僕の周りにも何人かいるのですが、偏頭痛持ちの人ってけっこう多いんですよね。
偏頭痛って見た目では分かりませんから、実際どれくらいいるのか分からないんですよね。
これは僕の推測でしかありませんが、偏頭痛持ちの人って思っているよりかなり多いんじゃないかなと思います。
僕は偏頭痛はほとんど経験したことがないので、どれくらい辛いのか分からないんですけど、聞いた話ではかなり辛いらしいですね。
しかも、年齢を重ねるごとに偏頭痛になる人も増えてくるようですし、すでに偏頭痛持ちの人はさらにひどくなることもあるようです。
今はスマホ、パソコンを触らない日は無いくらいに、頻繁に触っていますからね。
特にスマホは、ほぼ一日中触っていると言っても過言ではないと思います。
パソコンも姿勢が悪くなりがちですし、目も酷使しますし、偏頭痛の原因とも言えますよね。
スマホはもっと状況としては悪いと思います。
電車に乗るとほぼ全員がスマホをいじっていますよね。
で、その姿勢を見ると、前かがみと言うか、首が前に倒れている感じで、良くない姿勢です。
良くないというか、最悪ですよね。
そう考えると、現代は偏頭痛の原因に溢れていると言えますね。
そう考えると、これからの時代、これから高齢者の仲間入りをする50代の僕らは十分注意しないといけないと思うんです。
今のうちからできることはやっておいた方がいいですよね。
ということで、偏頭痛対策について解説していきましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『体の悩みシリーズ 50代男性のための自宅でできる!偏頭痛対策筋トレ』
です。
50代男性のための自宅でできる!偏頭痛対策筋トレ
はじめに
50代になると、若い頃とは違い、体のあちこちに不調を感じ始める方も多いのではないでしょうか。
その一つに、悩まされる方が多いのが「偏頭痛」です。
今回は、そんな偏頭痛に効果が期待できる、50代男性向けの自宅でできる筋トレについて詳しく解説していきます。
偏頭痛と運動の関係性
偏頭痛と運動の関係性は、近年注目されています。
実は、適切な運動は偏頭痛の予防や軽減に役立つ可能性があるのです。
筋肉の緊張緩和: 運動によって筋肉が温まり、血行が良くなることで、肩や首の筋肉の緊張が緩和されます。
ストレス軽減: 運動はストレス解消効果も高く、ストレスが原因の偏頭痛を予防する効果も期待できます。
セロトニンの分泌促進: 運動すると、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されます。セロトニンには、気分を安定させる効果があり、偏頭痛の予防に繋がります。
50代男性におすすめの自宅でできる筋トレ
では、実際にどのような筋トレが効果的なのか、50代男性向けに自宅でできる具体的なメニューを紹介していきます。
準備運動
全身をゆっくりと伸ばす: 各関節をゆっくりと大きく動かし、体をほぐしましょう。
軽い有酸素運動: ウォーキングや軽いジョギングなど、心拍数を上げる運動を5分程度行い、体を温めます。
本運動
首のストレッチ
首をゆっくりと左右に倒し、耳を肩につけるように伸ばします。
首をゆっくりと前に倒し、顎を胸につけるように伸ばします。
首をゆっくりと後ろに倒し、天井を見上げます。
肩のストレッチ
片方の腕を頭の後ろに回し、反対の手で肘を優しく押して肩甲骨を伸ばします。
両腕を前に伸ばし、肩をゆっくりと回します。
背中の上部のストレッチ
両手を後ろで組み、ゆっくりと上へ伸ばします。
タオルを背中に回し、両手でタオルの両端を掴み、ゆっくりと上に伸ばします。
体幹を鍛える運動
プランク: 前腕とつま先で体を支え、体全体を一直線に保ちます。
サイドプランク: 横向きになり、肘と足をついて体を支え、体全体を一直線に保ちます。
下半身を鍛える運動
スクワット: 足を肩幅に開き、腰を落とすようにして立ち上がります。
ランジ: 片足を大きく前に踏み出し、膝を90度に曲げます。
注意点
無理のない範囲で行う: 初めは短い時間から始め、徐々に時間を増やしていきましょう。
痛みを感じたら中止する: 痛みを感じたら、すぐに運動を中止し、休んでください。
呼吸を止めない: 呼吸を止めずに、ゆっくりと深呼吸をしながら行いましょう。
医師に相談する: 持病がある方や、体に不安がある方は、必ず医師に相談してから始めましょう。
頻度と回数
頻度: 週3~4回
回数: 各運動を1セット10~15回、2~3セット行う
偏頭痛予防のためのその他のポイント
規則正しい生活: 睡眠をしっかりと取り、規則正しい生活を送るように心がけましょう。
バランスの取れた食事: 三食バランスの取れた食事を心がけ、特にマグネシウムを多く含む食品を積極的に摂りましょう。
ストレスを溜めない: ストレスは偏頭痛の原因の一つです。ヨガや瞑想など、自分に合ったリラックス方法を取り入れてみましょう。
カフェインの摂取量を控える: カフェインは血管を収縮させる作用があり、偏頭痛を悪化させる可能性があります。
まとめ
偏頭痛に悩まされている50代男性の方に向けて、自宅でできる簡単な筋トレを紹介しました。これらの運動を続けることで、筋肉の緊張が緩和され、血行が良くなることで、偏頭痛の予防や軽減に繋がることが期待できます。
しかし、全ての偏頭痛が運動で改善するわけではありません。
もし、偏頭痛が頻繁に起こる場合は、一度医師に相談することをおすすめします。
そうは言っても、筋トレ自体は体に悪いものではありませんから、筋トレは始めてみてはいかがでしょうか。
それでは、また。