筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

『運動不足のサラリーマンがヤバいんです・・・』





年々体を動かす機会が減っていませんか?



よほど意識しないと年々体を動かす機会が減って、
運動不足になりますよね。



まだ、独身であれば、思い立った時に運動できますよね。
基本的に家にいる時間であればいつでもできるわけです。

ただし、運動しようという意識があれば、ですけどね。



ところが、結婚して家庭を持つと「なかなか自由な時間が作れない」と

お嘆きの方も多いんじゃないでしょうか?


現代は、夫婦共働きがデフォルトの時代ですから、
男性も家事をやるのが当たり前の時代です。


下手をすると家事をやらないことで、
離婚の話まで飛びだしてもおかしくないですからね。


ご飯の準備や掃除、洗濯などの家事は分担するのがあたりまえです。
そりゃあ忙しいですよね。
やっと、自分の時間が持てると思ったら、もう寝る時間です。
なかなか、自由な時間を確保するのも大変です。



ましてや、子供がいたりするとなおさらですよね。


生まれたばかりの赤ちゃんの場合、朝も夜も関係ありません。
いくら仕事で疲れていても、赤ちゃんが夜泣きすれば
起きないわけにはいきません。


奥さんだけに任せるなんてできないですよね。


そうなんですよね、なかなか自由な時間が取れない、
そんな状況下で運動する時間を確保するのは大変です。



まだ、子供が歩けるような年齢になれば、休日に公園に行ったりと
少しは体を動かす機会も増えます。



ただね、そんな楽しい時間は一瞬なんですよね。
せいぜい、小学校低学年くらいまでですかね。


小学校の高学年とかになると、親よりも友達ですよ。
友達と遊ぶようになったら、もう父親の出番はなくなっちゃいます。



あっ、でも今の時代は違いますね。

小学校低学年から塾や習い事を始める子も多いんですよね。
いや下手したら幼稚園、もっと下の可能性もあるんですね。



いやー、せめて休みの日に公園でも行って
体を動かす機会があればまだいいんですけどね。



現代はそういう時間も無くなってきているんですね。



そうなると、仕事がデスクワーク中心のサラリーマンは大変です。
ほんとうに体を動かす、運動する時間がありません。


しかも、年々運動する時間が減るんじゃないでしょうか。


子供が独立すれば話は別ですけどね。
奥さんと二人なら、逆に家に居ると文句言われそうですしね。



やっぱり、サラリーマンはどこかで運動する時間を捻出する必要があります。
デスクワークばかりで、体を動かさずにカロリーの高い食べ物を食べていたら
健康にはなれないですよね。


危険と言ってもいいくらいです。



「じゃあ、どこで、いつ運動するの?」
と思いますよね。


ご安心ください。
デスクワーク中心のサラリーマンの方に特化したエクササイズをご紹介しますね。






こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『運動不足のサラリーマンがヤバいんです・・・』

 

です。



 






「意識する」こと

 





まず、最初に行ってほしいことがあります。
それは、「運動する」ということを意識することです。


意識していないと、本当なら運動する時間があるのに、
それに気づくことができません。


もっと言えば、いくら忙しくても運動する時間は作れるんです。
2時間、3時間の時間を確保するのは大変でも、
30分くらいならなんとかなるはずなんです。


ですから、「運動しよう」、もっと言えば「運動したい」ですね。
間違っても「しなければならない」とは思わないようにしましょう。


「しなければならない」と思ってしまうと、
無意識にそこから遠ざかろうとしてしまいます。


ですから、「したい」、「want」でいきましょう。

「しなければならない」、「must」はやめましょうね。





まずどこから始めるか






とは言うものの、じゃあどこから始めればいいの?
と思うことでしょう。



仕事中に一番長い時間を過ごすのはどこか?
そうです、デスクワーク中の時間です。
椅子に座っている時間ですね。



この時間を有効活用しましょう。
とは言っても、周りの目もありますから、激しい動きはまずいですよね。



望ましいのは、周りから見て運動しているように見えないことです。


いいエクササイズがありますのでご紹介します。





「ドローイン」

 





「ドローイン」です。


ドローインとは、息を吐く主力筋である腹横筋を鍛えるエクササイズです。


ウエスト引き締めや腰痛予防に効果があります。
まずは自然な呼吸を行います。
ラクな呼吸で今の自分の呼吸の感覚をつかみましょう。


息を吸う時にお腹の周囲が縮む呼吸です。
スーーッとゆっくり吸いながらお腹を凹ませていきます。


難しいと感じる方は、自然呼吸からハッとかホッと息を吐きます。
そこから息を吸うとともにお腹を凹ませていくとうまくいきやすいです。



再度、全身をラクにして自然な呼吸を行います。

今度は息をゆっくり深く吸いながらお腹を膨らませていきます。
膨らみきったら息を吐きながらお腹を凹ませていきます。


腹式呼吸を繰り返したのちにそのままドローインを行います。


腹式呼吸の流れのまま、息を細く長く吐きながら、
お腹を凹ませていきます。


お腹から空気が出きった、というところでお腹をキープします。
息は浅い胸呼吸で繰り返します。
最初は10秒くらいキープしましょう。
徐々に時間を延ばし30秒を目指してください。


息を細く長く吐き出す時には、
おへそ周辺の一点だけを中に引き込むのではなく、
お腹の前面を面のまま、ゆっくりじんわりと息を吐きながら少し凹ませ、
お腹の圧を高めていきます。


 

train50.com

 




まとめ

 





いかがでしょうか。


まずは、この程度から始めることをおすすめします。

「いや、もっとできるよ。」
と思われるかもしれませんが、最初はこのくらいがいいです。


物足りないくらいで始めて、ゆーっくり、少しずつ増やしていきましょう。


最初からハードルを上げると続かなくなる可能性が高くなります。
ベイビーステップで、少しずつ、ゆっくり始めましょう。



焦りは禁物ですよ。





それでは、また。