暑い中での運動はきついもんですよね。
僕は家トレ派なので、もちろんクーラーをつけます。だいぶ涼しいはずなのにそれでもすぐに汗をかいちゃんです。部屋の温度は決して暑い訳では無いんですけど、すぐに汗が出ます。夏だからか、体が汗をかきやすくなっているんでしょうかね。
で、これは僕だけかもしれませんが、夏場に汗をかくと肌がぬるぬるする感じがするんですよ。ちょっときめ細かい肌になったような感じです。まあ、はたから見たらただおっさんが汗をかいているだけなんですけどね。しかもぬるぬるになってよけい気持ち悪いという状況です。
決してきめ細かいっていうようないいもんじゃないですしね。
と、ずっと思っていました。
ところがですね、どうやら違うらしいんです。僕の感じ方のほうが正しいようなんです。というのは、筋トレすると美肌になる、という説があるんです。これは、僕ら50代のおっさんでもうれしいじゃないですか?女性はもちろん、男性でもまだ若い人たちは美肌も役に立つでしょうが、50代のおっさんが美肌になってどうすんの?と思うかもしれませんが、いいんです、そんな細かいことは。嬉しいならそれでいいじゃないですか。
といいうことで、「筋トレで美肌」についてシェアしていきますね。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『筋トレで美肌』
です。
これまで筋トレで美肌なんて思ってもいませんでしたから、まさかという感じですね。
まあ、サウナに入ると肌がすべすべになる感じがするなあとは思っていました。あれだけ汗をかけば、老廃物とかが汗と一緒に出るんだろうなと思っていましたし、感覚的にもそんな感じでした。原理的にはそんな感じなんだろうなという気がします。
もしかしてですが、僕個人だけの感覚かもしれなかったのが、どうもそうじゃないと。科学的な研究結果があるようですので、そのへんを詳しく見ていきましょう。
有酸素性運動と筋力トレーニングの両方が皮膚の弾力性と真皮構造を改善させること、特に筋力トレーニングは真皮の厚みを増加させ、若々しい外見に貢献する可能性があることが発表されたんです。
そのポイント別にみていきましょう。
有酸素性運動と筋トレはどちらも皮膚老化を改善
そもそも皮膚老化とはどんな状態かというと、
・皮膚弾力が下がる
・真皮構造が減少する
真皮はヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどで構成されており、肌のハリや弾力を生み出しています。ハリや弾力が弱まることですね。
・真皮厚が薄くなる
部位などによって異なりますが、皮下組織を除くと平均で約2ミリの厚さがあります。それが薄くなることです。
以上のような状態になることです。
このような老化皮膚がどのように変化するかというと、有酸素運動の場合は皮膚弾力の向上、真皮構造も強まります。
筋トレの場合も同様に、有酸素運動の場合は皮膚弾力の向上、真皮構造も強まります。さらに、真皮厚も厚くなります。
筋トレは有酸素運動では得られない効果を得られるんですね。
僕は常々思っていたことがあったんですけど、今回の話で合点がいきました。何を思っていたかと言うと、ボディビルダーの人って皮膚が普通の人より分厚いよなと思っていたんです。ボディビルダーと言っても日本人ではなくて、世界のミスターオリンピアで優勝争いをするようなレベルの人達です。
もちろん、国籍も様々ですから皮膚感が違って見えるのは当たり前なんですけど、その辺を差っ引いても皮膚が分厚いというか強いというか、そんな風に見えてたんです。それも、今思えば大会に出ている映像がほとんどでしたから、大会にでるときは見栄えを良くするためにいろいろ塗ったりしているでしょうから質感が違って見えるのは当たり前だよなと。
でも、それプラス筋トレで肌質が良くなっていたというのも絶対あるんだろうなと思えました。
まとめ
基本的に僕らが筋トレをやる目的は、筋肉を大きくしたい、ダイエットしたいとかですよね。でもこれからは「美肌」を目的に筋トレをやる人が出てくるかもしれませんね。
僕ら男性からしたら「いくらなんでも、それはどうかなー?」とか思うかもしれませんが、意外と女性はすぐに筋トレ始めるかもしれませんね。
それはそれで全然いいと思いますね。もちろん下心なしでですよ。
それでは、また。