筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

『小腹が空いたらナッツにしましょう!』





涼しくなってくると小腹が空きませんか?



夏の暑い時期はのどが渇くことが多くて、何か食べたいよりは、何か飲みたいことのほうが多かったんですよね。


ところが、秋になって涼しくなってくると「何か食べたい」のほうが強くなってきます。
「食欲の秋」とはよく言ったものです。



しかし、僕らトレーニーはお腹が空いたからといって、食べたいものを食べるということはできないですよね。
そんなことをしたら、せっかく筋トレでボディメイクしてきた成果がパーになっちゃいます。


「トレーニング」、「食事」、「休養」、この3つが揃って筋トレですからね。
食事だけは好きなものを好きなだけとは、なかなかできないもんです。
そんなにシビアに管理していないにしても、さすがにセーブするところはセーブしちゃいます。



とは言うものの、やっぱりお腹が空いちゃうんですよね、特にこの季節は。



実は、僕も最近小腹が空いて困っています。
お腹ペコペコというほど、空いてるんじゃなくて、「小腹が空く」程度なんですね。


逆にこれがやっかいなんです。
ちょこっと何かつまむ程度で治まるもんですから、ブレーキを強く踏めないんです。
「一口、二口くらいならいっか」とついつまんじゃうんです。


これの悪いところは、どんどん罪悪感が薄れてしまうんですよ。
最初はちょこっと食べただけでも、「やってもうたー」って罪悪感を感じるんですが、だんだん「このくらいならいっか」になってくるんです。


人間って弱いですよねー。(僕だけかもしれませんが・・・)


「トレーニー失格だ!」
なんて言われそうですね。



思ったんですけど、こういうときに無理やりにでも食べないようにしちゃうと、どこかのタイミングで強烈に反動が来るんだろうなということです。
これが、リバウンドの仕組みなんだろうな、って思ったりしています。



じゃあ、どうすんの?って話ですが、そこで考えました。
だいたい小腹が空くときって、甘いものやお菓子の類に手を出すじゃないですか。
がっつりラーメン食べたり、ご飯を食べたりまではやらないんですよ。


なんで、そのお菓子、スナック菓子の代用品を見つければいいんじゃないかと。


お菓子、スナック菓子はちょこちょこつまんでいるだけでも、体型に影響してきますから、
極力影響の少ない食べ物に替えればいいんじゃないかと考えたわけです。



そんな都合の良い食べ物なんてあるの?
と思われるかもしれませんが、ありました!


今回はその食べ物についてお話していきましょう。





こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『小腹が空いたらナッツにしましょう!』

 

です。


 






すでに答えが見えてしまいましたが、
小腹が空いたときに食べるおすすめの食材があります。



それは、「ナッツ」です。


正確には、「ナッツ類」ですね。ナッツといっても様々な種類があります。

しかも、ナッツごとに栄養素に違いがありますから、どのナッツを選ぶかもけっこう大事になってきます。


ただ、ナッツ類は身近な食べ物ですから、食べたいときにいつでも食べられます。
しかも、いろんな種類がスーパーに並んでいますし、コンビニでもそこそこ種類が揃っています。


コスト的にはスナック菓子よりはかかってしまいますけどね。


ただ、ナッツ類には良い栄養素がふんだんに含まれています。体づくりに必要な栄養素が多いんです。
僕らトレーニーが気になる栄養素である「タンパク質」も、もちろん含まれています。


ということで、せっかくですから「タンパク質」を多く含むナッツをメインにご紹介したいと思います。




1.ピーナッツ







日本人にとっては一番身近なナッツ類と言えるのではないでしょうか。
しかも、栄養の面でも優秀で、同量の卵より若干多くのタンパク質を含み、カリッとした歯ごたえがありながら、クリーミーな食感もあるのがピーナッツです。


ご飯のおかずになるピーナッツみそや、パンに塗って食べるピーナッツバターなどいろいろな調理法があることからも日本の食卓になじみ深い食材といえるでしょう。


殻つきのままの落花生で購入することで、コスパもよい食品ですから取り入れやすい食品といえるでしょう。


28グラムあたりのタンパク質の量:7グラム




2.アーモンド






アーモンド入りのチョコレートになじみがありますね。
アーモンドは、スライスしても細かく刻んでも、生のままでもローストしても、おいしいスナックになります。


デザートやサラダ、その他のさまざまな料理に、食材として使うこともできます。


さらにアーモンドには、骨を作るカルシウムや抗酸化物質も含まれています。
皮つきのまま食べれば、豊かなナッツの風味を楽しめるのと同時に、食物繊維もしっかりとることができます。


28グラムあたりのタンパク質の量:6グラム




3.ピスタチオ






ピスタチオも名前はよく聞きますね。
ウェルカムドリンクと一緒に出すおつまみとしても最適なピスタチオは、約49粒で、1日に推奨されるタンパク質の摂取量のうち、1割程度をとることができます。


28グラムあたりのタンパク質の量:6グラム




4.クルミ






濃厚な味わいで、わずかにタンニンを含むクルミは、最もヘルシーなナッツのひとつといえます。


さまざまな病気の原因となり得る炎症を抑える「抗炎症作用」を持つオメガ3脂肪酸のうち、「ALA(アミノレブリン酸)」を特に豊富に含んでいます。


28グラムあたりのタンパク質の量:4グラム




5.カシューナッツ






タンパク質に加え、免疫と筋肉の機能をサポートするのに最適な亜鉛や銅、マグネシウムを含みます。


28グラムあたりのタンパク質の量:4グラム




まとめ






ナッツ類は豊富な種類がありますので、すべてはご紹介できませんが、上記でご紹介した5種のナッツだけでも十分かなと思います。


あまりマイナー過ぎるものも購入するのが大変ですからね。
比較的購入しやすいものを選びました。


ナッツ類は、常温保存可能ですし、そのまま食べることが可能ですので、それこそスナック感覚でお手軽に食べられます。


しかし、注意しなければならないのが、お手軽な分ついつい食べ過ぎちゃうことです。
いくら体にいいナッツ類といえど、食べ過ぎては栄養過多になってしまいますので、注意が必要です。
1日に食べる量を決めておいて、1日分ずつジップロックみたいな袋に小分けしておく方法がおすすめです。


1日の量としては、プロテインに付属しているスプーン(計量カップ)1杯分くらいを目安にしてもいいと思いますよ。


ナッツの場合、1種類ずつ食べるのもありですが、複数一緒に食べるのもありです。

ミックスナッツを買うのもありです。そのほうが飽きが来なくていいかもしれません。



美味しいからといって、食べ過ぎにはくれぐれも注意してくださいね。






それでは、また。