筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

マウンテンクライマー


夏のダイエットは上手くいきましたか?



「完璧!」という方は素晴らしいですね。「全然ダメ!」という方は振り返りが必要ですね。次回に活かさないとですね。で、おそらく一番多いと思われるのが「まあまあ」という方ではないでしょうか?



で、これは僕の想像ですが、「まあまあ」の方はどこがダメだったからまあまあになったかというと、お腹周りが絞り切れなかったからじゃないですか?



どうです?図星じゃないですか?



そうなんですよねー、やっぱりというかどうしてもというか、最後の最後までお腹周りの肉って残っちゃいますもんね。



すいません、白状します。他人のことのように語っていますけど、これ僕のことなんですよ。



ほんとにお腹周りを絞り切るのは難しいですね。
なにが難しいかというと、筋トレだけでは絞り切れないからです。浮き輪肉を無くすとかシックスパックを目指すのであれば筋トレだけじゃ不十分なんです。



何が必要かというと、「有酸素運動」と「栄養管理」です。はい、間違いないです。
あのアーノルド・シュワルツェネッガー大先生もおっしゃってました。
「腹筋はキッチンで作られる。」
と。
(確かこんな訳で間違いないと思うんですが)



ということで、そろそろ秋の気配は感じるようになってきた今日この頃ですが、筋トレはまだまだ続くということで、あらためて腹筋のエクササイズについて考えてみようと思います。



その中でも今回取り上げるのは「マウンテンクライマー」です。






こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『マウンテンクライマー』

 

です。



 




ダイエットが上手くいかなかった、お腹周りが思うように絞り切れなかったというあなたにおすすめしたいのが「マウンテンクライマー」です。


「もう取り入れているよ」という方もぜひお付き合いください。もしかしたら、何か新しい気づきがあるかもしれません。ちょっとした気づきでも成果に影響が出るかもしれませんからね。


それでは早速いってみましょう。






「マウンテンクライマー」とは?

 




マウンテンクライマーは主に腹筋と体幹を鍛えるエクササイズです。しかも、自重トレなので家トレ派にとってもありがたいエクササイズですね。


それでは、マウンテンクライマーのやり方を説明します。






マウンテンクライマーのやり方





まずはプランクの姿勢を取ります。

プランクの姿勢で、片方の膝を胸に引き付けるように曲げてから後ろに戻す動きを左右交互に行います。


動きとしてはシンプルな方だと思います。ただし、シンプルであるがゆえに奥深いんです。これ、筋トレあるあるですね。


注意点としては、プランクの正しい姿勢がずれてしまい、安定性と有効性が損なわれてしまうことが多々あるということです。特に多いのがお尻が上がったり、下がったりしてしまうことです。


これはどちらも体幹を使わないようになっているということです。それを直すためには腹筋と大臀筋(お尻)に力を入れ、お尻を地面に向かって落とさずに肩よりも低い位置でキープすることが大事です。


頭からかかとまで、体を斜めに真っ直ぐ走るラインのように維持することを強く意識することが大事です。


そして、運動中は腰の位置を一定に保ち、腹斜筋(体の側面に沿った腹筋)に力が入るようにすることを意識してください。


ほかによくある間違いは両手を肩の真下ではなく、前の方に置いてしまうことです。最初は真下にあったとしても回数を重ねていくうちに疲れてくるからです。それでは腰が正しい位置ではなくなってしまいますので、手首、ひじ、肩は一直線になるような姿勢をキープしましょう。



 

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マウンテンクライマーへの取り組み方





ここはかなり重要な部分になります。


マウンテンクライマーで正しい姿勢をキープすることに苦労している人は、もっと意識して動作することをおすすめします。ひざを上げることだけに意識を向け過ぎたり、急いで動かしたりすると安定した土台を維持することができず、最大限に活用することができなくなってしまいます。


ポイントは、正しいプランクの姿勢を維持することに集中できるくらい、ゆっくりとエクササイズを行うことです。これとても重要なことです。


正しい姿勢で行う20秒から30秒のマウンテンクライマーをより少ないセット数で集中して行うことも有効です。セット数を増やすのは、慣れてきたら徐々にで大丈夫です。


 

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まとめ





・マウンテンクライマーは、ジムに行かなくても体幹と腹筋を鍛えることができる効果的な自重トレである。

・ただし、腰が下がったり、上がったりするなど、間違ったフォームだと運動効果は薄れてしまうので、正しい姿勢をキープすることが重要。

・マウンテンクライマーの効果を最大限にするには、最初は正しい姿勢に集中しゆっくりと動くことから始めて、徐々にスピード、回数、セット数を上げていくこと。



もう分かり切っていることですが、脂肪を部分的に減らすことはできません。
マウンテンクライマーのように、心拍数を上げて、全身を鍛えることのできる自重運動、有酸素運動によって全身の脂肪を減らしていくしかないのです。



浮き輪肉をなくす、シックスパックになるには、筋肉をつけるだけでは足りないんです。筋肉をつけて、脂肪を燃焼させなければなりません。


今回はお話しできませんでしたが、食事、栄養管理も必須ですので、ここもバッチリ抑えることがシックスパックへの道になります。


まずは、しっかり筋トレして、マウンテンクライマーのような有酸素運動もかねた筋トレを継続することが大事です。



夏が終わるからといってダイエット期間が終わるわけではありませんよ。自分の理想の体を目指して継続あるのみです。


 

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それでは、また。