いやー、暑くなりましたねえ。
前回もこんな始まり方でしたが、ほんとに暑いですね。6月も終わり、7月に入ろうというのですから当然っちゃあ当然ですが。
(このフレーズも聞いたことがあるような・・・)
何がしんどいって、体がまだ夏仕様になっていないんですよね。毎年思うんですけど、暑くなりたて、夏になりたてが一番きついんですよ。汗もなんだかべたつく感じがして。もっとこう、暑い日が連続してくれば汗腺が開いて、汗も水っぽい感じになって、臭いも気にならないんですけど、今頃の汗は臭いし、べたつく感じが嫌ですよね。
かと言って、わざわざこの暑い中昼間に外出しようとは思わないですよね。できることなら、クーラーの効いた部屋の中に居たいもんです。でも、そうしてるといつまでたっても体が夏仕様になってくれないんですよ、ということはずっと夏仕様前の夏に対応しきれない体のままということになります。
やっぱり、どこかで腹をくくって暑さに慣れなきゃいけないんですね。暑さに慣れると言うか、汗をかくことに慣れる、という感じでしょうか。
仕事がらどうしても昼間に外出しなくちゃいけない人は多いと思います。そのときに汗をかいて、まだ臭い汗をかいて、汗臭い体のまま電車に乗ったりしなければならないのは嫌なもんです。
できれば、汗の臭いはいつの間にか終わらせておきたいもんです。
ということで、一つ提案があります。今回はその提案について話していこうと思います。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、シニアのための充実したセカンドライフの作り方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『外出したくない暑いときこそ家トレ!』
です。
暑さを乗り切るためには?
暑い思いはしたくない、でも暑さに慣れていない体のままだと夏バテしそう、どうしよう?
ですよね、誰もわざわざ暑いところに出ていきたくはありません。できることなら暑さはできるだけ回避して、夏バテしない体になりたいもんです。
そもそも、夏バテってなんなの?って話ですが、簡単に言うと暑さで体が参ってしまうことですよね。
であれば、暑さに強い体になるか、夏バテしない体力をつけるかです。
暑さには徐々に慣れますよね、毎年乗り切っているわけですから。ただし、ありえないくらいの暑さは別物ですけどね。無理したらほんとに死んじゃうくらいの暑さからは逃げないといけません。それは特別として考えましょう。
では考えるべきはもう一方の「夏バテしない体力をつける」こっちですね。
夏バテしない体力をつけよう!
暑いのは嫌だ、でも体力はつけたい。一見わがままのように聞こえますが、そうでもありません。両方満たしているいい方法があります。
それが「家トレ」です。
僕が家トレ派ということもあって、このブログでは家トレをおすすめする機会が多いです。
おすすめするだけの好条件が揃っているからなんですけどね。
いくつか挙げてみますと、
①わざわざ外出しなくてもいい
②天候に影響されない
③自分の時間でできる
④他人の目が気にならない
などなどですね。
今の時期、この暑い夏の時期にも好都合な条件ばかりです。
①わざわざ外出しなくてもいい
⇒暑いときに外に出ていかないと筋トレできない、ってことになると気持ちが折れちゃうかもしれません。筋トレする前からそんな高いハードルを越えなきゃいけないなんて続けられる人の方が少数派です。続けるのが非常に難しくなってしまいます。
②天候に左右されない
⇒これは暑さに限った話ではありません。この時期は急な天候の変化も多いです。最近はゲリラ豪雨とか多いですよね。ジムに行くときにただでさえ荷物が多くなりがちです。そのうえ傘も持たなきゃいけない、もう確実にめんどくさくなってしまいます。
夜だからいいこともなくて、街中であれば夜になってもムシムシした風が吹いてよけいに気分ンが悪くなってしまいます。気持ちのいい夜風なんてこの時期は諦めるしかないですから。
③自分の時間でできる
⇒ジムでトレーニングしようと思っても、24H営業のジムでもなければ時間の制約を受けてしまいます。急な残業とかで予定通りにトレーニングできなかったなんてことが続いたら気持ちも折れてしまいます。
「だったら、24H営業のジムに行けば問題解決じゃん」なんて簡単に言わないでくださいね。仕事でもプライベートでも誰からも影響を受けない、干渉されない時間帯なんて、真夜中か早朝くらいのもんですよ。そんな時間にトレーニングできる人なら、どんなに暑くても関係ないレベルの人たちです。一般人とはレベルが違う人たちだからこその24H営業です。
家トレであれば、ちょっとしたすき間時間を活用してちょこちょこやることだってできます。早朝とはいかないまでも、ちょっとだけ早起きして、なんんてこともできるわけです。
まあそれ以前に、ジムに行く時間は厳しいけど家トレならやる時間は確保できるというケースがほとんどだと思います。
④他人の目が気にならない
⇒これは2つあって、1つは恰好ですね。ジムだとそれなりの恰好をしなきゃいけない。もう一つはきつい時の表情です。家の中だとどんな顔をしていようが、よだれを垂らそうが平気じゃないですか。ところがジムではそうはいきません、どうしても他人の視線が気になるものです。
もう一つあります、それは「臭い」ですね。汗臭いのを止めるために筋トレをやるのも目的の一つですから、最初の頃はけっこう臭いが気になるはずなんです。それが、ジムとかで周りに他人がいる状況だと気になってしょうがないですよね。しかも、それが若い女子だったりしたらなおさらです。すぐにでもその場から立ち去ってしまいたくなります。
家トレだとそういうことは一切ありませんから筋トレに集中出来るわけです。
どんな筋トレメニューがいいの?
これはもうオーソドックスなメニューで大丈夫です。
スクワット、腕立て伏せ、プランク
絶対外しちゃいけないのがこの3つですね。
このブログでも書いていますので、過去記事をご参照ください。
まとめ
夏を乗り切るためには、暑さに慣れること、体力をつけて夏バテしないことです。
今回は、夏バテしないことにフォーカスして家トレで体力をつけようということをお話ししてきました。
体力をつければ、夏どころか寒い冬も超えられます。オールシーズン、1年中元気で過ごせますよ。今すぐにでも始めることをおすすめします。
夏本番はこれからですからね、体力つけて夏バテ知らずで逆に夏を満喫しましょう!
それでは、また。