「あなたにとってのかっこいい生き方は?」
と聞かれたらあなたはなんて答えますか?
人それぞれいろんな「かっこいい」があると思います。
「生き方」って言うと抽象度が高過ぎてすぐに答えが出ないかもしれません。
抽象度を下げて「かっこいい」を考えてみると、かっこいい身体、かっこいい服装、かっこいいふるまい、かっこいいお金の使い方、かっこいい仕事のしかた、かっこいい付き合い方、などなどたくさんのかっこいいが浮かぶと思います。
僕も筋トレをやっていて、かっこいい身体を目指していますが、ふと「かっこいい」ってなんだろう?と考えたわけです。
自分が今思っている「かっこいい」を突き詰めると生き方そのものもかっこよくなるのか?と思ったわけです。
こんにちは、50歳からの筋トレサポーターの
よういちろう
です。
このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。
あなたの人生がより楽しく、より幸せになるきっかけになれば幸いです。
ということで、今回のテーマは「かっこいい生き方」です。
いきなり壮大なテーマで始まりましたが、要は「僕たちが日々やっていることはかっこいい生き方につながっているんだろうか?」ということを考えてみよう、ということです。
冒頭でも言いましたが、僕がやっている筋トレもかっこいいを目指している一つの方法です。
なぜ、かっこいいを目指すかというと、かっこいい自分になることで満足感を得られるからです。
満足感を得られるということは、幸せになるということです。
僕はそう考えています。
世間一般のかっこいいではなく、自分の中のかっこいいを目指すことが大事なんじゃないかなと思います。
かっこ悪いことは何?
かっこいいを追求することも大切ですが、逆に「かっこ悪い」を無くすことも大切です。
ただ、「かっこ悪い」を定義するのは意外と難しいもんです。
例えば、サラリーマンの世界で上司にペコペコして出世だけを考えてるような人がいたとします。
とにかく上司にこびへつらい、自分の立場、出世だけを考えてるような人です。
部下には偉そうにして、仕事を全部押し付けて、手柄は全部自分のものにするようなタイプです。
どうです、あなたはこの人のことをかっこいいと思いますか?
会社でこんな人を見たら、「かっこ悪い、あんなふうには絶対なりたくない。」そう思いますよね。
ところがですね、こんな人でも家族がいて、家庭というものを持ってたりします。
で、実はこの人がものすごく家族を愛していて、とにかく家族の幸せを第一に考えているんです。
彼は、少しでも会社で出世して、いい給料をもらって「とにかく家族を幸せにしたい」そう思っているんです。
しかし、彼は自分の能力に限界を感じていました。会社には自分よりも優秀な奴がいっぱいいる、このままじゃ自分は出世レースで勝てっこない。
そう考えた彼が選んだのが、さきほど話したような上司にこびへつらったり、部下の手柄を自分のものにするようなやり方です。
彼は、なりふり構わないやり方を選んだんです。
会社での彼は、お世辞にもかっこいいとは言えませんよね。
ただし、家庭での彼はどうでしょう?
家庭での彼を見た場合、こんなかっこいい夫、父親はいないというぐらいに最高にかっこいいと思います。
かっこよすぎるくらいです。
どうですか?
僕らが誰かのことを「かっこいい」とか「かっこ悪い」とか思うのは、あくまでもその誰かの一面しか見れていないわけですよね。
ということは、「俺ってかっこいい」は自分の中でしか決められないってことです。常に自分のことを見てるのは自分だけです。
ほんとうのかっこいいを知ってるのは自分だけってことですね。
「こうしたらかっこよく見えるだろう」とか周りの目を気にすることは、ほとんど意味が無いんじゃないかと思えてきます。
自分がかっこいいと思える行動を続けることで、自分もかっこいい生き方が出来ているという満足感が得られ、また、周りもその生き様を見てかっこいいと思うんじゃないでしょうか。
「かっこいい」は自分の中にしかないってことですね。
「かっこいいこと」はいいこと
ちょっと具体的に「かっこいい」を考えてみましょう。
「かっこいい」を考えるということは、「かっこ悪い」を考えることでもあります。
「かっこ悪い」を無くしていけば、必然的に「かっこいい」だけが残ると言えますよね。
たとえば、太っているのはかっこ悪いとしましょう。
じゃあ、太っている原因は何?って考えてみると、食べ過ぎ、運動不足など不摂生、だらしない生活の印象があります。
だらしない生活ってかっこいいもんじゃないですよね。
食べ過ぎだったら食事を管理するようにして、運動不足だったら定期的に運動するようにして、というように改善していけばいいわけです。
かっこよくしようとすれば、健康的にもなるわけですね。
別のかっこ悪いも見てみましょう。
たとえば仕事でもなんでもいいんですけど、ミーティング、打合せみたいな場に出席したとします。
そういう場で他の出席者が活発に意見を言っている中、自分だけ何も発言できなかったとしたらどう思います?
何か意見を求められても、何も言えずにいたとしたらどうですか?
「やばい!」、「おれ、かっこ悪い」って思いますよね。
じゃあどうするか、ですが。
これはもう勉強するしかないですよね。
そういうミーティングなどに出席する場合は、そこでの議題について事前にリサーチしておくとか。
ただ、急場しのぎでなんとかしようとしても限界があります。やはり普段からインプットする習慣を身に付けることが本質的な解決につながるんじゃないでしょうか。
このシチュエーションでは、かっこよくしようとすることで勤勉さを手に入れることができます。
何かを学ぶということは、人生においてとても有意義なことです。かっこいいですしね。
どうでしょう。かっこいいことは、かっこいい以外に自分にとって、人生にとってもいいことだらけのようです。
自分のかっこいいをたくさん見つければ見つけるだけ、自分に、自分の人生にいいことがたくさんありそうですね。
自分のかっこいいを追求しよう
僕もあなたも自分の中のかっこいいが必ずあります。
それは周りからは理解されないものかもしれません。
僕はそんなのはどうでもいいと思っています。周りからどう見られようが、そんなのは知ったこっちゃありません。
僕が今自分の中のかっこいいを追求しているのが「筋トレ」です。
まあ、追求っていうとたいそうな感じがしますが、「ハマっている」ことですね。
筋トレでかっこいい身体を手に入れられれば、それはそれでかっこいいにつながりますが、「ハマる」ことがあることのほうが「かっこいい」んじゃないでしょうか。
自分が「ハマること」を見つけて、それに「没頭する」こと、結局これが一番かっこいいと思います。
まとめ
結局、前段でも話した通り、自分が「ハマること」を見つけて、それに「没頭する」こと、結局これが一番かっこいい、これに尽きると思います。
僕の場合は「筋トレ」ですが、筋トレ以外にもハマることを見つけていくことが大事なんだろうなと思います。
最近はこのブログを書くことにも結構ハマっていますしね。
「かっこいい」ことは、別のいいことにも繋がります。
健康だったり、勤勉だったりと、人生にとってかなり重要なことに繋がります。
僕の持論ですが、「健康」がなによりも「かっこいい」の土台になっていると思います。
特に、僕ら50代という年代ではなおさらです。
その土台となる「健康」に持って来いなのが「筋トレ」です。
あなたもぜひ「筋トレ」始めてみてはどうでしょうか。健康以外にもいろんな「いいこと」に繋がりますよ。
それでは、また。