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肩幅で印象が大きく変わる! 肩幅を広くする筋トレ4選


いやー、暑くなりましたねえ。



またまた同じ入り方をしてしまいました(笑)。


でもほんと暑いですよね。電車に乗っていてもさすがに上着、ジャケットを着ているサラリーマンもほとんど見かけなくなりました。ほぼシャツ1枚の人ですね。たまにカジュアルな恰好の人がポロシャツとかを着ていますけど。


で、電車に乗っていてそんな光景を見ていて分かったんです。シャツ1枚のときにこの人絶対筋トレやってるな、鍛えてるなっていうのが分かるポイントが。


それはどこかというと「肩」なんですよ。


シャツ1枚だから大胸筋とか腕の筋肉で分かりそうな気もしますけど、そうじゃないんですね。ピチピチのTシャツだったら鍛えている大胸筋はすぐに分かりますけど、シャツだと意外と分からないもんなんです。シャツもわりとピッチリめを着る人も多かったんですが、なんだか最近ではまたゆったりめを着ている人が多いような気もします。そういうのもあって、なかなか大胸筋って言うほど目立たないのかなと思いますね。


不思議なことに、これがジャケットを着るようになると大胸筋、胸板の厚さが分かるようになるんですね。シャツ1枚よりジャケットのほうが胸板の厚みが強調されるという不思議。なんで、大胸筋のトレーニングを怠っちゃだめですよ。



次に腕なんですが、腕も、特に上腕二頭筋、上腕三頭筋というのはほぼシャツで隠れてしまって見えないですね。胸板よりも気づきにくいです。半袖でもなかなか分かりづらい感じです。ましてや長袖、袖をまくっていたとしても、上腕二頭筋、上腕三頭筋は見えづらいんです。
じゃあ、前腕はというと、これは僕だけかもしれませんが、半袖よりも長袖をまくっているほうが前腕の太さ、たくましさが強調される印象があります。


前腕に自信がある人は、半袖よりも長袖をまくった方がいいと思いますよ。



そうなると、やっぱり肩が一番分かりやすいんですよ。肩幅の広さって人ごみの中だと特に違いが分かるんです。一瞬「ん?」って感じで目がいくんです。周りとの違いに違和感を感じるんでしょうね。なんて言うんでしょう、つまようじの中に割りばしが入っているような感じでしょうか。(例えがうまくなくてすいません。)



で、不思議なもので違和感を感じると、その違和感がどこからくるのかを観察して自分を納得させたくなるんですね。
「ん?なんか違うぞ、この人」
と思ったら、どこが違うんだ?何が違うんだ?と自分の中で納得がいくように理由、答え探しをするわけです。そうすると、まず肩幅の広さが違う。肩の盛り上がりが違う。丸っこい感じがする。という感じで1個1個探すんです。


そんなことをしていると、肩だけじゃなくて、背中もすごいぞとか、よく見たらウエストもすごくシェイプされてるぞとか、広背筋もいい感じでついてるなあと他の要因も探して、しまいには全身舐めまわすように見ていたりすることがあります。


これ、はたから見たらヤバい奴ですよね(笑)



ということで、意外かもしれませんが、夏こそ「肩」なんじゃないかと思った次第です。



肩に狙いを定めてみましょう。






こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、シニアのための充実したセカンドライフの作り方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

『肩幅で印象が大きく変わる! 肩幅を広くする筋トレ4選』

です。



 






なぜ肩幅で印象が大きく変わるのか?

 




肩幅が広いとシルエットでデカいという印象を与えます。身体自体が大きく見えるんですね。ぱっと見の印象が男らしく頼もしいイメージを与えるんです。


さらに言うと、肩幅を広くすることで、相対的に顔が小さく見えるという効果があります。
人間は何かの大きさを理解しようとするときに相対的に判断しようとするんですね。たとえば、同じ大きさの顔であっても、かたや肩幅が狭い人、かたや肩幅が広い人がいたとします。そのときどういうふうに見えてるかというと、肩幅の広さと比べてどのくらいの大きさかを理解しようとするんです。当然、そうなると肩幅が広い方が顔は小さく見えますよね。


肩幅を広くすることは小顔効果もあるんです。


ということは、顔だけじゃなくて、ウエストにも同じことが言える訳です。同じくらいのウエストでも肩幅の広さによってウエストが太く見えたり細く見えたりする訳ですね。



これはもう、かっこよくなりたい、スタイルをよく見せたいのであれば、肩幅を広くするのがおすすめということですね。






肩幅を広くする筋トレ




肩幅を広くすると言っても、肩のどこを鍛えればいいの?どこの筋肉を鍛えればいいの?と思う人も多いでしょう。



それはですね、ズバリ「三角筋」です。


肩幅を広くするには、肩の筋肉である「三角筋」を鍛えるのが手っ取り早いですね。
三角筋は全身の中でもトップクラスに体積の大きい筋肉で、前部・中部・後部と3つに分けられるんですが、とくに鍛えることで肩が張り出しやすい中部に刺激が入る種目をこなすのがおすすめですね。



それではどんな筋トレの種目がいいのか見ていきましょう。



と、その前にお聞きしたいことがあります。


あなたはダンベルを持っていますか?
ジムに行っている人であれば問題無いのですが、家で筋トレしたい人の場合、ダンベルを持っているかで状況が変わってきます。というのは、肩、三角筋を鍛える種目はダンベルを使ったものがメインだからです。


肩を鍛えるのは、プッシュ系よりもプル系の種目が多いんです。プッシュ系は自重トレでもできるものが多いんですが、プル系は自重でできる種目って少ないんです。



一応ダンベルを使った3種目を紹介しますが、自重トレ推しの僕としてはそれだけじゃ寂しいので、自重トレも1つご紹介しますね。




まず1つ目が「サイドレイズ」です。

両手にダンベルを持ち、背筋を伸ばして立ちます。上半身が反らないように気をつけながら、肘を伸ばしたまま、ダンベルを横に上げていきます。ダンベルを肩の高さまで上げたら、コントロールしながらゆっくり下ろす。この動作を10~15回3セット繰り返します。



2つ目が「アップライトロウ」です。

背筋を伸ばして立ち、両手にダンベルを持って肩幅より手幅を狭くして腕を伸ばした状態がスタートの状態。肘でダンベルを引き上げるようなイメージで、肘を高く上げながらダンベルを持ち上げます。下ろす際はコントロールしながらゆっくりとした動作を意識しましょう。この動作を10~15回3セット繰り返します。



最後3つ目が「ショルダープレス」です。

足を肩幅ほどに開き、両手にダンベルを持って耳の高さに上げておきます。これがスタート位置です。このとき、ダンベルの真下に肘が来るようにし、肩の直線上に肘が来るように調整します。そこから、頭上にダンベルを上げていきます。このとき、肘を伸ばし切ると負荷が抜けるため、伸び切る手前で止め、下ろすときはコントロールしながらゆっくりと下ろします。これを10~15回3セット繰り返していきます。



以上がダンベルを使った肩の筋トレ3種目です。



最後に自重トレの肩の種目を紹介します。正式名称はよく分からないので、ここでは「逆V字腕立て伏せ」と呼びます。

まずは普通の腕立て伏せの体勢をとります。そこから手も足も伸ばしたまま、足を手のほうに近づけます。そうすると逆Vの字の状態になりますよね。その状態で腕立て伏せをやります。負荷のかかり方としては、ショルダープレスに近いと思います。最初はコツをつかむのが大変かもしれませんが慣れてしまえばそんなに難しいものではありません。肩に効かせることを意識しましょう。これを10~15回3セット繰り返していきます。






まとめ

 





肩幅が広くなると男前に見えますよ。なんだかシュッとしたイケメンのイメージです。
まあ個人差はありますけどね(笑)


肩の筋トレ種目を紹介しましたが、僕の個人的な感想としては、普通の腕立て伏せも続けていれば肩にも筋肉はついてきますよ。僕自身がそうでしたから。


家にダンベルがなくても自重トレで十分三角筋は鍛えられますので安心してください。


結局、続けるかどうかですからね。あまり種目にとらわれ過ぎないのも大事だと思いますよ。



肩幅を広くして周りと差別化していきましょう。周りのあなたへの視線が変わりますよ。

楽しみですねえー。







それでは、また。