こんにちは、50歳からの筋トレサポーターよういちろうです。
今回も読んでいただきありがとうございます。
このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。
あなたの人生がより楽しく、より幸せになるきっかけになれば幸いです。
今回は「50代からの生き方を見つけよう」というテーマで書いていきます。
1.正直に生きよう
僕たち50代はまわりを気にせず、まわりに合わせずに生きていってもいい年代です。
なぜなら、自分がほんとうにやりたいことをやる生き方を選択することが幸せな方向に進むことだからです。
自分の感情に正直になって、好奇心、ワクワク感、喜び、楽しさ、好きなどの感情に従って動くことです。
そうすれば、人生は間違いなく幸せな方向に進んでいくんです。
僕も最近自分の感情に正直になるということを特に心掛けています。
会社の人間関係などでも、今までだったら同じ職場の人間なんだから関係を乱すわけにはいかないと我慢することもありました。
納得いかないことでも職場の人間関係を優先させなきゃいけないと我慢するんです。
会社とか職場とかそういう関係が無かったら、もうさよならして口もきかないような相手でも、そこまでできないと我慢するんですね。
ただ、今は話したくなければ無理に話もしない、機嫌を取るようなこともしない、相手に無理に合わせようともしない。
そんな感じです。
さすがにケンカをするようなことはありませんよ。
そこは、さすがに社外だろうが社内だろうがよろしくないことですから。
で、僕の場合はもともと思ったことが口に出ちゃうタイプで、しかも物事をはっきりさせないと気が済まないタイプでもあるので大変です。
自分の感情に正直になることはストレスが溜まらずに済むんですが、正直になりすぎるとトラブルになる可能性が高いんです。
他人のことはどうでもいい、人に関心が無い方ですので、周りが気になることはまず無いんですね。
ほんとうにどうでもいいから。
ただし、気に入らないというか、なんか嫌だなと思ってしまうともう駄目なんですよ。
もうその人のことが嫌いというか、嫌いじゃないですね・・・なんというか、そう冷めちゃうんですね、すーっと気持ちが引く感じというんですかね。
もうその人とは関わりたくない、って思っちゃうんです。しかも唐突にです。
それまでけっこう中が良かったりしてもです。
もうそうなると止まらないんです。
やっぱりあの人はいいところもあるし、もちろん悪い奴ではないと思うんです。
また以前のように楽しく会話したり、ふざけたりしたいなあ、なんて思ったりするんですよ、わりと本気で。
ただ、もう止まらないし、今までだったら自分を殺してでも関係を保とうとしてたんだろうなと、そういうのが染みついていたんですね。
その人間関係を壊すのが怖いという感覚があったと思うんです。
この人間関係を手放したら、もう同じような人間関係は作れないんじゃないか、という恐れですね。
そうして、そこに縛られて、自分を抑えつけて、正直な気持ちをごまかしていたんだろうなと。
でもそれって自分の正直な気持ちなのかなと、嫌なら嫌でいいんじゃないかと思えるようになってきたんです。
会社という小さな場所だけが生きていく場所と思い込んでいたみたいな錯覚に気づき出したんですね。
ここで縛られ続けたら、本当はこの先にあるもっと素敵な人間関係に出会えなくなるかもしれないのに。
嫌なのに我慢する、嫌い、苦痛、つまらないなどの負の感情はいらないんですよ。
そういう負の感情を持ちながら、遠慮してまわりに合わせるのではなく、自分の道を進んでいけばいいんじゃないかと思うようになったんです。
僕らは、我慢しながら周りに合わせて生きる時間なんて無いんです。そんなもったいない時間の使い方をしている場合じゃないんです。
僕らはそろそろ自分に正直に生きていきましょう。
2.夢を持とう
「え、何を今さら・・それは若い人に言うことじゃないの。」とあなたは思いませんでした?
50代の僕らに向けての言葉じゃない、と思うかもしれませんね。
ところがですね、50代の僕らだからこそ夢を持ったほうがいいんです。
満足できる人生を送るためには、自分の夢にどれだけ挑んだかがとても重要になるんです。
そうは言っても、50代ともなると仕事においては、あきらめムードになっている人も多いと思います。
特にサラリーマンであればなおさらですよね。
しかしですね、夢を持つ、つまり自分の道を進むという意味では、むしろ50代からが本番といってもいいんです。
夢はあったほうが人生は楽しくなるし、自分を支えてくれるものになるんです。
しかも夢や目的は「未来」にそれを達成するためだけじゃないんです。
それよりも夢中で生きる「いま」を生み出すためにも大切なものなんです。
趣味でもなんでも本当に叶えたい夢を持って挑んでいけば、人生はきっと満足できるものなるはずなんです。
僕は今「筋トレ」に一番はまっています。
夢中になっている、没頭していると言えると思います。
そして、自分だけで筋トレをするだけじゃなくて、同じ50代の仲間にも筋トレを通じてその素晴らしさ、得るものの大きさ、楽しさいろんなことを経験してほしいんです。
そういう仲間を集めたいというのが、今の僕の夢、目標です。
50代にもなってなんて躊躇している場合じゃないんです。
いくつであっても、自分が夢中になれることがあるなんて素敵なことじゃないですか。
人生まだまだこれからですからね、自分が夢中になれるもので楽しく人生を送りましょう。
3.楽しさで選ぶ
僕ら50代になると定年退職を迎える人も多いでしょう。
これまでの人間関係は、仕事上のものも多かったと思います。
仕事関係ですから当然利害関係もあります。
あの人とつきあっておけば、仕事に有利になるとか。
社内であれば上司とうまく付き合えば、昇進に有利だとか。
そういった損得勘定での人付き合いが誰でも少なからずあったと思います。
しかしですね、50歳を過ぎて定年も見え始めた僕らは、もう損得勘定ではなく、「楽しさ」でつきあう人を選ぶほうがいいんです。
「この人と一緒にいるとワクワクする」、「心地いい」という感情を優先するんです。
というのも、日常のストレスの原因というのはほとんんどが人間関係です。
僕らがつきあう相手選びに「楽しさ」を基準にするのは意外と理にかなっているんです。
今まで仕方なくつきあってた人との関係を手放す勇気も必要になってきます。
でも大丈夫です。
本当に大切な人であれば、自然に話したくなったり、なにかしてあげたくなったり、無理をしなくても続いていく関係なんです。
要は、がんばらなくてもいい関係を大事にすることを意識しよう、ということです。
僕もですね、人間関係というか、がんばらなきゃという関係をがんばっちゃった時期がありました。
楽しいんですよ、その人といると。うん、ほんとに楽しいんです。
でもですね、がんばってたんですよ、僕。
うーん・・・、なんでしょう。やっぱり、嫌われないように、嫌われたくないから、だったんでしょうね。
そのシチュエーションが楽しかったのかもしれません。
それを居心地がいい、楽しい、気が楽、みたいに思ってたんですね、きっと。
それがですね、だんだん合わない部分が目に付くようになってきたんですね。
それでも最初の頃は、そういうときもあるよね、くらいに思ってました。
ところが、僕には合わないと思える言動が多くなったんです。目に付くようになったというか。
こういうタイプ嫌いだよなとか、引くわーそれみたいのとか、そんな態度ある?みたいのとか、まあ立て続けに目に付き出したんです。
さすがに、これは違うな、と。
合う合わない、で言えば、絶対に合わないタイプじゃないの?
そこからはもう駄目でしたね。
つきあう気が完全に無くなりました。
なぜかエネルギーを消耗する気がしてたのは、こういう理由だったんだ、と理解しました。
がんばらなくてもいい関係大事です、ほんとに。
4.楽しんだもの勝ち
やりたいことを楽しんだもの勝ち、これが最も重要なんじゃないかと僕も思います。
毎日を生き生きと笑顔で楽しんでいる人が、いちばん幸せでいちばん充実しているものです。
今をしっかり楽しみながら生きていれば、人生が終わるときも「楽しかった」と思えるはずです。
それこそ、楽しんだもの勝ちということです。
僕も今楽しんでいます。
遊びだけが楽しいってことじゃないことが分かりました。
それこそ没頭できるものがあれば楽しいし、人生を幸せにしてくれると思います。
没頭できるものであれば、なんでもいいと思います。遊びでも趣味でも仕事でも何でもいいです。
お酒とかギャンブルとか女性関係は止めといたほうがいいと思いますけどね。
僕の場合は、筋トレともう一つはこのブログですね。
まだ書き始めて日が浅いんですけど、毎日記事を書いてるときが没頭できる時間なんです。
筋トレとはまた違う感覚で没頭できるのが楽しいですね。
あなたもなんでもいいから没頭できるものを見つけた方がいいですよ。おすすめです。
5.まとめ
ここまで、50代からの生き方について書いてきました。
その中で、共通するキーワードが「正直」なんじゃないかと思うわけです。
自分の夢を正直に、自分が楽しいと思えるものを正直に、自分がつきあいたいと思う人を正直に選んでいく。
それこそが、僕らがこれから迎える人生の後半を楽しく生きていくために必要不可欠なものなんじゃないかと思うわけです。
それではまた。
参考文献:50歳から花開く人、50歳で止まる人 有川 真由美