都市部で働いている場合、多くの人がほぼ毎日電車に乗っていると思われます。
昼間ならまだいいんですが、朝夕のラッシュは嫌になるほど大変ですよね。
体力的にも精神的にも疲れてしまいます。
僕は特に精神的に疲れてしまいます。
見ず知らずの他人とぴったりとくっつかなきゃいけない状況なんて、考えられないくらいにストレスが溜まります。
それが夏場の暑い時期なんて最悪ですよね。
みんな半袖を着ていますから、汗をかいた腕と腕がくっついたりしたらもう最悪の最悪です。
しかも、そんな状況の場合、吊り革もつかめていないことがほとんどです。
電車の揺れに耐えながらですから、ストレスと体力の消耗でヘトヘトになってしまいます。
もうこんな状況では何にもできないです。
朝夕のラッシュは諦めるしかないです。
でも、当然ラッシュ以外の時間帯にも電車に乗るわけです。
その時間を有効活用しましょう、という話です。
というわけで、電車で簡単エクササイズというテーマで解説していこうと思います。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『電車での立ち時間が楽になる!50代男性のための簡単エクササイズ』
です。
電車での立ち時間が楽になる!50代男性のための簡単エクササイズ
電車での通勤や移動中、長時間立っているのは辛いものですよね。
特に50代になると、若い頃のようにスタミナがなかったり、体が重く感じたりすることもあるでしょう。
この記事では、そんな悩みを抱える50代男性に向けて、電車での立ち時間を有効活用できる簡単なエクササイズを詳しく解説します。
これらのエクササイズを取り入れることで、体への負担を軽減し、快適な電車の時間を過ごすことができるようになります。
なぜ電車での立ち時間が辛いのか?
電車での立ち時間が辛い原因は、主に以下の点が考えられます。
体幹が弱っている:体幹が弱いと姿勢が悪くなりやすく、腰や膝への負担が増加します。
下半身の筋肉が衰えている:下半身の筋肉が衰えると、体重を支えきれず、足がだるくなったり、ふくらはぎがパンパンになったりします。
血行が悪い:長時間同じ姿勢でいると血行が悪くなり、足がむくんだり、冷えを感じたりします。
電車での立ち時間を有効活用!簡単エクササイズ
電車での立ち時間を利用して、簡単なエクササイズを行うことで、これらの悩みを解消することができます。
1.足裏全体を使う
かかとを上げ下げする:かかとを上げ下げする動作は、ふくらはぎの筋肉を刺激し、血行を促進します。
つま先立ちになる:つま先立ちになることで、ふくらはぎだけでなく、太ももや臀部の筋肉も鍛えられます。
足指をグーパーする:足指をグーパーする動作は、足裏の筋肉をほぐし、足の疲れを軽減します。
2.体幹を意識する
お腹を引っ込める:お腹を引っ込めることで、体幹が安定し、姿勢がよくなります。
肩甲骨を寄せる:肩甲骨を寄せることで、猫背を予防し、肩こりや首の痛みを軽減します。
バランスをとる:片足立ちをしてみたり、つり革を握らずにバランスをとってみたりするのも効果的です。
3.全身の筋肉を動かす
腕を振る:腕を大きく振ることで、肩や腕の筋肉を動かし、血行を促進します。
首を回す:首をゆっくりと回すことで、肩や首の筋肉をほぐし、こりを解消します。
呼吸を意識する:深呼吸をすることで、リラックス効果が高まり、心身のリフレッシュにつながります。
エクササイズを行う際の注意点
無理のない範囲で行う:最初は短い時間から始め、徐々に時間を増やしていくようにしましょう。
周りの人に迷惑をかけない:周りの人にぶつからないように、安全に配慮して行いましょう。
体調が悪い場合は無理をしない:体調が悪い場合は、無理せず休憩しましょう。
エクササイズの効果を高めるために
定期的に運動する:電車でのエクササイズに加えて、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動を週に2~3回行うと、より効果的です。
バランスの取れた食事を心がける:筋肉をつけるためには、タンパク質をしっかりと摂取することが大切です。
十分な睡眠をとる:睡眠不足は、疲労の原因となり、体の回復を妨げます。
まとめ
電車での立ち時間が辛いという悩みは、簡単なエクササイズを取り入れることで改善することができます。
この記事で紹介したエクササイズを参考に、ぜひ試してみてください。
ポイント
・電車での立ち時間を有効活用しよう!
・簡単なエクササイズで体への負担を軽減
・体幹を意識し、全身の筋肉を動かす
・無理のない範囲で行うことが大切
その他
座れる席を確保するために、早めの乗車やアプリの活用も検討してみましょう。
通勤時間帯をずらしたり、リモートワークを取り入れるなどの働き方改革も一つの選択肢です。
この記事が、あなたの電車での時間を快適にする一助となれば幸いです。
それでは、また。