筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

『50代は持久力を高めたほうがいい!』





お正月ということで、今年の目標を決めた方も多いのではないでしょうか。


目標もいろいろあると思いますが、ダイエットや健康系で運動を目標にする方もいるでしょう。


健康目的で運動をしようと思う場合、たとえば体力アップ目的だと筋トレを選択するケースが多くなるでしょう。
実際、僕も筋トレを始めてから、だいぶ体力アップできましたから。


筋トレを選択する人の多くが、筋力アップはもちろんですが、体力アップを目標とする人が多くなりますよね。



で、ですね、ふと思ったんですけど、「体力アップ」はよく聞きますが、「持久力アップ」ってほとんど聞かないなと思って。


昔、小学生のときありましたよね、「持久走」。
冬になると、学校行ったら朝からグランドを走らなきゃいけないやつ。
なんか、毎日延々と走らされるんですよね。

正直言って嫌いでしたねー。


でも、持久走を学校でやるということは、何か意味があったと思うんですよね。

確か令和の今でも小学校でやってるらしいですから。



ということで話を戻しますが、持久力って大人になってから意識したこと無くないですか?


体力とか筋力とかのワードは聞く機会がありますが、「持久力」ってワードはほとんど使わないですからね。



ということで、今回あえて「持久力」についてみていきましょう。





こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『50代は持久力を高めたほうがいい!』

 

です。


 





あなたは「持久力って何?」とか「体力と持久力の違いは?」って聞かれて答えられますか?


これ、けっこう難しいですよね。
まずは、こういった基本的な部分からみていきましょう。





体力と持久力の違い

 






体力と持久力は、どちらも身体活動を行う能力を表す言葉ですが、その意味合いには違いがあります。


体力とは、作業や運動といった身体活動に要求される潜在的な能力、身体的活動能力のことをいいます。
体力は、筋力、持久力、敏捷性、柔軟性、バランス、心肺機能など、さまざまな要素から構成されます。


持久力とは、全身を使った運動をどれだけ長く続けられるかの能力のことをいいます。
持久力は、心肺機能と筋持久力によって支えられています。


つまり、体力は、さまざまな身体活動を行う能力の総合的な指標であり、持久力は、全身を使った運動の長続きする能力ということになります。


体力と持久力は、どちらも健康的な生活を送るためには欠かせないものです。
体力を高めることで、生活習慣病の予防や生活の質の向上につながります。
また、持久力を高めることで、運動のパフォーマンスの向上や、疲労の回復の促進にもつながります。


体力と持久力を高めるためには、適度な運動を継続することが大切です。
運動の種類は、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動、スクワットや腕立て伏せなどの筋力トレーニングなど、さまざまなものがあります。
自分に合った運動を組み合わせて、無理のない範囲で継続しましょう。





持久力を高めるメリット

 






持久力を高めるメリットは、大きく分けて以下の4つが挙げられます。



1.生活習慣病の予防・改善



持久力を高めることで、心肺機能が向上し、血流が良くなります。
これにより、血圧や血糖値が下がり、生活習慣病の予防や改善につながります。



2.運動パフォーマンスの向上



持久力が高まれば、長時間運動を続けられるようになります。
そのため、スポーツや運動のパフォーマンスが向上し、より楽しく運動を楽しめるようになります。



3.疲労の回復促進



持久力が高まれば、運動後の疲労が回復しやすくなります。
そのため、仕事や日常生活でも、疲れにくくなり、パフォーマンスの向上につながります。



4.QOLの向上



持久力が高まれば、日常生活のさまざまな動作がしやすくなります。
そのため、転倒のリスクが低下し、自立した生活を送る上でのQOL(生活の質)の向上につながります。




具体的には、持久力を高めることで、以下のような効果が期待できます。


・ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動を長時間続けられるようになる

・スポーツや運動のパフォーマンスが向上し、記録が伸びたりする

・仕事や日常生活での疲労が回復しやすくなり、集中力が持続するようになる

・転倒のリスクが低下し、自立した生活を送りやすくなる


持久力を高めるためには、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を継続することが大切です。
また、スクワットや腕立て伏せなどの筋力トレーニングも取り入れることで、より効果的に持久力を高めることができます。





持久力が50代に必要なわけ

 






50代になると、筋肉量が減少し、持久力が低下しやすくなります。
持久力が低下すると、日常生活のさまざまな動作が難しくなり、転倒のリスクも高まります。そのため、50代にとって持久力は、健康的な生活を送るために欠かせないものです。



50代に持久力が必要な理由は、大きく分けて以下の3つが挙げられます。



1.生活習慣病の予防・改善



持久力を高めることで、心肺機能が向上し、血流が良くなります。これにより、血圧や血糖値が下がり、生活習慣病の予防や改善につながります。



2.転倒の予防



持久力が高まれば、歩行や階段の昇り降りなどの日常生活動作がしやすくなります。
そのため、転倒のリスクが低下します。



3.QOLの向上



持久力が高まれば、日常生活を楽しく過ごすことができます。
また、趣味や旅行など、アクティブな生活を送ることもできるようになります。



50代が持久力を高めるためには、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を継続することが大切です。また、スクワットや腕立て伏せなどの筋力トレーニングも取り入れることで、より効果的に持久力を高めることができます。



無理のない範囲で始め、徐々に負荷を増やしていくようにしましょう。
また、ウォーミングアップやクールダウンをしっかりと行うことも大切です。





まとめ

 






僕らは運動や筋トレをやるときに、「持久力アップ」を目的とすることはほとんどありませんでした。


ただ、今回みてきたように持久力というものは、僕らの健康にとって非常に重要な役割を果たすことが分かりました。


特に50代以降の年齢の方は、意識してみてください。
あなたの健康、運動、トレーニングに対する幅が広がりますよ。
それは必ずプラスに働くことは間違いありません。






それでは、また!