「内股の男ってカッコ悪いですよね!」
いきなりなんだ?と思われたかもしれません。
また、不快に思われた方もいるかもしれません。
批判を覚悟で言わせていただきますが、最近、内股の男性をよく見かけます。
しかも、かなりの内股で、それがけっこう若い男性なんです。
スーツを着ているので、サラリーマンなんでしょう。
革靴があり得ないくらいに内側を向いているんです。あきらかにおかしい。
言っておきますけど、僕は年は取っていますけど、そんなに古いタイプの人間じゃないと思います。
昭和の頑固オヤジのような「男子たるものこうあるべき」みたいなものは、ぼくには無いと思っています。
シンプルにカッコ悪いと思っちゃうんですよね。
脚自体もО脚に見えますし、なによりお尻が垂れて見えます。プリっと引き締まったかっこいいお尻ではなく、だらんとだらしなく垂れたお尻ですね。しかも、横に広がってるように見えます。
やっぱり、男性とは言え、そういうところには敏感になってほしいし、気を使うべきだと思うんですよね。
特に若いうちはなおさらです。
あと、これは男性に対してだけではありません。
僕は女性の内股も嫌いです。
なんなんですかね、女性も可愛く見られたいのか、もうなんていうか、病的に極端な内股の女子を見かけることもあります。
あれはなんなんでしょう?
漫画とかアニメの影響なんでしょうかね?
なんで、内股=カワイイってなっちゃったんでしょう。
それこそ、さっき言ったように、内股にしてると脚がО脚に見えますし、お尻も垂れて見えます。
いいことなんてこれっぽっちも無いと思うんですけどね。
顔がカワイイ娘でも、内股だとげんなりしてしまいます。
脚が細くて長くても内股だと魅力が半減しているようにも思いますし、逆にちょっと太めの脚でも内股じゃなく、真っ直ぐな脚はカッコイイ、綺麗だと思っちゃいます。
「単にお前の趣味嗜好、もっと言えば性癖の話なんじゃねえの?」
なんて思わないでくださいね。
ここまで、僕の主観的な話に終始してしまいましたが、美容的にも健康的にも内股はよろしくない、という科学的エビデンスもあります。
内股は、ある程度意識すれば改善できますから、ぜひ内股を止めるようにしてください。
内股をやめれば、それだけで脚がキレイに見えて、スタイルも良く見えますよ。
もちろん、男女問わずです。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『内股がもたらすカッコ悪さと健康リスクを考える』
です。
ということで、序盤で僕の主観を話してきましたが、僕の主観的な話だけではなくて、科学的、美容的な側面からも見ていきましょう。
内股はスタイルが悪くなる
内股は、確かにスタイルが悪く見えてしまう可能性があります。
具体的には、以下のような理由が挙げられます。
1.脚の形が歪んで見える
内股で歩くと、膝が外側に開いてO脚のように見えてしまいます。
また、太ももやお尻の筋肉がうまく使われず、たるんで見えてしまうこともあります。
2.姿勢が悪く見える
内股で歩くと、重心が前傾しやすくなり、猫背や前かがみの姿勢になりがちです。
猫背や前かがみの姿勢は、頭が前に出て首が短く見えてしまうため、スタイルが悪く見えてしまいます。
3.動きがぎこちなく見える
内股で歩くと、足運びがぎこちなく、動きが制限されてしまいます。
動きがぎこちないと、全体的なバランスが悪く見えてしまい、スタイルが悪く見えてしまいます。
4.幼く幼稚な印象を与える
内股は、幼い子供に見られる歩き方であるため、大人女性が内股で歩くと、幼く幼稚な印象を与えてしまうことがあります。
5.女性らしさが損なわれる
内股は、女性らしい曲線的なラインを強調せず、むしろ脚の形を歪めて見えてしまうため、女性らしさが損なわれてしまうことがあります。
内股を改善することで、脚の形を整え、姿勢を正し、動きをスムーズにすることができます。
また、女性らしい曲線的なラインを強調し、女性らしさをアップさせることもできます。
内股を改善するには、以下の方法が有効です。
・意識的に足を外側に開いて歩く
・足首や股関節のストレッチをする
・骨盤矯正をする
・ウォーキングやヨガなどの運動をする
内股が気になる場合は、早めに改善に取り組みましょう。
以下は、内股がスタイルを悪く見せてしまう具体的な例です。
・O脚のように見えてしまう
・太ももやお尻がたるんで見えてしまう
・猫背や前かがみの姿勢になる
・動きがぎこちなく見える
・幼く幼稚な印象を与える
・女性らしさが損なわれる
内股は危険
内股は、歩き方や立ち方など、足の向きが内側に向いている状態を指します。
内股は、以下のような危険性があります。
・つまずきやすい
・転倒しやすい
・関節に負担がかかりやすい
・O脚やX脚などの足の変形につながる
・膝や股関節の痛みを引き起こす
内股は、子供の成長過程で自然に治ることが多いですが、大人になっても内股が続いている場合は、意識的に改善することが大切です。
内股を改善するには、以下の方法が有効です。
・歩き方や立ち方に意識する
・足の筋肉を鍛える
・ストレッチをする
・骨盤矯正をする
内股が気になる場合は、整形外科や整骨院などの医療機関を受診して、専門医に相談することをおすすめします。
以下は、内股が危険な具体的な例です。
・段差につまずいて転倒する
・走っているときに足をひっかけて転倒する
・スポーツ中に足首をねんざする
・長時間歩くと膝や股関節が痛くなる
内股は、日常生活や運動に支障をきたすだけでなく、将来的に足の変形や関節の痛みを引き起こす可能性があります。
内股が気になる場合は、早めに改善に取り組みましょう。
まとめ
冒頭では僕の主観的な話をしましたが、後半で美容的、健康的な部分を科学的エビデンスを基にお話ししてきました。
このように、内股にはメリットは無いと思います。
早めに改善に取り組んで、カッコよさを追求してみてください。
内股のせいでだいぶ損をしている可能性はかなり高いと思いますよ。
それでは、また。