こんにちは、50歳からの筋トレサポーターよういちろうです。
今回も読んでいただきありがとうございます。
このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。
あなたの人生がより楽しく、より幸せになるきっかけになれば幸いです。
今回は「50代の心理学」というテーマで書いていきます。
50代は時間にゆとりができ始める年代と言われています。
しかし50代に入ると「今後の人生が不安・・・」と焦りを感じたり「若い頃にこうしておけばよかった」と後悔の念が押し寄せたりする人も多いそうです。
男女共に更年期に差し掛かったりと、心も体も不安定になりやすい年代でもあります。
人生100年時代といわれる昨今、50代は人生の後半戦の入り口とも言われていますが、後半戦の入り口ってことは、まだ半分も残っているわけです。
不安定なまま残りの人生を送りたくはないですよね。
僕たちはまだまだ人生を謳歌していこうじゃないですか。
ということで、「心理学」から不安定な状態を改善し、人生の後半を豊かなものにする秘訣を学んでいきたいと思います。
1.なぜ心理学なのか?
僕たちが普段の生活の中で常識だと思っていることが実は全然違った、ということが意外と多いものなんです。
何十年もその常識の中で当たり前に生きてきたらそうなっちゃいますよね。
ただし、その常識で生きていると幸せになれない、なんてこともあるようです。
「心理学」という学問が間違った常識を教えてくれて、なおかつ有効な方法も教えてくれています。
現代は欲しい情報はいつでも手に入れることが可能な時代です。
せっかくですから、有効な情報を入手して自分の幸福のために活用しましょう。
なにも難しいことをするわけではありませんし、始めようと思えばすぐにでも始められるものを集めてみました。
特に僕ら50代にとって有効だと思えるものをピックアップしています。
ぜひ取り入れてみてください。
いきなり全部なんて思わなくていいですよ。できるものから一つずつ試してみましょう。
2.50代の悩み・不安
冒頭でもお話ししましたが、50代というのは不安定になりやすい年代なんですね。
結婚して子供がいる人であれば、子供も社会人になって子育ても無事終了という人もけっこう多いと思います。
また、早い人は親の介護も終わったって人もいるでしょう。
また仕事に目を向けると、サラリーマンであれば定年退職というある意味ゴールが見え始めます。
それこそ人によっては人生の一大事かもしれません。
会社一筋で仕事に打ち込んで、家族を養ってきたんだ俺は、という自負を持っているかもしれません。
またある人は、コツコツとまじめに勤続して定年を迎えるかもしれません。
特に日本人はその傾向が高いと思われますが、会社を単なる職場ではなく、人生を捧げる場所くらいに思っている人いると思います。
いや、大げさではなくほんとうに。
しかしですね、そういう人ほど定年を迎えた途端、ぽっかりと心に穴が空いたようになってしまうんですね。
無気力になったり、何をしたらいいのか分からないという状態に陥るかもしれません。
女性であれば家庭内のこと、子育てが一段落したとか、親の介護が終わったとかで抜け殻のようになる人は少ないようです。
女性は強いのか、男が弱いのか分かりませんが、女性のほうがいくつになっても人生を謳歌している気がします。
僕ら男性も女性を見習って、定年を迎えようが、なにがあろうが楽しく生きていこうじゃありませんか。
そのために、今から始めましょう。
シンプルに僕らは幸せになりたいわけです。
だったら、幸せに直結することから始めてみましょう。
3.心理学を活用しよう
それでは、幸福度を上げる方法を紹介していきますね。
僕がおすすめするものばかりを厳選しています。
どれも簡単に始められるものばかりです。
①瞑想
もっとも高い幸福度を上げる方法と言われています。
背筋を伸ばして座り、目をつぶって呼吸だけに集中します。時間は5分程度。
あまり難しく考えずに始めてみることをおすすめします。
瞑想を習慣化することで、幸福度、集中力、免疫力が上がり、ストレスの軽減の効果もあります。
②運動
これはいつも僕がおすすめしている「筋トレ」も含む運動全般です。
運動による効果は、脳機能、身体機能、気分やモチベーションが上がり、ストレス解消になるという最強ものです。
③環境を整える
幸せ、ポジティブな人と一緒にいるようにしましょう。
④経験にお金を使う
お金は物よりも経験に使ったほうが幸福度が上がります。
ブランド物や高級車を買ったとしても幸福度は長く続かないんです。
それよりも、旅行やコンサートなどの経験にお金を使った方が幸福度が長続きします。
さらに、物を買った幸福度は時間とともに下がっていくのに対し、経験に使った幸福度は時間とともに上がっていきます。
⑤互恵的利他性
難しい言葉が出てきましたが、要は「人は何かしてもらったらお返しをしたくなる」性質があるということです。
何が重要かというと「ギバー(与える人)」が得をすることが分かるからなんです。
なぜかというと、人は似たもの同士で集まる習性があるからなんです。つまり、ギバーはギバー同志で仲良くなるということです。
そすると何がいいのかというと、長期的に得るものが大きくなるんです。
自分ひとりで得られるものには限界があります。しかし、シェアできればそれ以上のものを得られるわけです。
どうですか、どれもすぐにでも始められるものばかりです。
すぐに始めて幸福度を上げていきましょう。
4.僕が使っている心理学
今さら言うまでもないって感じですが。
それは「運動(筋トレ)」です。
さきほども述べた通り、脳機能、身体機能、気分やモチベーションが上がり、ストレス解消になるという最強ものです。
もう一つ効果があって、それは経験を買うに非常に近いんです。
筋トレをして日々理想の身体に近づいている。
かっこいい身体になっていってるわけです。
かっこいい身体になる過程を楽しむことができるってことは、経験を買っているようなものですよね。
さらに、筋トレをやっている人は基本ポジティブな人が多いわけですから、筋トレ仲間が集まればポジティブな空気になるわけです。
これは環境を整えることになります。
どうですか。
一石二鳥どころの話ではないですよね。
僕は「筋トレ」一択ですね。
5.まとめ
僕たち50代はいろいろな問題を抱える年代です。
それでもまだ人生の折り返し地点にいるわけです。
問題を抱えたまま残り半分を走り切るのは大変です。
少しでも抱えているものを減らして、身も心も身軽にしていきましょう。
心理学はその手助けとなってくれるでしょう。
特に僕がおすすめする「筋トレ」はその最たるものです。
なんてったって、筋肉がつくので抱えているものを軽くしてくれるんです。
もっと筋肉がつけば抱えているものをぶん投げてくれるかもしれません。
最高だと思いませんか。
問題なんかどんどんぶん投げていきましょう。
それではまた。