクが高いことが知られています。
しかし、すべてのサイコパスが犯罪者になるわけではありません。
中には、社会に適応して成功しているサイコパスもいます。
・サイコパスとの接し方
サイコパスは、共感性や倫理観が欠如しているため、一般の人と同じように接することはできません。
以下のような点に注意して接することが大切です。
距離を置く: できるだけ距離を置き、必要以上に深いつながりを築かないようにしましょう。
感情に流されない: サイコパスは巧妙な話術で相手を操ろうとするため、感情に流されず、冷静に対処することが重要です。
自分の身を守る: サイコパスは、平気で嘘をついたり、利用しようとしたりします。自分の身を守るために、常に注意を怠らないようにしましょう。
・サイコパスと診断されるには
サイコパスと診断されるには、精神科医による専門的な診察が必要です。
精神科医は、面接や心理検査などを用いて、サイコパスの特徴を評価します。
サイコパスとビジネスの関係について
近年、サイコパスとビジネスの関係について、様々な議論が行われています。
サイコパスは、共感性や倫理観が欠如しているため、ビジネス倫理に反するような行動をとったり、周囲の人間関係を悪化させたりする可能性が指摘されています。
・サイコパスがビジネスで成功しやすい理由
高いリスク許容力: サイコパスは、一般の人よりも高いリスク許容力を持っているため、新規事業への参入や大胆な投資など、ハイリスク・ハイリターンのビジネスに成功しやすいという指摘があります。
冷酷な判断力: サイコパスは、感情に流されず、冷酷な判断を下すことができます。
そのため、リストラや人員削減などの難しい決断を迅速に行うことができるというメリットがあります。
カリスマ性: サイコパスは、魅力的な表面像を演じることが得意であり、カリスマ性のあるリーダーとして人々を惹きつけることができます。
・サイコパスがビジネスで問題を起こしやすい理由
倫理観の欠如: サイコパスは、倫理観が欠如しているため、法律や規則を無視したり、詐欺や横領などの犯罪行為を行ったりする可能性があります。
人間関係の悪化: サイコパスは、共感性や思いやりに欠けているため、周囲の人々と良好な人間関係を築くことができません。
そのため、チームワークを重視するようなビジネスでは、問題を起こしやすいと言われています。
反社会的行動: サイコパスは、攻撃性や衝動性が高いため、暴言や暴力などの反社会的行動を起こす可能性があります。
・サイコパスと働く場合の注意点
サイコパスと働く場合は、以下の点に注意する必要があります。
距離を置く: 必要以上に深いつながりを築かないようにしましょう。
感情に流されない: サイコパスは巧妙な話術で相手を操ろうとするため、感情に流されず、冷静に対処することが重要です。
自分の身を守る: サイコパスは、平気で嘘をついたり、利用しようとしたりします。
自分の身を守るために、常に注意を怠らないようにしましょう。
・サイコパスと企業
近年、企業においても、サイコパスの社員をどのように管理すべきかという課題が議論されています。
サイコパスの社員は、高い能力を持っている一方で、倫理観の欠如や反社会的行動などの問題を起こす可能性があるため、企業にとって諸刃の剣と言える存在です。
企業は、サイコパスの社員の潜在能力を活かしつつ、問題行動を防ぐための適切なマネジメントを行うことが重要です。
・結論
サイコパスとビジネスの関係は、複雑であり、一概に良い悪いとは言えません。
サイコパスの潜在能力を活かしつつ、問題行動を防ぐためには、適切な理解とマネジメントが重要です。
まとめ
ここまでサイコパスについて見てきましたがどんな印象を持ちました?
人それぞれだとは思いますが、どんな部分にフィーチャーするかで印象は大きく変わるでしょう。
周りと協調しているのが当たり前、普通、好きだ、という人には、許し難い存在かもしれませんね。
片や孤独が好きで成功を目指すタイプには非常に興味深い存在かもしれませんね。
僕は非常に興味深いと思っています。
自分がサイコパスなのかどうかは分かりませんけど、分からない方がおもしろいかもしれませんね。
それでは、また。