筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

Tシャツが似合うカラダになっていますか?


だんだんと暖かい日が多くなってきました、これから夏に向けてどんどん暑くなっていくんですよね。夏が好きな人にとっては待ち遠しいところでしょうが、一方でゆううつな気持ちになっている人もいるでしょう。


僕は基本的には夏大好きなんですが、これには条件があって、完全プライベートの場合のみです。というのは、高校時代からラグビーをやっていたので、夏の暑いときの練習が嫌で嫌で大変でした。しかも夏合宿なんかありましたから、トラウマ級に暑さに拒否反応を示すようになっちゃいましたね。


更に社会人になってからも営業職だったので、夏の暑いときも当然外回りがありました。
しかも、僕が社会人なりたての頃はクールビズなんてありませんでしたから、ネクタイを締めてなおかつ上着も着ていましたからそれはもう地獄でしたね。会社に戻るころには上着まで汗でびっしょりでした。

最近はクールビズのおかげでだいぶ楽になりましたけどね。夏場はノーネクタイ、シャツ1枚でいいわけですから。



僕の昔話ばかりしててもしょうがないんですが、何が言いたいかというとシャツ1枚でいいということは、薄着になって体の線が出やすくなるんですね。お腹周りとか特に。


お腹が出てるのが一目瞭然になってしまうわけです。おやじ、おっさん体型がもろに分かってしまう。それでいいんですか?という話です。


今年の夏を、「今までと違う夏にしてみませんか」という提案です。





こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルトレーナー

よういちろう

です。



このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。



あなたの人生がより楽しく、より幸せになるきっかけになれば幸いです。




ということで、今回のテーマは
『Tシャツが似合うカラダになっていますか?』
です。


 



会社勤め、サラリーマンの人がTシャツで人前に出る機会はそんなに無いかもしれません。
ただし、Tシャツが似合うカラダになればシャツだけのときにも印象がまるっきり変わってきます。


今年の夏は、いかにもなオヤジからイケオジに変身しましょう。
周りの見る目はもちろん、自分自身に対する評価も変わりますから自信を持てるようになりますよ。女性はそういうところに敏感ですからね。



Tシャツが似合う体型になるにはどうしたらいいの、と思われる方のために筋トレをメインにどんなボディメイクが必要なのか見ていきましょう。





身体のどこを鍛えればいいの?




Tシャツが似合うようになるには、やっぱり筋肉があったほうがいいですよね。
薄い胸板、出っ張ったお腹では、お世辞にもかっこいい体型とは言えません。そうなると、厚い胸板、引っ込んだお腹はマストになってきます。



厚い胸板と太い腕



胸を厚くするトレーニングと言えば、腕立て伏せですね。

腕立て伏せで大胸筋をデカくしたいわけです。腕立て伏せもいろんなバリエーションがあってどこに効かせたいかで、様々なバリエーションを使い分けている人もいます。


今回僕がおすすめするのは、ノーマルな腕立て伏せですね。ただノーマルとはいってもフォームには十分気をつけてほしいです。間違ったフォームでやっちゃうと効果が出にくくなってしまいますから。


こちらの記事で詳しく解説していますので参照してください。

 

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大胸筋がデカくなるだけでもだいぶ印象が変わりますが、夏の暑いときは半袖が多いですから腕も見られちゃうんですよね。
胸だけ厚くなっても、腕が貧弱だとバランスが悪くなって、かえってかっこ悪くなってしまいます。


ま、ふつうに腕立て伏せをやっていれば、貧弱な腕のままってことはないんですけどね。


せっかくですから、できるだけ腕も太くしてかっこよく見せたいですよね。
腕が太い人のイメージって、力こぶのイメージが強いと思います。いわゆる上腕二頭筋ですね。

なんですが、実際は腕を太くする筋肉は、上腕二頭筋よりも上腕三頭筋なんです。上腕二頭筋を腕の内側の筋肉とすると、上腕三頭筋は腕の外側にある筋肉ですね。上腕三頭筋のほうが上腕二頭筋よりも筋肉が大きいんです。なので腕を太くしようと思ったら、上腕三頭筋を鍛えたほうが効率的なんです。


で、この上腕三頭筋に効かせたいメニューですが、腕立て伏せのバリエーションの一つに効果的なメニューがあります。


「ダイヤモンドプッシュアップ」というものです。いろんな呼び方があるんですが、この記事ではダイヤモンドプッシュアップと呼びます。

このダイヤモンドプッシュアップですが、上腕三頭筋により効きます。あとは胸の内側ですね。
Tシャツが似合う腕をめざすなら、ダイヤモンドプッシュアップもおすすめです。





胸囲とウエスト




胸の次はお腹ですね。ウエストを引き締めなければいけません。

じゃあ、腹筋を鍛えればいいかというと、それだけじゃ不十分です。もちろん、シットアップとかで腹筋運動をやる必要はあるんですけど、お腹周りの脂肪を落とさなければならないんですね。


ダイエットをやったことがある人は分かると思うんですけど、お腹周りの脂肪ってなかなか落ちないんです。他の部位の脂肪が落ちて最後の方でやっとお腹周りの脂肪が落ちると言われていますから。そうなると全身運動です、有酸素運動ですね。

僕がおすすめするのは、『HIIT』です。短時間にできて家でもできるのでおすすめです。ランニングよりもはるかに効率的です。


こちらでHIITを詳しく解説していますのでご参照ください。

 

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ただし注意点があります。お腹周りの脂肪を落としたい気持ちが強過ぎて、無理な食事制限をしてしまう人がたまにいますが、絶対にやめてくださいね。

暑い時期の無理な食事制限は体調を崩してしまう可能性大です。
ただでさえ、水分の摂り過ぎなどで食欲が無くなって栄養が不十分になりがちです。そんな状態で食事制限なんてしたら、栄養失調になりかねません。食事制限は栄養管理をしっかり行う必要があるので素人考えではやめた方がいいです。


糖分や脂肪の摂取過多にならないように食材、調理法に気を配る程度でいいと思います。





まとめ




せっかく筋トレなどでボディメイクをしているのであれば、薄着になる暑い時期にその成果を誰かに見せたくなるのが人間ってもんです。

もちろん、僕もそうです。
「痩せたよねー。」とか、「なんか筋肉すごくないですか。」なんて言われたらモチベーション爆上がりです。自分で鏡を見て満足するだけじゃ味わえないものがあります。


人に褒められたりすることで、承認欲求が満たされるわけですから、どんどん褒められるように行動していきましょう。承認欲求が満たされると自分に自信が持てます。自信が持てると意識が変わってきますのでチャレンジ精神も旺盛になります。
人生変わると思いませんか?


まじめに考えてもこれだけメリットがあるわけですから、ぜひ今年の夏はTシャツが似合うカラダを目指しましょう。



難しいことを書いてしまいましたが、もっと単純に「モテたい」っていう理由でもいいと思います。こっちのほうがモチベーションも爆上がりするかもしれませんしね。いや、確実にしますね。







それでは、また。