あなたが筋トレを始めるときに、パッと頭に浮かぶのは誰の体ですか?
きっと、その人の体があなたの理想の体だと思います。
常に理想を持っているのはとてもいいことです。
たとえその理想が今現在のあなたとかけ離れていても問題ありません。
その理想を追い求めていきましょう。
その理想の人の全身の筋肉すべてでもいいですし、パーツごとに理想の人がいてもいいと思います。
たとえば、胸はアーノルド・シュワルツェネッガー、シュワちゃんが理想だと、二の腕はロニー・コールマン、前腕はフィル・ヒース、背中はドリアン・イエーツというようにです。
ここで挙げた名前の人たちのこと知ってます?
ま、シュワちゃんのことはみなさんご存じだと思います。
その他の人のこと知ってますか?
ここで挙げた人たちは、ボディビルのミスター・オリンピアの歴代チャンピオンです。
ロニー・コールマンはミスター・オリンピアを8連覇したレジェンドで、ものすごい筋肉、身体でした。
ドリアン・イエーツといえば背中と言われるようなすごい選手です。
フィル・ヒースは全身のバランスが素晴らしい選手です、その中でも前腕が素晴らしいです。
言っときますけど、僕が目指しているのはこういうボディビルダーの身体ではないですからね。
さすがにこういう身体を目指しましょう、とは言えませんからね。しかも50歳から。
でも、いいんですよ、こういう身体を目指したいって人はぜんぜん目指してもいいです。
ちょっと話題がそれましたが、今回は「理想の身体」についてお話ししていきますね。
こんにちは、50歳からの筋トレサポーターの
よういちろう
です。
このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。
あなたの人生がより楽しく、より幸せになるきっかけになれば幸いです。
ということで、今回のテーマは「あなたの理想の身体は誰ですか?」です。
今回は雑談感覚でお話ししていきますので、気楽に読んで頂ければと思います。
前段のたとえ話で、ミスター・オリンピアの歴代チャンピオンの名前を挙げました。
理想の身体について考えるとき、リアルの人間だけじゃなくてもいいと思うんです。
それこそ、アニメの世界でも、漫画の世界でもいいと思います。
あくまでも理想ですから、自分の頭の中だけに居ればいいと思うんですよ。
僕の理想の身体は?
いつかあなたの理想の身体もぜひ聞いてみたいところですが、ここでは僕の理想の身体についてお話ししますね。
僕の理想の身体は、漫画「1・2の三四郎」の主人公東 三四郎(あずま さんしろう)です。
50歳以上の方は知っている人も多いんじゃないでしょうか?
1978年から1983年まで少年マガジンに連載されていた漫画なので、ちょうど中学生くらいですね。
この漫画は基本コメディ漫画で、スポーツがベースなんですが、主人公の三四郎がラグビー、柔道、プロレスといろんなスポーツをやっていくんです。
連載当時、僕はプロレスにもハマっていたので、1・2の三四郎にもどハマりしました。
三四郎は柔道の試合でプロレス技で勝つんです。
ブレーンバスターという技で勝っていくんです。
もう最高にハマりましたね。
余談ですが、僕は中学生当時柔道部に入っていたんですが、同じ柔道部の同級生にM君というやっぱりプロレス好きの奴がいたんです。
で、そのM君と柔道場で遊び半分でプロレスごっこをしたことがあったんです。
もちろんロープなんてありませんでしたが、ロープに振ったら、ロープがある体で戻ってくるというプロレス好きならではの暗黙の了解でやるんです。
お互いに相手の技もちゃんと受けるんです。M君はぼくよりも身体はひと回り小さかったんですが、頑丈な奴だったんで普通にプロレス技をかけていました。
僕もM君のプロレス技をちゃんと受けていました。
一通り技の応酬が終わり、いよいよ終盤です。
おたがいプロレスはよく観ていたので、フィニッシュの頃合いはなんとなく分かります。
流れ的に僕が最後決め技を出す展開でしたので、僕はブレーンバスターをかけたんです。
で、このブレーンバスターから3カウントで僕の勝ちでした。
いくら柔道場の畳の上とはいえ、相手に投げられるとけっこう痛かったもんです。
それでも自分たちでプロレスしたのは最高におもしろかったです。
笑いながら終わったのですが、実は後日談があって、このプロレスごっこでM君が足を骨折していたんです。
M君はほんとうに頑丈な奴で、このプロレスごっこの後の柔道の部活も普通にこなしていたそうなんです。
ただ、本人曰く「最後のブレーンバスターで折れたんだと思う。」と言っていました。
僕のブレーンバスターは、もろ三四郎の影響だったんですよ。三四郎と同じように柔道着を着て柔道場でブレーンバスターをかけれたのは本当に楽しかったです。
これも頑丈なM君のおかげです。ありがとうね。
と、またまた余談が長くなってしまいました。
で、話を戻しますと、僕の理想の身体は「1・2の三四郎」の三四郎と言ってきましたが、細かいことを言うと実際は「1・2の三四郎2」の三四郎なんです。
三四郎がプロレスを始めてルーキー時代に「1・2の三四郎」は連載終了したんです。
で、「1・2の三四郎2」で本格的にプロレス編として続編がスタートしたんです。
その「1・2の三四郎2」の三四郎の身体が理想なんですね。
プロレスラーとしての三四郎、いかにもプロレスラー然とした分厚い身体です。
最後の対戦相手の赤城のように脂肪がいっさいない研ぎ澄まされた身体ではないんです。
三四郎の分厚い筋肉の身体が好きなんです。
20年以上も前の記憶ですが今も鮮明に頭の中に残っています。
今でも筋トレのときには頭の中でイメージしています。
まだまだいくらでも話ができるんですが、終わらなくなってしまいますのでこのへんにしときましょう。
まとめ
今回は僕の理想の身体の話だけになってしまいました。
ただ、理想の身体は持っていた方が絶対いいと思います。
現状とどれだけかけ離れていても構わないと思います。筋トレをやるときにイメージするとモチベーション上がりますから。
意識すると結果に差が出ますから、絶対に意識しながらトレーニングするようにしましょう。
僕だったら三四郎の上半身、大胸筋をイメージして腕立て伏せをやるわけです。
いつか理想通りの身体になると信じながら日々の筋トレに励むんです。
それも楽しみながらやるのが最高ですね。
あなたも理想の身体を目指して筋トレを始めてみてはいかがですか。
日々の成長が楽しみになってきますよ。
それでは、また。