筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

『内股・O脚矯正エクササイズ』





以前にも言ってことあると思うんですけど、最近の若い子は内股の子が多いですよね。



朝の通勤時に、僕は階段を使うんです。
特に昇りの階段のときに気が付いちゃうんですが、僕の前を歩いている子の足元がよく見えるんです。


で、おそらくサラリーマンの男の子なんですが、内股の子が多いんですよ。
僕にフィルターがかかっているせいも否定はできないんですけど。


女の子の内股って、昔から多かったんですよね。
ただ、男の子の内股ってそんなにいなかったと思うんです。それが最近ではけっこう目に付くんですね。それもかなりの内股なんです。



で、なんで、その内股が気になるかというと、大きく2つあるんです。


一つは、「無駄な力がかかってるんだろうなあ。」ということと、もう一つは「骨にも筋肉にも悪影響を与えそうだな」ということです。
あ、もう一つありました、「かっこ悪い」です。



まず一つ目の「無駄な力がかかってるんだろうなあ。」ですが、人間の体の構造から考えても、つま先が極端に内側を向いた状態で歩くというのは、無理があるはずなんです。無駄に力を使う必要があるはずだよな、と思うわけですね。



で、もう一つの「骨にも筋肉にも悪影響を与えそうだな」ですが、無駄な力が必要ということは、体に無理がかかったいるということなんです。体の自然な動きに逆らってるわけですから、いつか体に無理がきます。おそらく加齢に伴い、体のあちこちにひずみが出てくるんじゃないでしょうか。


体の構造に反した動き方を続けていれば、いつか体に支障をきたしてしまいますよね。




三つ目が、「かっこ悪い」です。
僕は、昔から女の子でも内股はかっこ悪いと思っていました。
内股の女の子は「かわいい」と思われたくて、そうしてるような気はしますけど、逆に足の形が綺麗に見えないと思うんですけどね・・・



僕が思うに、スタイルのいい子、脚のキレイな子は決して内股じゃないと思うんです。
スラリとまっすぐ伸びた脚ってかっこいいじゃないですか、その脚は内股では無いんですよ。


さらに、まっすぐに伸びているということは、「O脚」でもないわけです。


そうです、「O脚」もほうっておくと、年を取ってから苦労しますよ。



まあ、男性も女性も「内股」、「O脚」は直した方が絶対にいいと思います。
直すと言うか、「矯正」ですね。



ということで、今回は内股、O脚を矯正するエクササイズをご紹介しましょう。





こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『内股・O脚矯正エクササイズ』

 

です。


 





内股・O脚エクササイズは、大きく分けて「ストレッチ」と「筋トレ」の2種類があります。


ストレッチは、筋肉の柔軟性を高めて、脚の歪みを改善するのに効果的です。
具体的なエクササイズとしては、以下のようなものが挙げられます。


それではみていきましょう。





内股・O脚矯正エクササイズ

 






内股・O脚は、骨盤の歪みや筋肉のバランスの崩れによって引き起こされることが多いです。
内股・O脚矯正エクササイズは、これらの原因を改善する効果が期待できます。




内股・O脚矯正ストレッチ




・内転筋ストレッチ


椅子に座って、片足を前に出して、つま先を立てます。
後ろの脚の膝を曲げて、内転筋を伸ばします。

息を吐きながら、後ろの脚の膝を曲げて、内ももを伸ばします。
息を吸いながら、元の位置に戻します。
左右の脚を交互に10回ずつ繰り返します。



・外転筋ストレッチ


仰向けに寝て、片足を上げます。
もう片方の脚で、上げている脚の膝を押さえて、外転筋を伸ばします。

息を吐きながら、もう片方の脚で、上げている脚の膝を押さえて、外ももを伸ばします。
息を吸いながら、元の位置に戻します。
左右の脚を交互に10回ずつ繰り返します。



・ハムストリングスストレッチ


椅子に座って、片足を前に出して、つま先を立てます。
後ろの脚の膝を曲げて、ハムストリングスを伸ばします。

息を吐きながら、後ろの脚の膝を曲げて、お尻を後ろに下げます。
息を吸いながら、元の位置に戻します。
左右の脚を交互に10回ずつ繰り返します。





内股・O脚矯正筋トレ




・スクワット


足を肩幅に開いて、つま先を外側に向けます。
息を吐きながら、お尻を後ろに下げます。

息を吸いながら、元の位置に戻ります。
10〜15回を3セットを目安に繰り返します。



・ランジ


足を肩幅より広めに開いて、片足を前に出します。
息を吐きながら、前に出した脚の膝を曲げて、お尻を後ろに下げます。

息を吸いながら、元の位置に戻ります。
左右の脚を交互に10〜15回を3セットを目安に繰り返します。



・ヒップリフト


仰向けに寝て、両膝を曲げて、かかとを床につけたまま、お尻を持ち上げます。

息を吐きながら、お尻を上げます。
息を吸いながら、元の位置に戻します。
10〜15回を3セットを目安に繰り返します。



これらのエクササイズは、無理のない範囲で行うことが大切です。
また、エクササイズ後は、ストレッチで筋肉をほぐしましょう。





内股・O脚矯正のポイント

 





正しい姿勢や歩き方を意識しましょう。
エクササイズの前に、軽くウォーミングアップをしましょう。
エクササイズ後は、ストレッチで筋肉をほぐしましょう。
継続することが大切です。
内股矯正は、早期に取り組むことが大切です。
また、継続してエクササイズを行うことで、より効果的です。





まとめ





内股・O脚矯正はどうなるためにやったほうがいいのか、つまりどんな目的を持てばいいのかを考えてみましょう。


若い子は、シンプルに綺麗になりたい、かっこよくなりたい、モテるようになりたい、正直にこういった目的でいいと思います。逆にこういった目的のほうが強力ですから、継続しやすいです。



一方の高齢者は、もちろん若いこと同じ目的でも全然かまいません。若くいられるコツかもしれませんしね。


全体的にどのような目的を持った方がいいかを考えた場合、「健康」ですね。
内臓器官の病気に対しての予防はみなさんよくやられているんですね、ただし、筋肉とか骨格とか、体の動きを「高齢者の健康」と捉えて考えるケースはまだまだ少ないと言うのが現状です。


健康、もっと言えば健康寿命のためにやるエクササイズとして目的設定するのがいいんじゃないでしょうか。






それでは、また。